2004.10.25 Monday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200410/tig2004102501.html
日本シリーズはいよいよ最終決戦に。日ハム、ダイエーを相手に「最後の大一番」をものにしてきた西武に、ここでまた精神的アドバンテージがあるように思う。連日長い試合時間に言及してきたが、ここまできたら何時間かけても良い。悔いのない死闘を。
ワールドシリーズはレッドソックスが先勝。通年目立たなかった田口が先発出場し1安打1打点。守備でも機敏なところを見せた。例によって個人的には応援する(笑)。
その第1戦を見たのか見ていないのか、星野SD緊急帰国。辞任の意志はなく、再建に尽力する決意を表明したという。
矢野捕手がラジオ出演し、来季への抱負などを語ったという。今季は終盤大事な場面で逆転される試合が多かった。緊迫した場面で、少しのほころびから投手陣が崩れていく様子を見る中で、矢野捕手のリードに対し弱さを感じることが多かった。成功の確率が高い「表の配球」、それを打者が予測していると読んでの「裏の配球」、表裏だけではないと相手を混乱させる「ジャマな球」。しかし、ここが勝負という場面では、配球だけで押さえ込めるものでもない。ましてやかわす配球が中心では、心の片隅に逃げの気持ちが生まれる。所詮、1対1のケンカ。ひるんだ方が負けだ。配球だけではない、投手の闘志に火を点ける、メリハリの効いたリードを期待する。
日本シリーズはいよいよ最終決戦に。日ハム、ダイエーを相手に「最後の大一番」をものにしてきた西武に、ここでまた精神的アドバンテージがあるように思う。連日長い試合時間に言及してきたが、ここまできたら何時間かけても良い。悔いのない死闘を。
ワールドシリーズはレッドソックスが先勝。通年目立たなかった田口が先発出場し1安打1打点。守備でも機敏なところを見せた。例によって個人的には応援する(笑)。
その第1戦を見たのか見ていないのか、星野SD緊急帰国。辞任の意志はなく、再建に尽力する決意を表明したという。
矢野捕手がラジオ出演し、来季への抱負などを語ったという。今季は終盤大事な場面で逆転される試合が多かった。緊迫した場面で、少しのほころびから投手陣が崩れていく様子を見る中で、矢野捕手のリードに対し弱さを感じることが多かった。成功の確率が高い「表の配球」、それを打者が予測していると読んでの「裏の配球」、表裏だけではないと相手を混乱させる「ジャマな球」。しかし、ここが勝負という場面では、配球だけで押さえ込めるものでもない。ましてやかわす配球が中心では、心の片隅に逃げの気持ちが生まれる。所詮、1対1のケンカ。ひるんだ方が負けだ。配球だけではない、投手の闘志に火を点ける、メリハリの効いたリードを期待する。