2004.09.01 Wednesday
http://www.sponichi.com/base/200409/01/base167757.html
パ・リーグが9/2に緊急理事会。「もう一つの合併」に動きがあるのかも知れない。
選手会が9/6に臨時幹部会。ストライキについて詰める。
今岡が守備で左肩を負傷。9/1の出場は様子を見てから。
チーム8連勝 vs ナゴヤドーム8連敗、結果はご覧の通り(泣)。
井川・川上エース対決に胸躍らせたが、開始早々の3失点で気勢をそがれた。選手たちにも期待と不安が交錯する一戦、せめて井川が3回ほど先取点を与えないように踏ん張れば、「いける」という空気もできただろうに。エースというのはそういうものなのだろうが、チームの成績と井川の成績はものの見事にシンクロしている。
井川には序盤から飛ばしてもらい、競った展開で中盤を迎えれば、桟原、藤川、久保田、安藤と注ぎ込む目論見だったろうが、桟原が川上に2ランHRを喫すると、中村泰、マイヤーズという「捨てゲーム継投」を選択した。岡田監督の目線は、いまだに現役選手、しかも野手のものだ。おそらく、井川の不甲斐なさ、桟原の情けなさに切れてしまったのだろう。その後の攻撃が淡泊に終わるのも当然のことである。
この一戦は、何があっても捨ててはいけない試合だったと思う。8連勝という大波に乗り、先発はエース対決で、事実上のラストチャレンジ。どんなにうまくいかなくても、最後までベストをつくすべき試合だった。失敗しても失敗しても、好調なリリーフ陣を信用して、「もう1点もやらないから逆転するぞ」という姿勢を示さなければいけなかった。藤川にしても、久保田にしても、安藤にしても、この3連戦はどれだけビハインドがあろうとも、何イニングでも投げる覚悟をしていたと思う。
監督の思惑通り、リリーフ陣を温存したことで、残り二戦を連勝するかも知れない(ムードから言って、その可能性が高いとは思えないが)。それでも私は、この一戦でとった策が最善であったとは到底思えない。もうちょっとムードってものを大事にして欲しい。
パ・リーグが9/2に緊急理事会。「もう一つの合併」に動きがあるのかも知れない。
選手会が9/6に臨時幹部会。ストライキについて詰める。
今岡が守備で左肩を負傷。9/1の出場は様子を見てから。
チーム8連勝 vs ナゴヤドーム8連敗、結果はご覧の通り(泣)。
井川・川上エース対決に胸躍らせたが、開始早々の3失点で気勢をそがれた。選手たちにも期待と不安が交錯する一戦、せめて井川が3回ほど先取点を与えないように踏ん張れば、「いける」という空気もできただろうに。エースというのはそういうものなのだろうが、チームの成績と井川の成績はものの見事にシンクロしている。
井川には序盤から飛ばしてもらい、競った展開で中盤を迎えれば、桟原、藤川、久保田、安藤と注ぎ込む目論見だったろうが、桟原が川上に2ランHRを喫すると、中村泰、マイヤーズという「捨てゲーム継投」を選択した。岡田監督の目線は、いまだに現役選手、しかも野手のものだ。おそらく、井川の不甲斐なさ、桟原の情けなさに切れてしまったのだろう。その後の攻撃が淡泊に終わるのも当然のことである。
この一戦は、何があっても捨ててはいけない試合だったと思う。8連勝という大波に乗り、先発はエース対決で、事実上のラストチャレンジ。どんなにうまくいかなくても、最後までベストをつくすべき試合だった。失敗しても失敗しても、好調なリリーフ陣を信用して、「もう1点もやらないから逆転するぞ」という姿勢を示さなければいけなかった。藤川にしても、久保田にしても、安藤にしても、この3連戦はどれだけビハインドがあろうとも、何イニングでも投げる覚悟をしていたと思う。
監督の思惑通り、リリーフ陣を温存したことで、残り二戦を連勝するかも知れない(ムードから言って、その可能性が高いとは思えないが)。それでも私は、この一戦でとった策が最善であったとは到底思えない。もうちょっとムードってものを大事にして欲しい。