自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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観客動員、セ・パ両リーグとも増加 パは11%増
http://www.asahi.com/sports/update/0722/144.html
それにしても横浜・山下監督の「サイン盗み」言いがかり事件はなんだったのか?冷静で人の良い山下監督らしくない。「元木&仁志」なら巧妙にやっているかもしれないが(イメージ)、うちのクソマジメ「赤星&金本」に限ってやれるはずがない、いや、やれるもんならやってもらいたい(笑)。しかし、これで両名のプライドに火が点いたぞ。
7/23より甲子園で3カード。ヤクルト、中日、巨人。雨がなければ、兄貴の祝賀試合で締め。「勝負の8月(岡田監督)」前の滑走路、ここまでの展開は思惑通りに来ている。態勢は上々、思い切って加速しろ!
今年のドラフト戦略の基本方針、野間口、一場両獲りは、同じ方針を掲げていた巨人にしてやられた。順位にふさわしい即戦力が追いつかない場合は、久々の高校生ドラ1もあり得る。それもまた良し。
いよいよ「野崎球団社長の一番長い日」が始まる。ヤクルト&横浜→巨人→セ会長→パ会長と相次いで会談する。いずれにせよ、この段階では全貌が明らかになることはないと思う。
そんな中、面白いニュースが2つ。まずは表題の巨人以外動員増という話。もう一つは、日ハム−西武の北海道での視聴率が巨人戦の平均視聴率を超えたという話。関係者は「もう巨人戦がなくてもやっていけそう」とも。二つとも、よく考えて噛みしめたい話題だ。
それを含めて、球界構造改革について思いつくままに書く。
・「収入=人気」「支出=選手年俸」と考えるとシンプルである。
・人気商売である。経営状態の差は、人気の差である。
 →人気が平準化すれば、経営状態の差はなくなる。
・人気のキーワードは、「スター」「メディア」「地域密着」である。
 →(例)広島動員好調の原因は赤いゴジラ。
 →(例)毎試合放送し続けたおかげで巨人は人気球団になった。
 →(例)ダイエーの集客力は地域密着の徹底による。
・すでに十分人気のある球団は、人気のない球団がもっともっと人気が得られるよう協力すること。せめて、人気のない球団の「人気を得るチャンス」を阻害しないこと。
・人気のない球団は、人気のないことを他者の責任にしないで「スター」「メディア」「地域密着」真剣に取り組むこと。特に地域的に不利な場合は思い切って飛び出してみるのも方法だ。
・経営者の姿勢、才覚、人柄で人気は浮きも沈みもする。
・接戦こそ最高の「見せ物」。

Posted by torao at 08:03 | comments(0)
[野球全般]球界
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