2009.11.01 Sunday
キムタクとか谷とか、酸いも甘いも知り尽くした「しぶとい脇役」が大仕事。スターと呼ぶべき選手は少なくとも、まったく引けを取らない戦いをするファイターズ。寄せ集め軍団から5年でリーグ2位になったイーグルスや、集客力ナンバーワン&事業予算最上位クラスでもあっさり4位に沈むタイガースの例を引くまでもなく、プロ野球チームの強弱は、やりよう、戦いようだということを痛感した。もちろんプロであり、ビジネスなのだから、最も強力な経営資源たる金を有効活用する者が強いのは言うまでもないが、創意工夫や、知恵の総動員によって戦える余地が大きいのが野球という競技の特色なのだろう。
で、またいつものように考えが飛躍していく(笑)。決して楽ではないだろうが、キャパ2万の仙台でイーグルスが成功への礎を築こうとしているのだから、プロ野球はその「やりよう」によって拡張を考えるべきだ。という話をすると、既得権益者や変化を嫌う者から、「リーグ全体の競技レベルが落ちる」という声が上がるけど、選手たちの努力や医学・人間科学分野の向上によって、選手寿命は飛躍的に向上しているし、アジアや中南米から選手を受け入れやすくなってもいるし、ゆるやかな拡張なら目に見えてレベルダウンするということはないんじゃないかな。業界としての「下げ止まり感」もあり、既得権益を守ることより、市場の創造の方が有効な時期なのではないかな。
まず2球団、そうねぇ、北陸と四国かな、増やして7球団×2リーグ=14球団。そうすると試合が組みにくくなるから、交流戦のやり方を短期集中から通年開催に変えれば良いね。全国7球場で試合が行われているうち1試合が交流戦。広告効果などデメリットがあるかも知れないが、常に1カードの交流戦が行われているというメリットだって何かはあるだろう、きっと。プレーオフは原則「クラシリ方式」のままかな。
で、様子を見ながらまた2球団拡張、あとは南九州と北関東かな、韓国と台湾というわけにはいかないかな。これで16球団。「半分のチームとはなかなかあたらない」という希少価値や歴史伝統を重んじるなら2リーグ制を維持して、8球団×2リーグ。セを東地区と西地区に、パを北地区と南地区に分ける。プレーオフは、1回戦を地区優勝の勝率が悪かった方vsワイルドカード(地区優勝以外の勝率上位)。2回戦が地区優勝の勝率が良かった方vsプレーオフ1回戦の勝者。これに勝った者がリーグ優勝。
あるいは、4地区制の1リーグにした方が、全体が活性化するかも知れない。これも可能性として排除する必要はないだろう。MLBの様子などからしても、16球団くらいなら対戦相手のことも把握しながら十分に楽しむことができる範囲だろう。やる方にとっては、対戦相手の研究などやらなきゃいけないことが増えるだろうけど、逆にそれで野球が変わってくる部分もあると思うしね。
そう簡単なことじゃないけど、そういうチャレンジをして行こう!という気概を見せてくれる関係者がそろそろ出てこないものかな。
で、またいつものように考えが飛躍していく(笑)。決して楽ではないだろうが、キャパ2万の仙台でイーグルスが成功への礎を築こうとしているのだから、プロ野球はその「やりよう」によって拡張を考えるべきだ。という話をすると、既得権益者や変化を嫌う者から、「リーグ全体の競技レベルが落ちる」という声が上がるけど、選手たちの努力や医学・人間科学分野の向上によって、選手寿命は飛躍的に向上しているし、アジアや中南米から選手を受け入れやすくなってもいるし、ゆるやかな拡張なら目に見えてレベルダウンするということはないんじゃないかな。業界としての「下げ止まり感」もあり、既得権益を守ることより、市場の創造の方が有効な時期なのではないかな。
まず2球団、そうねぇ、北陸と四国かな、増やして7球団×2リーグ=14球団。そうすると試合が組みにくくなるから、交流戦のやり方を短期集中から通年開催に変えれば良いね。全国7球場で試合が行われているうち1試合が交流戦。広告効果などデメリットがあるかも知れないが、常に1カードの交流戦が行われているというメリットだって何かはあるだろう、きっと。プレーオフは原則「クラシリ方式」のままかな。
で、様子を見ながらまた2球団拡張、あとは南九州と北関東かな、韓国と台湾というわけにはいかないかな。これで16球団。「半分のチームとはなかなかあたらない」という希少価値や歴史伝統を重んじるなら2リーグ制を維持して、8球団×2リーグ。セを東地区と西地区に、パを北地区と南地区に分ける。プレーオフは、1回戦を地区優勝の勝率が悪かった方vsワイルドカード(地区優勝以外の勝率上位)。2回戦が地区優勝の勝率が良かった方vsプレーオフ1回戦の勝者。これに勝った者がリーグ優勝。
あるいは、4地区制の1リーグにした方が、全体が活性化するかも知れない。これも可能性として排除する必要はないだろう。MLBの様子などからしても、16球団くらいなら対戦相手のことも把握しながら十分に楽しむことができる範囲だろう。やる方にとっては、対戦相手の研究などやらなきゃいけないことが増えるだろうけど、逆にそれで野球が変わってくる部分もあると思うしね。
そう簡単なことじゃないけど、そういうチャレンジをして行こう!という気概を見せてくれる関係者がそろそろ出てこないものかな。