2009.07.16 Thursday
でもめまいがしてきたのはその二人のせいでも、暑さのせいでもないよ。
なんと素晴らしい夢プラン…ってアホか。じゃつまり現状だと、時系列を記録したペーパー(笑)がないので今後の検証ができないってことか。ホント今日一日この暑さに耐えられるか自信なくなってきたわ…。
ベイスターズ佐伯がホームスチール!(youtube)これで4連勝と勢いがある。負け越したジャイアンツ戦も良い試合していたもんな。もともと攻撃力のあるチームだから、投手陣が自信をつけてくると面白い。
ちっとも面白くないのが我がチーム。二死どころか一死で走者三塁でも、点が入りそうな気配がしない。というのは言い過ぎで、本当はどこかであと1本出ていれば、圧倒的に不利に運んでいた試合がガラッと変わるような試合だった。だけどとにかくエネルギーが低すぎるわ。
中盤のチャンスで先発福原に代打高橋光を出してなんとか1点を返したところまではまだ良し。私ならこの2点ビハインドは桟原。もう「2点負け中盤で2イニング」という役は、筒井のものじゃない。すでにもっと厳しい場面で結果を出したのだから、今度は桟原にそのチャンスをやっても良い。それでもし桟原が1回、また1回と必死に抑え切れば試合の熱量は一気に上がるし、もし桟原が試合を壊すのならそれも仕方ない。飛躍して欲しいと、期待を込めて二軍から上げてきた投手なんだろう?
結果として、軽すぎる荷を遠くまで運ばされた筒井が2回1失点(ただしまいの大ピンチを自分で尻ぬぐいまでやったのは良かった)、まだたったの3点差なのに試合終盤というなんとなく自分の仕事場ではないところを投げた桟原が1回1失点。なぜ自分が4点差の9回に投げているのかまったくわからなかったであろう渡辺が1回1失点。どうにも熱量が上がってこない投手の登場順だった。
それ以前にエネルギーの放出量を下げちゃったのは先発福原だろうな。初回すんなりと立ち上がって、2回もとんとんと二死を取って、1本のたいしたことないヒットからバッテリーごとぐらぐら崩れて満塁になって投手に打たれて2点じゃ、しら〜ってなもんだよ。
さてこれでカド番福原は大関陥落、しばらくノーチャンス。一気に若返りブームに突入しそうなチームの中で、どういう形で生きていくのか模索を余儀なくされるだろう。
今日は代わって上がってくる久保田が先発だとか。久保田がいなくなって、自分がどれだけ久保田のことが好きだったか、よーくわかった私にとって超ドキドキな試合だ。こうなんていうか、こみ上げてくるようなものを感じさせる試合にしてくれることを期待している。
「若手育成システムの再構築へ…オーナー報告会(スポニチより抜粋)」
(前略)「育成においては、今までも、いろいろなことをやっている。それに、もう少し肉付けをしていこうと。現場の意見を聞いたりして、方針として、しっかりしたものをつくろうと」
南信男球団社長(54)は15日、大阪市内の電鉄本社で行われた定例のオーナー報告会で、ファームにいる選手各自の現状説明と3日のスカウト会議の内容を坂井信也オーナー(61)に報告。坂井オーナーから提案されていた白仁田ら主な若手選手の育成方針について、一つの回答を出す形となった。
「今までは口頭だったが、ペーパー(書類)でやっていこうと。時系列で残っていくので、今後の検証もできる」と南社長は説明。近年のドラフトで獲得した選手が飛躍できていない現状がある。その理由が何かを明確にしていくことで、今後、獲得していく若手の育成において、大きなヒントに成り得ることがあるとした。(後略)
なんと素晴らしい夢プラン…ってアホか。じゃつまり現状だと、時系列を記録したペーパー(笑)がないので今後の検証ができないってことか。ホント今日一日この暑さに耐えられるか自信なくなってきたわ…。
ベイスターズ佐伯がホームスチール!(youtube)これで4連勝と勢いがある。負け越したジャイアンツ戦も良い試合していたもんな。もともと攻撃力のあるチームだから、投手陣が自信をつけてくると面白い。
◇7月15日(水)阪神−中日10回戦(中日6勝4敗、18時1分、甲子園、42604人)
中 日 020 100 111−6
阪 神 000 010 000−1
【中日】○小笠原(4勝1敗) 河原 高橋 浅尾 ネルソン
【阪神】●福原(3勝8敗) 筒井 桟原 渡辺
[本塁打] 和田20号(中) 英智1号(中) 森野11号(中)
ちっとも面白くないのが我がチーム。二死どころか一死で走者三塁でも、点が入りそうな気配がしない。というのは言い過ぎで、本当はどこかであと1本出ていれば、圧倒的に不利に運んでいた試合がガラッと変わるような試合だった。だけどとにかくエネルギーが低すぎるわ。
中盤のチャンスで先発福原に代打高橋光を出してなんとか1点を返したところまではまだ良し。私ならこの2点ビハインドは桟原。もう「2点負け中盤で2イニング」という役は、筒井のものじゃない。すでにもっと厳しい場面で結果を出したのだから、今度は桟原にそのチャンスをやっても良い。それでもし桟原が1回、また1回と必死に抑え切れば試合の熱量は一気に上がるし、もし桟原が試合を壊すのならそれも仕方ない。飛躍して欲しいと、期待を込めて二軍から上げてきた投手なんだろう?
結果として、軽すぎる荷を遠くまで運ばされた筒井が2回1失点(ただしまいの大ピンチを自分で尻ぬぐいまでやったのは良かった)、まだたったの3点差なのに試合終盤というなんとなく自分の仕事場ではないところを投げた桟原が1回1失点。なぜ自分が4点差の9回に投げているのかまったくわからなかったであろう渡辺が1回1失点。どうにも熱量が上がってこない投手の登場順だった。
それ以前にエネルギーの放出量を下げちゃったのは先発福原だろうな。初回すんなりと立ち上がって、2回もとんとんと二死を取って、1本のたいしたことないヒットからバッテリーごとぐらぐら崩れて満塁になって投手に打たれて2点じゃ、しら〜ってなもんだよ。
さてこれでカド番福原は大関陥落、しばらくノーチャンス。一気に若返りブームに突入しそうなチームの中で、どういう形で生きていくのか模索を余儀なくされるだろう。
今日は代わって上がってくる久保田が先発だとか。久保田がいなくなって、自分がどれだけ久保田のことが好きだったか、よーくわかった私にとって超ドキドキな試合だ。こうなんていうか、こみ上げてくるようなものを感じさせる試合にしてくれることを期待している。