自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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矢野、"満塁恐怖症"に打ち勝った「必死でいった」
http://www.sponichi.com/base/200406/23/base160261.html
安藤と藤本が五輪代表に決定。8/5〜8/27、18試合前後欠場となる。安藤、豪州代表のウィリアムス、さらにはこの日「右ひじ内側側副じん帯損傷」と診断され、手術→今季絶望の可能性が高くなったリガンの穴は大きすぎるが、「いる人」で埋めるしかない。その第一候補モレルが不甲斐ない投球、2点のリードをはき出し予定の1イニングすら完遂できなかった。制球、球速とも冴えず、タテに割れるカーブ以外頼りになる球がないのでは辛い。
アリアス復帰。この日はチャンスで凡退を繰り返したが、打線に厚みが出るのは間違いない。早く調子を上げて欲しい。
もたついていた杉山を4回で見切り、金澤を投入。金澤は前回先発で好投したが、6連戦がない前半残り日程の中で、中継ぎにまわるようだ。しかし疲れもあったか、2本のソロHRを浴び追撃ムードをつくってしまった。もう1段ステップアップして欲しい。
今岡決勝タイムリー二塁打、赤星2安打、関本3安打、金本先制タイムリー含む2二塁打、矢野満塁走者一掃タイムリー二塁打と役者が揃った。特に矢野は満塁の「イヤな予感」を払拭してくれた。
この日のポイントは同点とされた7回表。二死一三塁で打者栗原、矢野は安藤の強気を見事に引き出し三振にしとめた。今季、安藤は内角を攻めきれず、甘く入ったところを痛打されてきた。それ以来抑えても外一辺倒。また前回登板では狙った内角が抜けて、清原を骨折させてしまった経緯もある。しかしこの場面、栗原は明らかに安藤の投球の大半を占める外の直球を張っていた。どうしても攻めなければいけない時に、厳しい内角を投げられたことで、これから安藤は乗っていけるだろう。そして矢野のリードに大胆さが戻ってきたのがなにより大きい。

Posted by torao at 07:40 | comments(0)
[捕手]矢野
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