2012.03.12 Monday
週間MVPを決める投票を募集中!ノミネートされた選手は…
投票はこちらで!(締切は本日3/12午後4時頃です)
http://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=919694&no=7
※上の投票は「虎バカマガジン」の企画です。投票結果とみなさんからのコメントは本日夜または明日朝配信予定の「虎バカマガジン」で発表!
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0大和 2試合3安打2得点1盗塁
1鳥谷 お目覚め会心2ラン
2城島 4試合11打数5安打
4上本 初球盗塁&一発スクイズ
13榎田 2試合2回3奪三振完璧
14能見 3回被安打1順調発進
16安藤 4回ゼロで生き残り懸命
20筒井 抜群の投球内容続く
67ブラゼル 激走HR&追撃打
投票はこちらで!(締切は本日3/12午後4時頃です)
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甲子園でジャイアンツとオープン戦。マートン、平野が欠場。打ち身という平野はともかく、足の親指が腫れて痛いというマートンが心配。なんでもないといいんだけど。
先発メッセンジャーは上々の内容。4回投げて2失点はしたが不運な当たりばかり。しかしこれでいいのだ。「オープン戦の不運は公式戦の幸運」ヤツらはこれで使い果たし、あとはこっちに回ってくるばかり。
確かに走者を出すと、それまでの威圧感が薄まるというのはあるけれど、威力ある速球を軸に、落差と緩急を使える投球は今季も計算が立つ。
以後は久保、鶴、筒井、榎田、久保田が1回ずつ大過なく。どうやら榎田は中継ぎ、久保は先発と決まったかのような発言が本人や周囲から聞かれるようになってきた。
筒井が本当に良くて困った。困ることはないか。「ブルペン王」が一段階進化して、「オープン戦王」になったのは見ていて間違いないのだけど、それでもまだシーズンになったら…という不安を抱かせてしまうのだ。そんなこと言っちゃ、今まさに過去の衣を脱ぎ捨てようとしている筒井にヒドイ!いや確かに確かに。だけどそうさせたのは筒井の方なんだから仕方ない。もうこれはオープン戦王のまま順調に行き、公式戦の頭でもピシャっと行ってくれるのを祈るような気持ちで待つばかり。
したり顔で「心が弱いヤツは何をやっても…」と言う人もいるが、なんとしてでもそれを見返すような結果を出して欲しい。ここまでを見れば、きっと何か核心に触れるような取り組みをし、克服寸前のところにまで来ているのは間違いなさそうだから。頼むよ。
大和を二番打者として使っていこう機運が一気に盛り上がるのはとてもいい。つなぎが出来て、塁に出すとややこしい、イヤらしい2番。守備は良し、素質は十分。今伸びる時だからね。マルチヒットと、打球方向を決めた進塁打でまた評価を上げた。
すると平野1番というのも少しは良くなるのか。1番は鳥谷かマートンかと言われているが、これはすなわち平野の1番適正を非常に低く見ているという意味だと思う。ヒットは多いが、仕掛け早め、四球少なめ、俊足だけど盗塁は期待できないというスタイルなのだから、その評価は仕方ないところ。
しかし平野、大和の1・2番ならユニットとして上手く機能する可能性がある。平野の出塁に対して、バッテリーは盗塁はなくてもエンドランを相当警戒する必要がある。そんななかでボール球への見極めが良ければ、四球へのプレッシャーも感じる。
平野がヒットで出ていれば、一二塁間狙いの打撃で大和のヒットコースが広がるし、進塁打が失敗しても入れ替わりで盗塁できる大和が塁に残る可能性も高くなる。いろんなバリエーションで「一死二塁以上」を作りやすくなる。
そうすると4番鳥谷、または4番マートンというオプションも出てくる。「新井しかいない」という状況を回避できれば、それは新井にもいい方に影響していくだろう。そう考えていくと2番大和は、なんとしてでもものにしたいところだ。
土壇場でのスクイズ同点は「やれ!絶対にやれ!」と思って見ていた。勝ち負けの問題ではなくね。上本にとって、田上にとって、久慈コーチにとって、和田監督にとって、あの状況でできるシーズンへのベストな練習はスクイズだから。これでこのメンバーたちは、どんな状況でもスクイズを断行できる自信がついた。そしてチームの方向性を見つめ直せる。
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先発メッセンジャーは上々の内容。4回投げて2失点はしたが不運な当たりばかり。しかしこれでいいのだ。「オープン戦の不運は公式戦の幸運」ヤツらはこれで使い果たし、あとはこっちに回ってくるばかり。
確かに走者を出すと、それまでの威圧感が薄まるというのはあるけれど、威力ある速球を軸に、落差と緩急を使える投球は今季も計算が立つ。
以後は久保、鶴、筒井、榎田、久保田が1回ずつ大過なく。どうやら榎田は中継ぎ、久保は先発と決まったかのような発言が本人や周囲から聞かれるようになってきた。
筒井が本当に良くて困った。困ることはないか。「ブルペン王」が一段階進化して、「オープン戦王」になったのは見ていて間違いないのだけど、それでもまだシーズンになったら…という不安を抱かせてしまうのだ。そんなこと言っちゃ、今まさに過去の衣を脱ぎ捨てようとしている筒井にヒドイ!いや確かに確かに。だけどそうさせたのは筒井の方なんだから仕方ない。もうこれはオープン戦王のまま順調に行き、公式戦の頭でもピシャっと行ってくれるのを祈るような気持ちで待つばかり。
したり顔で「心が弱いヤツは何をやっても…」と言う人もいるが、なんとしてでもそれを見返すような結果を出して欲しい。ここまでを見れば、きっと何か核心に触れるような取り組みをし、克服寸前のところにまで来ているのは間違いなさそうだから。頼むよ。
大和を二番打者として使っていこう機運が一気に盛り上がるのはとてもいい。つなぎが出来て、塁に出すとややこしい、イヤらしい2番。守備は良し、素質は十分。今伸びる時だからね。マルチヒットと、打球方向を決めた進塁打でまた評価を上げた。
すると平野1番というのも少しは良くなるのか。1番は鳥谷かマートンかと言われているが、これはすなわち平野の1番適正を非常に低く見ているという意味だと思う。ヒットは多いが、仕掛け早め、四球少なめ、俊足だけど盗塁は期待できないというスタイルなのだから、その評価は仕方ないところ。
しかし平野、大和の1・2番ならユニットとして上手く機能する可能性がある。平野の出塁に対して、バッテリーは盗塁はなくてもエンドランを相当警戒する必要がある。そんななかでボール球への見極めが良ければ、四球へのプレッシャーも感じる。
平野がヒットで出ていれば、一二塁間狙いの打撃で大和のヒットコースが広がるし、進塁打が失敗しても入れ替わりで盗塁できる大和が塁に残る可能性も高くなる。いろんなバリエーションで「一死二塁以上」を作りやすくなる。
そうすると4番鳥谷、または4番マートンというオプションも出てくる。「新井しかいない」という状況を回避できれば、それは新井にもいい方に影響していくだろう。そう考えていくと2番大和は、なんとしてでもものにしたいところだ。
土壇場でのスクイズ同点は「やれ!絶対にやれ!」と思って見ていた。勝ち負けの問題ではなくね。上本にとって、田上にとって、久慈コーチにとって、和田監督にとって、あの状況でできるシーズンへのベストな練習はスクイズだから。これでこのメンバーたちは、どんな状況でもスクイズを断行できる自信がついた。そしてチームの方向性を見つめ直せる。
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