2009.11.12 Thursday
「破竹賞」たくさんの投票をいただいており感謝感激。まだ済んでない方、是非ともご参加を!
さてどんな記念品を用意して、たくさんのメッセージともどもどうやって受賞者に渡そうか。なーんて考えるだけで楽しい気持ちになる。投票は週末日曜いっぱい受け付け。
もう一つ楽しい気持ちになるのが、和田コーチ&大和&上本の「ちまちま練習」の記事(サンスポ)。バント、右打ち、ファール粘り、そんなのをみっちり仕込んでいるらしい。加えて二人は走塁のセンスがとても良いらしい(大和は見てしっているけど)。個人的には、超ハイレベルな切磋琢磨の末、どちらか一方に二塁レギュラーを掴んで欲しい。なんとしてでも。1番か2番を掴んでくれればなお結構。ホント期待しているよ。
ゴールデングラブ賞について数えてばかりいたため、記者投票の詳細がどんなだったか、基礎データ守備成績がどんなだったかをチェックしていなかった。西田辺さんのコメントで気づいて、あらためて見てみる。
→投票の詳細 →守備データ(セ)
…なーるほどなるほど…全チームの全試合なんて見られるハズがないんだから、記者たちもまずはこういう記録を抑えて、自分なりに取材をして、それで責任ある投票をしてくれればこんな結果にはならないだろうにね。
といいつつ、私自身ぜんぜん広い視野で全球団の選手を見ているでもなく、記録面は軽視、印象面重視で野球を楽しむスタイルなので、こうやって改めて記録を眺めるとビックリしたりして…正直に言って(笑)。
特に鳥谷。印象では「すごく良くなった。でもトップレベルと呼ぶにはまだまだ」って感じだったけど、記録面では堂々だ。ほぼフルイニング守って、失策数がリーグ最少、守備率もリーグトップなんだから立派な受賞候補であり、悪くったって僅差の次点でなきゃおかしいくらい。ある意味「印象」を引っ張る、打つ方の数字だって良いんだしね。でもチームの沈み方、特に前半戦その原因の一人となってしまったという悪印象の方にに強く引っ張られてしまったというところか。
ただ印象面はともかくとしても、記録面での「あとちょっと」が実は大きいとも言える。確かに鳥谷は、守備率、失策数で受賞した井端を僅かに凌いでいるのだが、守備機会(=刺殺+補殺+失策)は25少ない。球場の違いや、味方投手のタイプ・能力に影響されるから一律には考えられないが、まあ乱暴に言えば「アウト製造能力」であり、「守備範囲」である。刺殺(アウトの現場のこと。一塁手が最も多くなる)数は、フライやライナーの処理数だけじゃなくて、一塁手&二塁手のゴロ処理能力(フォースプレー)と密接に関係するから、ショート単独として特に重視すべきは補殺数だね。鳥谷467、井端477(ちなみに坂本は437)この10のカベを逆転する時、印象点も逆転するに違いない。そうでなければイメージ映像ビデオをつくってキャンペーンしたるわ(笑)。
というわけで鳥谷選手、こんなに近いところにいるっていう印象を持っていなくて、悪かった。反省してる。
もう一つ楽しい気持ちになるのが、和田コーチ&大和&上本の「ちまちま練習」の記事(サンスポ)。バント、右打ち、ファール粘り、そんなのをみっちり仕込んでいるらしい。加えて二人は走塁のセンスがとても良いらしい(大和は見てしっているけど)。個人的には、超ハイレベルな切磋琢磨の末、どちらか一方に二塁レギュラーを掴んで欲しい。なんとしてでも。1番か2番を掴んでくれればなお結構。ホント期待しているよ。
ゴールデングラブ賞について数えてばかりいたため、記者投票の詳細がどんなだったか、基礎データ守備成績がどんなだったかをチェックしていなかった。西田辺さんのコメントで気づいて、あらためて見てみる。
→投票の詳細 →守備データ(セ)
…なーるほどなるほど…全チームの全試合なんて見られるハズがないんだから、記者たちもまずはこういう記録を抑えて、自分なりに取材をして、それで責任ある投票をしてくれればこんな結果にはならないだろうにね。
といいつつ、私自身ぜんぜん広い視野で全球団の選手を見ているでもなく、記録面は軽視、印象面重視で野球を楽しむスタイルなので、こうやって改めて記録を眺めるとビックリしたりして…正直に言って(笑)。
特に鳥谷。印象では「すごく良くなった。でもトップレベルと呼ぶにはまだまだ」って感じだったけど、記録面では堂々だ。ほぼフルイニング守って、失策数がリーグ最少、守備率もリーグトップなんだから立派な受賞候補であり、悪くったって僅差の次点でなきゃおかしいくらい。ある意味「印象」を引っ張る、打つ方の数字だって良いんだしね。でもチームの沈み方、特に前半戦その原因の一人となってしまったという悪印象の方にに強く引っ張られてしまったというところか。
ただ印象面はともかくとしても、記録面での「あとちょっと」が実は大きいとも言える。確かに鳥谷は、守備率、失策数で受賞した井端を僅かに凌いでいるのだが、守備機会(=刺殺+補殺+失策)は25少ない。球場の違いや、味方投手のタイプ・能力に影響されるから一律には考えられないが、まあ乱暴に言えば「アウト製造能力」であり、「守備範囲」である。刺殺(アウトの現場のこと。一塁手が最も多くなる)数は、フライやライナーの処理数だけじゃなくて、一塁手&二塁手のゴロ処理能力(フォースプレー)と密接に関係するから、ショート単独として特に重視すべきは補殺数だね。鳥谷467、井端477(ちなみに坂本は437)この10のカベを逆転する時、印象点も逆転するに違いない。そうでなければイメージ映像ビデオをつくってキャンペーンしたるわ(笑)。
というわけで鳥谷選手、こんなに近いところにいるっていう印象を持っていなくて、悪かった。反省してる。