2009.07.04 Saturday
バルディリス、W野原、大城あたりが目立っているみたい。上でも場を与えたいね。そうそう7月末が支配下選手の締め切りだから、おあがりくんの契約せなあかんで!ワクは空いているんだからね。
昇格した杉山が、停滞中の梅雨前線を刺激し、降雨のためグラウンドはぐしゃぐしゃ。それでも阪神園芸さん頑張って、ちょっと遅れで試合開始。好調館山は足下の悪さに制球を乱し、スワローズ自慢の機動力を完全に封じた。杉山&阪神園芸さんグッジョブ!(笑)投げる方では、まあ結果オーライのグッジョブだったけど、別に悪くなかったよ。ちなみに昇格は杉山と桟原で抹消は阿部と西村。西村はもっと投げさせたかったな。ひょっとしたら久保を中に回す?
こっちの先発安藤はタイガース一番の重馬場上手。制球について言えば、ここしばらくの中ではもっとも安定していたように思う。いくつか四球は出したけど、デントナ&ガイエルの懐に攻め込む時はなかなかの迫力があった。
いや、でも本当のところ、走者がまともにベースランニングできない程のコンディションで、どちらも怪我人が出なくて良かったと思う。泥まみれもタイガースにとっては良かったかもね。泥にまみれて出直そうってことでね。関本なんて危ない球を避けるんで転んでドベドベ、一塁エラーで際どいタイミングになって駆け抜ければ良いものの一塁へ足からすべり込んでドベドベ。葛城もクロスプレーで良いスライディングを見せた。スマートな感じのスワローズと違って、うちの選手たちは泥がよく似合っていたよ(笑)。
館山、萩原、一場の球がことごとく甘くなっていたとは言え、それを逃さず快打した打線は良かった。12安打のうち、本塁打1、二塁打6、他にもまともに走れなかったブラゼルの二塁打未遂もあったし、下が良ければ三塁打という打球もあった。みんなすごく強く振り切った良いスイング、良い打球。
スタメン起用の平野タイムリー含む2安打(下が良ければタイムリー2本)、金本の二塁打は本来の強烈な打球、葛城右へ左へ二塁打2本、素晴らしい打球、鳥谷タイムリー2本、青木に阻まれた「中越え」も右中間最深部への良い当たりだった。
そしてやっぱりブラゼル。先制2ランはまたもや初球。スライダーが浮いたところ外角高めを左中間へ。いやあスゴイ。気持ち良い。高めも低めも実にうまいこと運ぶ。追い込まれてからはボール球を見切るし、投手はなかなか苦労するね。とにかくブラゼルが来てくれて、やっとバットを強く振る選手が一人。そして他の選手も振らなきゃ始まらないってやっとわかってきたかな。インタビュー見てて、本当にバースに見えてきた。あごひげをもみ上げまで繋げるべきだね(笑)。
ま、あいかわらず守備や走塁で「あれ?」というプレーがなかったわけでもないけれど、この日は雨中の思い切りの良いプレーと悪コンディションに免じておとがめなしやね(笑)。
◇7月3日(金)阪神−ヤクルト8回戦(ヤクルト6勝2敗、18時9分、甲子園、45680人)
ヤクル 000 001 010−2
阪 神 040 110 10×−7
【ヤクルト】●館山(8勝2敗) 萩原 一場
【阪神】○安藤(6勝5敗) 杉山
[本塁打] ブラゼル7号(神) 福地2号(ヤ)
昇格した杉山が、停滞中の梅雨前線を刺激し、降雨のためグラウンドはぐしゃぐしゃ。それでも阪神園芸さん頑張って、ちょっと遅れで試合開始。好調館山は足下の悪さに制球を乱し、スワローズ自慢の機動力を完全に封じた。杉山&阪神園芸さんグッジョブ!(笑)投げる方では、まあ結果オーライのグッジョブだったけど、別に悪くなかったよ。ちなみに昇格は杉山と桟原で抹消は阿部と西村。西村はもっと投げさせたかったな。ひょっとしたら久保を中に回す?
こっちの先発安藤はタイガース一番の重馬場上手。制球について言えば、ここしばらくの中ではもっとも安定していたように思う。いくつか四球は出したけど、デントナ&ガイエルの懐に攻め込む時はなかなかの迫力があった。
いや、でも本当のところ、走者がまともにベースランニングできない程のコンディションで、どちらも怪我人が出なくて良かったと思う。泥まみれもタイガースにとっては良かったかもね。泥にまみれて出直そうってことでね。関本なんて危ない球を避けるんで転んでドベドベ、一塁エラーで際どいタイミングになって駆け抜ければ良いものの一塁へ足からすべり込んでドベドベ。葛城もクロスプレーで良いスライディングを見せた。スマートな感じのスワローズと違って、うちの選手たちは泥がよく似合っていたよ(笑)。
館山、萩原、一場の球がことごとく甘くなっていたとは言え、それを逃さず快打した打線は良かった。12安打のうち、本塁打1、二塁打6、他にもまともに走れなかったブラゼルの二塁打未遂もあったし、下が良ければ三塁打という打球もあった。みんなすごく強く振り切った良いスイング、良い打球。
スタメン起用の平野タイムリー含む2安打(下が良ければタイムリー2本)、金本の二塁打は本来の強烈な打球、葛城右へ左へ二塁打2本、素晴らしい打球、鳥谷タイムリー2本、青木に阻まれた「中越え」も右中間最深部への良い当たりだった。
そしてやっぱりブラゼル。先制2ランはまたもや初球。スライダーが浮いたところ外角高めを左中間へ。いやあスゴイ。気持ち良い。高めも低めも実にうまいこと運ぶ。追い込まれてからはボール球を見切るし、投手はなかなか苦労するね。とにかくブラゼルが来てくれて、やっとバットを強く振る選手が一人。そして他の選手も振らなきゃ始まらないってやっとわかってきたかな。インタビュー見てて、本当にバースに見えてきた。あごひげをもみ上げまで繋げるべきだね(笑)。
ま、あいかわらず守備や走塁で「あれ?」というプレーがなかったわけでもないけれど、この日は雨中の思い切りの良いプレーと悪コンディションに免じておとがめなしやね(笑)。