2009.11.23 Monday
夜なべ仕事で、昨日の「実り少ない表」の役立ち度を(少しだけ)向上させたから、また見ておいて(笑)。
札幌と東京で優勝パレード。ヨソのファンからしたら何が楽しいんだか…と思うけれど、でも楽しいんだな、これが。ああ4年前の大阪パレードが懐かしい。
その後が社会人日本選手権決勝で、JR九州が接戦を制し初優勝。その後が大学vsプロのセ・パ誕生60周年記念試合、ジャパン対ジャパンの投手戦は1−1引き分け。大学の投手たちが素晴らしかったのは間違いないけど、双方の貧打もまた隠しようがなかった。でも、若手プロをやっつけてやろうという野心と、そうはさせるかという意地のぶつかった好ゲームで、東京ドームに集まった4万越えの好事家もまずは満足の内容だったと思う。
高校を卒業した優秀な野球選手には、プロ、社会人、大学という大きな3つの道がある。人生いろんな目標があ。野球選手にもいろんな成長曲線がある。先に突っ走った選手、一気に伸びる選手、じわじわと成長する選手。一度は同じ高校野球という舞台で戦った同年代のライバルたちが、今はどのように成長しているのか。実際にやってみると、主催者側が目論んだプロや大学の話題作り以上の「気持ち」の部分が伝わってくる良い企画。この試合と、社会人の試合の2試合には、少子化の影響が必ず出てくる将来、「育成の分業」と「ライバルの交流」という共存共栄のヒントが詰まっていた。
その後が社会人日本選手権決勝で、JR九州が接戦を制し初優勝。その後が大学vsプロのセ・パ誕生60周年記念試合、ジャパン対ジャパンの投手戦は1−1引き分け。大学の投手たちが素晴らしかったのは間違いないけど、双方の貧打もまた隠しようがなかった。でも、若手プロをやっつけてやろうという野心と、そうはさせるかという意地のぶつかった好ゲームで、東京ドームに集まった4万越えの好事家もまずは満足の内容だったと思う。
高校を卒業した優秀な野球選手には、プロ、社会人、大学という大きな3つの道がある。人生いろんな目標があ。野球選手にもいろんな成長曲線がある。先に突っ走った選手、一気に伸びる選手、じわじわと成長する選手。一度は同じ高校野球という舞台で戦った同年代のライバルたちが、今はどのように成長しているのか。実際にやってみると、主催者側が目論んだプロや大学の話題作り以上の「気持ち」の部分が伝わってくる良い企画。この試合と、社会人の試合の2試合には、少子化の影響が必ず出てくる将来、「育成の分業」と「ライバルの交流」という共存共栄のヒントが詰まっていた。