2010.02.25 Thursday
ファームは鳴尾浜に帰っちゃったけど、合同キャンプでのチラ見を含めて、「今季の戦力になりそうな強い印象を放っていた若手」その雑感をずらずら書いてみることにする。どこまでが若手?まあなんとなくで(笑)。
投手では、まず大卒ルーキー世代が楽しみ。二神はきっとローテ入りを獲ると思う。年間通じてローテを守るのは無理でも、今の様子ならやらせてみたくなる。
ちょっと風変わりな投げ方をする左の藤原はリリーフで使ってみたいという欲求をかき立てるだろう。
惚れ惚れするような球を投げたのが若竹。投げる途中はいたってスムーズに変わったが、リリースからフィニッシュにかけての姿、そして低く伸びていく球筋には、スピードガンとは関係ない迫力がある。どうあっても使ってみたいと思う時が来ると思う。私ならリリーフ適性に定評のある久保を中に回してでも先発で使いたい。
鶴も中西コーチ曰く「鶴はこんなもんじゃない」。どんなもんなんか、それを見せて欲しいよ。
その一つ上では西村。一つリリーフの枠は西村はじめ「若手枠」でキープしたい。浅い回ならまず若手を出す方向で、それを習慣にして欲しい。
その上からは小嶋と白仁田。特にコーチ陣の小嶋への評価は非常に高いという。ヒザの故障も癒えて、下半身が逞しくなり、キレの良い球を投げていた。ようやく復調してきた白仁田より完成度は高そうだ。いずれにしても主力先発陣に不調があった時、すぐに入れ替えるべき第2列として十分機能しそうだ。
捕手。平田二軍監督らが猛プッシュした小宮山、試合で打をじゃんじゃんアピールした清水がリザーブ捕手としていつでも行けることを見せているのも心強い。
それと最も若い原口ね。インパクトあったよ。まだ高校生だというのに、もう5年もやっているかのように試合での態度、プレーは堂々としていた。投手の秋山ともども先が本当に楽しみだ。
内野では、大和がすでに守りのスペシャリストという地位を固めた風情。走塁センスも文句ないから常時一軍となるかもね。そこに食い下がりたかった上本は、打撃で輝きを見せるも、守備の失点が大きすぎた。途中からは矯正目的でショートをやらされていたところを見ると、長い目で見ることになるのかな。ただ2番という打順をもっともチャレンジさせたい男ではある。
坂、森田は、「もうちょっと見たかった」。代打からチャンスを掴んでいくストーリーを想像させる。高濱も今後伸びそうな期待感があった。
野原将は日々頑張って練習している様はずっと見ているが、なかなか試合で良いところが見せられないのが歯がゆい。でも辛抱辛抱。力を蓄えている時期なんだ。
柴田の骨折が本当に残念な外野。野原祐、甲斐、高橋勇は、残っている藤川俊、田上と特に遜色ない。甲斐のスイング、とても素直に上から叩けていた。守備走塁が得意なら一枠狙える位置にいるだろう。
田上を残したのはファインプレー。上の者も下の者も大いに刺激を受けるだろう。藤川俊は形が悪くてもなんとか打ち返すという不思議な力を持つ。
いろいろと漏れはあるかも知れないけれど、特に強い印象を持ったところだけピックアップしてみた。去年よりずっとずっと底上げしているという実感はあるよ。
投手では、まず大卒ルーキー世代が楽しみ。二神はきっとローテ入りを獲ると思う。年間通じてローテを守るのは無理でも、今の様子ならやらせてみたくなる。
ちょっと風変わりな投げ方をする左の藤原はリリーフで使ってみたいという欲求をかき立てるだろう。
惚れ惚れするような球を投げたのが若竹。投げる途中はいたってスムーズに変わったが、リリースからフィニッシュにかけての姿、そして低く伸びていく球筋には、スピードガンとは関係ない迫力がある。どうあっても使ってみたいと思う時が来ると思う。私ならリリーフ適性に定評のある久保を中に回してでも先発で使いたい。
鶴も中西コーチ曰く「鶴はこんなもんじゃない」。どんなもんなんか、それを見せて欲しいよ。
その一つ上では西村。一つリリーフの枠は西村はじめ「若手枠」でキープしたい。浅い回ならまず若手を出す方向で、それを習慣にして欲しい。
その上からは小嶋と白仁田。特にコーチ陣の小嶋への評価は非常に高いという。ヒザの故障も癒えて、下半身が逞しくなり、キレの良い球を投げていた。ようやく復調してきた白仁田より完成度は高そうだ。いずれにしても主力先発陣に不調があった時、すぐに入れ替えるべき第2列として十分機能しそうだ。
捕手。平田二軍監督らが猛プッシュした小宮山、試合で打をじゃんじゃんアピールした清水がリザーブ捕手としていつでも行けることを見せているのも心強い。
それと最も若い原口ね。インパクトあったよ。まだ高校生だというのに、もう5年もやっているかのように試合での態度、プレーは堂々としていた。投手の秋山ともども先が本当に楽しみだ。
内野では、大和がすでに守りのスペシャリストという地位を固めた風情。走塁センスも文句ないから常時一軍となるかもね。そこに食い下がりたかった上本は、打撃で輝きを見せるも、守備の失点が大きすぎた。途中からは矯正目的でショートをやらされていたところを見ると、長い目で見ることになるのかな。ただ2番という打順をもっともチャレンジさせたい男ではある。
坂、森田は、「もうちょっと見たかった」。代打からチャンスを掴んでいくストーリーを想像させる。高濱も今後伸びそうな期待感があった。
野原将は日々頑張って練習している様はずっと見ているが、なかなか試合で良いところが見せられないのが歯がゆい。でも辛抱辛抱。力を蓄えている時期なんだ。
柴田の骨折が本当に残念な外野。野原祐、甲斐、高橋勇は、残っている藤川俊、田上と特に遜色ない。甲斐のスイング、とても素直に上から叩けていた。守備走塁が得意なら一枠狙える位置にいるだろう。
田上を残したのはファインプレー。上の者も下の者も大いに刺激を受けるだろう。藤川俊は形が悪くてもなんとか打ち返すという不思議な力を持つ。
いろいろと漏れはあるかも知れないけれど、特に強い印象を持ったところだけピックアップしてみた。去年よりずっとずっと底上げしているという実感はあるよ。