2009.09.08 Tuesday
(1)セ理事会で球種伝達禁止について罰則つきの申し合わせがなされ、即日実施。複数球団からの指摘を受け
・球種伝達行為の禁止を申し合わせ セ・リーグ理事会で(共同)
・不正排除申し合わせ=セ・リーグ(時事)
(2)プロ野球実行委員会で、今年のアジアシリーズ休止と日韓優勝チーム戦を承認
・日韓戦、11月長崎で(時事)
(3)プロ野球実行委員会が予算承認。事業規模大幅縮小でも赤字。しかしながらその事業内容概要を明らかにするつもりはないらしい
・プロ野球実行委が赤字予算承認 2年連続、球団会費など協議へ(共同)
思うんだけど、NPBニュースって、政治ニュースと似た匂いを感じる。情報を提供する側に何か意図がありそうなところとか、媒体によって扱い方(完全スルー含む)や書き方に違いがあるとことか。なんかこう「利害」とか「情報操作」という言葉が浮かんでくるような感覚。良いこっちゃないね。すべてをガラス張りにできるわけはないけれど、努めて透明性や客観性をアピールする姿勢は欲しい。
タイガースニュースとしては、ブラゼル抹消。ただし重傷ではなく、帰国もしないとか。いやトロット君見に帰しても良いんちゃう?いや、患部以外のトレーニングやリハビリ優先か。まだシーズンは続くもんね。 代わりの昇格は林らしい。最近二軍戦で3ランHR打っていた。調子上げていてくれると楽しみだ。
となると、一塁が葛城・関本、ライトが浅井・林って感じか。とにかくここらあたりは、二軍のトップ選手たちとの差も小さいだろうから、上下とも調子の見極めだけは誤らないように、乗っているヤツをポンと使ってやるように頼みたい。
台風が来たり抜けたりするようになって、すっかり秋。もうすぐ野球シーズンも終わっちゃうなぁ。「今季最後」なんていう声が聞こえてくると淋しくなっちゃう。甲子園のドラゴンズ戦も、中止の1試合が10月に組み込まれているけど、3連戦は今季最後。思えばエースと4番が抜けたドラゴンズが、どうやってチームを立て直してくるのか、なーんて他人事ながら関心を寄せていたのも今は昔、ここしばらくのライバル関係も、うちのこの体たらくですっかり過去の話。
だがしかしBUT、これでもうシーズンは終わっているのだと思うのも自由だが、まだまだ今季を楽しみ尽くすのだ!と考えた方が、楽しい生き方だと思いませんか?思うはずです、思いなさい。こちとら、2目進んでは1目さがる「半返し縫い」で、くっきり上向きの黄色い直線を描いている。半返し縫いは、ほつれに強くて頑丈なんだぞ、確か。むこうさんはというと、すごい勢いでぐいぐいと縫い上げていたけれど、青い糸は思いのほか細くて頼りなかったのかぷっつんと切れてしまったかのよう。
誰が決めたか、「プロ野球日本一の称号は、1シーズンを戦ったセパ上位球団の中で、とりわけ秋に一番強かった者に与える」ということになった。そう初めから決まっているのだから、それになれば良いのだ。決めごとなんだから、誰に何の遠慮もいらんのだ。
勝ち越した7カードとは、G→S→C→YB→G→S→C。GとSとCが2回ずつと、YBが1回。この青い布地にだけは、まだ黄色い縫い目を刻んでいないのだ。秋一番になるためには、どうしても乗り越えなければならない青い壁なのだ。ここで風向きを変えておいて、9月終盤のナゴドで予行演習、その頃にはすっかり3位への地歩も固めて、秋本番へと突入したいものだ。そんな胸算用も、まずはこの3連戦を終えてからだ。
・球種伝達行為の禁止を申し合わせ セ・リーグ理事会で(共同)
・不正排除申し合わせ=セ・リーグ(時事)
(2)プロ野球実行委員会で、今年のアジアシリーズ休止と日韓優勝チーム戦を承認
・日韓戦、11月長崎で(時事)
(3)プロ野球実行委員会が予算承認。事業規模大幅縮小でも赤字。しかしながらその事業内容概要を明らかにするつもりはないらしい
・プロ野球実行委が赤字予算承認 2年連続、球団会費など協議へ(共同)
思うんだけど、NPBニュースって、政治ニュースと似た匂いを感じる。情報を提供する側に何か意図がありそうなところとか、媒体によって扱い方(完全スルー含む)や書き方に違いがあるとことか。なんかこう「利害」とか「情報操作」という言葉が浮かんでくるような感覚。良いこっちゃないね。すべてをガラス張りにできるわけはないけれど、努めて透明性や客観性をアピールする姿勢は欲しい。
タイガースニュースとしては、ブラゼル抹消。ただし重傷ではなく、帰国もしないとか。いやトロット君見に帰しても良いんちゃう?いや、患部以外のトレーニングやリハビリ優先か。まだシーズンは続くもんね。 代わりの昇格は林らしい。最近二軍戦で3ランHR打っていた。調子上げていてくれると楽しみだ。
となると、一塁が葛城・関本、ライトが浅井・林って感じか。とにかくここらあたりは、二軍のトップ選手たちとの差も小さいだろうから、上下とも調子の見極めだけは誤らないように、乗っているヤツをポンと使ってやるように頼みたい。
台風が来たり抜けたりするようになって、すっかり秋。もうすぐ野球シーズンも終わっちゃうなぁ。「今季最後」なんていう声が聞こえてくると淋しくなっちゃう。甲子園のドラゴンズ戦も、中止の1試合が10月に組み込まれているけど、3連戦は今季最後。思えばエースと4番が抜けたドラゴンズが、どうやってチームを立て直してくるのか、なーんて他人事ながら関心を寄せていたのも今は昔、ここしばらくのライバル関係も、うちのこの体たらくですっかり過去の話。
だがしかしBUT、これでもうシーズンは終わっているのだと思うのも自由だが、まだまだ今季を楽しみ尽くすのだ!と考えた方が、楽しい生き方だと思いませんか?思うはずです、思いなさい。こちとら、2目進んでは1目さがる「半返し縫い」で、くっきり上向きの黄色い直線を描いている。半返し縫いは、ほつれに強くて頑丈なんだぞ、確か。むこうさんはというと、すごい勢いでぐいぐいと縫い上げていたけれど、青い糸は思いのほか細くて頼りなかったのかぷっつんと切れてしまったかのよう。
誰が決めたか、「プロ野球日本一の称号は、1シーズンを戦ったセパ上位球団の中で、とりわけ秋に一番強かった者に与える」ということになった。そう初めから決まっているのだから、それになれば良いのだ。決めごとなんだから、誰に何の遠慮もいらんのだ。
勝ち越した7カードとは、G→S→C→YB→G→S→C。GとSとCが2回ずつと、YBが1回。この青い布地にだけは、まだ黄色い縫い目を刻んでいないのだ。秋一番になるためには、どうしても乗り越えなければならない青い壁なのだ。ここで風向きを変えておいて、9月終盤のナゴドで予行演習、その頃にはすっかり3位への地歩も固めて、秋本番へと突入したいものだ。そんな胸算用も、まずはこの3連戦を終えてからだ。