2010.05.09 Sunday
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阪神−広島6回戦(阪神4勝2敗、14時、甲子園、46768人)
広 島 211 300 220―11
阪 神 104 000 003― 8
【広島】今井 ○篠田(1勝1敗) ベイル 梅津 シュルツ
【阪神】スタンリッジ ●川崎(0勝1敗) 渡辺 西村 筒井 石川
[本塁打]栗原5号(広)
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阪神−広島6回戦(阪神4勝2敗、14時、甲子園、46768人)
広 島 211 300 220―11
阪 神 104 000 003― 8
【広島】今井 ○篠田(1勝1敗) ベイル 梅津 シュルツ
【阪神】スタンリッジ ●川崎(0勝1敗) 渡辺 西村 筒井 石川
[本塁打]栗原5号(広)
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関東も五月晴れの野球日和で、たっぷりスロピで遊んだ。経過を知らぬまま帰宅し中継を見ると9回ウラ葛城のクリーンヒットから、6点のビハインドを追い上げた。1点返してなお二死満塁、小宮山の今季初打席、初ヒットがライトオーバーの2点タイムリー二塁打!ブラゼルにもし一発出れば同点、外野へ上がってわあああ!っていうところまで行ったけれど、残念試合終了。
その後編集されたハイライトを見たら、カープの得点シーンは全カットというひどいシロモノ、いくらなんでもあれはない。カープファンだって見ているんだし、タイガースファンだって礼讃一辺倒では気持ちが悪い。
見たのはたったそれだけだったけれど、相変わらずマートンは打ちまくっていたし、平野も絶好調キープ。そしてなんといっても小宮山の一打は嬉しかった。前進しすぎのライトの頭を越した時はスカッとした。捕手4人と言ったって、実際のところは城島と小宮山の2人体制だ。「城島の次」の地位を固めるべく、日々努力だ。
風呂入ってビール飲んでメシ食ったらうとうとしてしまって。まだ中継の録画は見ていない。そのせいで全然負けた気がしないのだけれど、スコアや新聞サイトを見てみると、デタラメな試合をしちゃったようだ。
都合により試合を見ないまま書くけれど、これまでも言っていることなのでご容赦。久保投手コーチが「使い方が悪い。全部私の責任です」という談話を出している。よういうた。その通りだと思う。
スタンリッジのネックは、ウェスタンで結果と自信をつけるプロセスを踏めなかったこと。急がば回れ。若手との競争で力の違いを見せつけることが後々チーム全体にとって必要だった。まあ緊急補強に動いてくれた経営陣への感謝の気持ちとして、こうせざるを得なかった、今もなお使っていかなければいけないという考えなのかも知れないけれど。
小差のビハインドゲームでロングリリーフを担う人が定まっていない。昨日の態勢なら筒井と石川なのだが、首脳陣が信じていない。信じるだけの実績がないのだから、信じられないのはわかるが、信じているフリをして使わなければいけないのだ。それができないのならベンチに入れている意味がないし、信じるだけの実績も積めないし、渡辺、西村の無理使い(本人たちがピンと来ていない登板が一番の無理使いになる)は、あとあと響いてくる。リードをキープしようとして川崎にスイッチしたところまでは良し。その後は石川で行けるところまで…が、私の好きな手筋だ。
中盤のビハインドで使いたくならない程のコンディションなら、筒井は抹消しておかなければならない。一手遅し。今日、筒井下げ、江草上げという報道あり。
城島&マートン効果で攻撃力2倍(当社調べ)の今季だけれど、もう一つは若手の頑張りがベテランを多いに刺激しているというのも大きな特徴だ。二軍で結果を出した選手をちゃんと評価して上げる。上げたのなら、少々過大な荷を背負わせるような機会を見定めて、信じているフリをして思い切って使う。失敗して元々、それは大きな経験となり、課題となり、パワーの源になる。成功してくれればしめたもの、本人は急成長し、チーム全体が活性化する。
石川ナイスピッチング、小宮山ナイスバッティング!さあ続け若人たち。
その後編集されたハイライトを見たら、カープの得点シーンは全カットというひどいシロモノ、いくらなんでもあれはない。カープファンだって見ているんだし、タイガースファンだって礼讃一辺倒では気持ちが悪い。
見たのはたったそれだけだったけれど、相変わらずマートンは打ちまくっていたし、平野も絶好調キープ。そしてなんといっても小宮山の一打は嬉しかった。前進しすぎのライトの頭を越した時はスカッとした。捕手4人と言ったって、実際のところは城島と小宮山の2人体制だ。「城島の次」の地位を固めるべく、日々努力だ。
風呂入ってビール飲んでメシ食ったらうとうとしてしまって。まだ中継の録画は見ていない。そのせいで全然負けた気がしないのだけれど、スコアや新聞サイトを見てみると、デタラメな試合をしちゃったようだ。
都合により試合を見ないまま書くけれど、これまでも言っていることなのでご容赦。久保投手コーチが「使い方が悪い。全部私の責任です」という談話を出している。よういうた。その通りだと思う。
スタンリッジのネックは、ウェスタンで結果と自信をつけるプロセスを踏めなかったこと。急がば回れ。若手との競争で力の違いを見せつけることが後々チーム全体にとって必要だった。まあ緊急補強に動いてくれた経営陣への感謝の気持ちとして、こうせざるを得なかった、今もなお使っていかなければいけないという考えなのかも知れないけれど。
小差のビハインドゲームでロングリリーフを担う人が定まっていない。昨日の態勢なら筒井と石川なのだが、首脳陣が信じていない。信じるだけの実績がないのだから、信じられないのはわかるが、信じているフリをして使わなければいけないのだ。それができないのならベンチに入れている意味がないし、信じるだけの実績も積めないし、渡辺、西村の無理使い(本人たちがピンと来ていない登板が一番の無理使いになる)は、あとあと響いてくる。リードをキープしようとして川崎にスイッチしたところまでは良し。その後は石川で行けるところまで…が、私の好きな手筋だ。
中盤のビハインドで使いたくならない程のコンディションなら、筒井は抹消しておかなければならない。一手遅し。今日、筒井下げ、江草上げという報道あり。
城島&マートン効果で攻撃力2倍(当社調べ)の今季だけれど、もう一つは若手の頑張りがベテランを多いに刺激しているというのも大きな特徴だ。二軍で結果を出した選手をちゃんと評価して上げる。上げたのなら、少々過大な荷を背負わせるような機会を見定めて、信じているフリをして思い切って使う。失敗して元々、それは大きな経験となり、課題となり、パワーの源になる。成功してくれればしめたもの、本人は急成長し、チーム全体が活性化する。
石川ナイスピッチング、小宮山ナイスバッティング!さあ続け若人たち。