2009.10.19 Monday
なんでもSはインフルエンザ禍に見舞われてしまったようで、まあとにかくこれでもかこれでもかと、最後までメンバーを欠いてしまう。一つ取り返せた時点で、Dの優位と見るが、窮地になればなるほど強くなるSの意地も見もの。とにかくチャンスをもらった若手の成長には目を見張るものがある。
どうでも良い想像の話。リンデン…タイガースに入ったらどうなるかな。
イーグルスのリンデンという選手が、野村監督と衝突して抹消されたという話はご存知の通り。まあ一応、今季途中加入のリンデンがどんな「ワル」で、どんな働きをして、どんな経緯で「クビ」になっているかをウィキペディアから引用(抜粋)する。
まあハッキリ言って、困ったヤツだ。セーフティバントのバットを引いて…今まであんまり見たことのない非常に悪質なラフプレーだ。自己中心的の直情型、気に入らなければ上司もクソもない。こんなのがチームにいたら…恐ろしい話ではある。
それでも私には魅力的に感じられて仕方ないのだ。成績うんぬんよりも、誰彼かまわず、自分の「敵」にとんがって暴走する、そんな特異なキャラクターが、魅力的に感じられてしまうのだ。恐らくタイガース全体から醸し出される、「ことなかれ」で「ぬるま湯」な雰囲気が、私を過激へと誘惑するのだと思う。
どうでも良い想像の話。リンデン…タイガースに入ったらどうなるかな。
イーグルスのリンデンという選手が、野村監督と衝突して抹消されたという話はご存知の通り。まあ一応、今季途中加入のリンデンがどんな「ワル」で、どんな働きをして、どんな経緯で「クビ」になっているかをウィキペディアから引用(抜粋)する。
(略)高校を卒業後、ワシントン大学で2年間野球をプレー。しかし、当時から問題児であり、チーム規則や学則を何度も破ったり、キューバとの親善試合の際にキューバ製葉巻を密輸したりしたこともあって、退部処分を受けた。その後ルイジアナ州立大学(LSU)へ転校し、サザンイースタン・カンファレンスの両打席本塁打試合のシーズン記録を作った。
その後サンフランシスコ・ジャイアンツと契約し、2003年にメジャーデビュー。初本塁打は2003年9月22日に石井一久から放った。
(その後のマイナー遍歴省略)
2009年6月16日に楽天が契約合意を発表した。同年7月2日の日本ハム戦にて初出場し、ダルビッシュ有から2安打を放つと、7月7日のロッテ戦では来日初本塁打、初打点を含む4打数4安打3打点の活躍をする。入団直後はライトで起用されていたが、6試合目からレフトに固定される。
(その後の活躍省略)
7月20日のソフトバンク戦では、見逃し三振の判定に対して福家英登球審に暴言を吐き、来日初の退場処分を受けた(リンデンは後日、このことに対し、判定に不服があったので抗議をしただけと語っている)。この件で、日本プロ野球組織の加藤コミッショナーは厳重注意と制裁金5万円を科した。
8月2日の千葉ロッテ戦で、内角攻めに激高し、次の打席の初球にセーフティバントの構えからバットを引く振りをして故意に捕手の里崎智也のマスクにぶつけ、乱闘寸前になった。また、10月6日の千葉ロッテ戦でも、三本間で挟まれた際に、肘でボールをとばして守備妨害を宣告されるなど、ラフプレーの話題も多かった。
(略)
途中加入ながら打率.292、12本塁打37打点、先頭打者本塁打を3本、サヨナラヒットを2度放つなど好成績を残したが一方で三振が非常に多く、73試合の出場でリーグ10位タイとなる105三振を記録した。
シーズンではある程度の成績を残したものの10月11日、野村克也監督に対する侮辱する発言・監督批判があったとして、野村監督自らの判断で解雇(今後使わないという意味)したと記者会見で発表し、現に同日登録抹消されている。原因として、10月10日にスタメンを外され6点差で9回2アウトから代打に出されたときに「6ランホームランを打てということか」と激高し(その際ゴロで全く走らなかった)、バスの車中で橋上ヘッドコーチへ侮辱の言葉を連呼した点や、その試合後ロッカーを蹴り飛ばすなど起用法への不満を爆発させた点、さらに翌11日にも仙台移動の最中にコーチに「クレイジー」と連発した点、そのことについて野村監督に挑発的な態度で"ありがとう"と言ったことが、監督批判と判断されたと報道されている。これによりCS第1ステージ出場が不可能になった。後日謝罪したが野村監督は挑発的態度だとして第2ステージ進出、日本シリーズ進出しても出場させず解雇する可能性が出てきた。
まあハッキリ言って、困ったヤツだ。セーフティバントのバットを引いて…今まであんまり見たことのない非常に悪質なラフプレーだ。自己中心的の直情型、気に入らなければ上司もクソもない。こんなのがチームにいたら…恐ろしい話ではある。
それでも私には魅力的に感じられて仕方ないのだ。成績うんぬんよりも、誰彼かまわず、自分の「敵」にとんがって暴走する、そんな特異なキャラクターが、魅力的に感じられてしまうのだ。恐らくタイガース全体から醸し出される、「ことなかれ」で「ぬるま湯」な雰囲気が、私を過激へと誘惑するのだと思う。