2004.01.12 Monday
新戦力はいつでも楽しみだ。今年も新人選手の入寮、合同自主トレの季節がやってきた。話題の中心はもちろん自由枠2人だが、この桟原も見逃せない。右サイド気味の変則フォームから意表をつく剛球、マウンド度胸、投げっぷりの良さも前評判が高い。記事は事前の減量指令に対しノルマは達成できなかったものの、調整は順調というもの。ここらへんのエピソードも一年前の久保田とダブる。若手の育成には執念を見せる岡田新監督だけにキャンプ、オープン戦で結果を出し、自信をつければ一軍だ。