2009.12.06 Sunday
チームが好調期だったというのもあろうが、やっぱり03年12月から続けているこのブログのせいだと思う。毎朝、チームに何があったかを調べることは、ネットを使うようになってからの変わらぬ習慣だが、そこで何を感じたか、何を考えたかを文章にするという作業が加わり、、チームに対する思いは毎日毎日どんどん詰め込まれて、濃縮されて、醸成されていくような感じ。月日の経過はあくまでも速く、立ち止まって振り返ったり、周りを見渡してみると、その変化の大きさに驚いたり、自分の進歩のなさを痛感したり。そんな感覚を持てるだけでもありがたいことだと思う。
などという感慨を持ったのが、「ゴールデングラブを獲りたい」と語った鳥谷のセリフだ(サンスポ)。
「何十年もショートをできるわけじゃない。ショートを守っているうちに、絶対に獲りたい」
何のことはない言葉だ。当たり前すぎる。何十年て、ショートやのうてもでけるかちう話だ(笑)。言いたいことは、ショートというポジションは、どんな名手でも必ずいつかはどこかへ動かされるポジションであるということだろう。
そして来年はもう30手前、29歳になり、選手会長を引き受けるような年回りであることもそう言わせたのだろう。
もう数年もしたらFA権も得られる。トリはメジャーを目指すって言うのかなぁ、そんな漠然としたイメージを持っていたけど、ひょっとしたらフランチャイズプレーヤーとしてずっといてくれるかも知れない。しかしその時は本人も感じているように、違う守備位置を守っているかも知れない。ライトかも、三塁かも。そんな201X年、大和や上本は虎のレギュラーを掴めているかね。桜井は虎の4番を張れているかね。岩田は、狩野は、柴田は…。
気がつくと、あっという間に過ぎ去った過去に乗っかって、ふらりと未来へ空想の旅に出ていたりする。楽しいような、切ないような、嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちになったりして我に帰る。まあ、そんなこんな、すべてひっくるめて楽しいんだけどね(笑)。
などという感慨を持ったのが、「ゴールデングラブを獲りたい」と語った鳥谷のセリフだ(サンスポ)。
「何十年もショートをできるわけじゃない。ショートを守っているうちに、絶対に獲りたい」
何のことはない言葉だ。当たり前すぎる。何十年て、ショートやのうてもでけるかちう話だ(笑)。言いたいことは、ショートというポジションは、どんな名手でも必ずいつかはどこかへ動かされるポジションであるということだろう。
そして来年はもう30手前、29歳になり、選手会長を引き受けるような年回りであることもそう言わせたのだろう。
もう数年もしたらFA権も得られる。トリはメジャーを目指すって言うのかなぁ、そんな漠然としたイメージを持っていたけど、ひょっとしたらフランチャイズプレーヤーとしてずっといてくれるかも知れない。しかしその時は本人も感じているように、違う守備位置を守っているかも知れない。ライトかも、三塁かも。そんな201X年、大和や上本は虎のレギュラーを掴めているかね。桜井は虎の4番を張れているかね。岩田は、狩野は、柴田は…。
気がつくと、あっという間に過ぎ去った過去に乗っかって、ふらりと未来へ空想の旅に出ていたりする。楽しいような、切ないような、嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちになったりして我に帰る。まあ、そんなこんな、すべてひっくるめて楽しいんだけどね(笑)。