2012.03.27 Tuesday
00柴田 15打数5安打.333もいいが4得点と3打点が光る
5平野 巧打とつなぎでチャンスを作った
6金本 スイッチONの豪快一発
16安藤 丁寧な投球でオープン戦1勝
18二神 先発して4回1失点はローテ入りに望み
21岩田 イチローのバットを折る快投
22藤川 移動連投テストもバッチリ
25新井 終わりよければすべてドヤ
28福原 力で押さえつけて勝利の起点に
51伊藤隼 13打数4安打.307と浮上。得点3は何かある
54メッセ 2戦2勝。A'sに打たれたのはご愛敬
67ブラゼル 19打数9安打.474勝負強さも上昇
↑週間MVPへの投票を!投票所はこちら↓(締切3/27 16時頃)
http://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=919694&no=9
「メジャーチャレンジカップ(そんな大会はない)」は2勝0敗の阪神タイガースが圧倒的な強さで優勝。これでアメリカンリーグ西地区「暫定首位」が確定。今シーズン全日程終了後、同地区1位チームは、阪神タイガースを倒してからでないと「地区優勝」を名乗れないことになった(もちろんそんなルールはない)。
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いきなり水を差すようなこと言っちゃうけど、とっても楽しかったこの2試合。しかし結局なんで今回も巨人と阪神だけなんだ?っていう疑問には誰も答えられないよね。
「人気があるんだからしかたないじゃないか」「巨人と阪神が盛り上がらなきゃ日本のプロ野球は…」みたいな、そういうのがNPBのダメなところ。読売がカネを使って、汗をかいて、いろいろやらなきゃ何も大きなことができなくて、それに腰巾着みたいにくっついていると得をするみたいなのは本当にイクナイ。
例えばメジャー開幕戦招致するならするで、読売じゃなくてNPBが主体にならなきゃいけない。こういう試合にはセパの優勝チームが出るとか、オープン戦期間にトーナメント戦やって1位と2位のチームが出るとか、あらかじめ決めておくとかしてね。
読売言うところの「巨人阪神」だけは繁栄するシステム(これは両チームにとってはことのほか重要)みたいなのが存在するのはどうなのか…とは思った。面白いし、チーム生き返ってありがたかったけどね。
ま、MLBの「弱めのチーム」が、春先に時差ぼけでやってきても、阪神タイガース様に勝てるワケないやん…と、ふんぞり返るのはほどほどにして、もっともっと厳しい日本の開幕に向けて意識を切り替えて行かないとね。
前日「4番人間」金本の一発で、チーム全体にスイッチが入って、この日は「現在の4番」新井がチームを爆発させた。MLBの野球がタイガースに合うのか知らんが、あれだけ難しそうに野球をやっていたがウソのよう。ヒットは出るし、しかるべき打球でしかるべき走者が進むし、簡単に点が入っていった。毎年ごそごそ変わるチームみたいだから、まとまって力が出せるという状況になく、ああなると試合が荒れてしまうのかもね。
メッセンジャーは大量リードに恵まれながら、4回失投を豪快に運ばれて動揺、さらに3ランHRを打たれて4失点したが、速球良し、変化球良し、他の回は完璧な投球内容だった。
心配だった鳥谷も2安打4得点。4回は二死からヒットで出ると初球楽々盗塁成功、新井のヒットで生還。このパターンはぜひ今年たくさん見たい。相手投手の盗塁警戒技術レベルは確かに低すぎだったが、パワフルで勢いのあるスライディングは今まで以上のカッコ良さだった。
一軍にギリギリ残っていたはずの伊藤隼はこの日もタイムリー含むマルチヒット、連日9番ライトのスタメンで結果を残した。チャンスで迎えた1打席目、甘い球を逃さずにセンター前ライナーのタイムリー(城島判断良くスタートした走塁も見事)。「機を見るに敏」勝負所を掴んでいく人なのかもね。
オープン戦最下位も6試合完封負けもウルトラグレート貧打線もすっかり忘れさせてくれた「第1回東京スーパーメジャーカップ(くれぐれもそんな大会はない)」。後に「12年の日本一は、あの2試合から始まった」とか「金本が点火した日本一への導火線」とか言われるらしいよ。
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「人気があるんだからしかたないじゃないか」「巨人と阪神が盛り上がらなきゃ日本のプロ野球は…」みたいな、そういうのがNPBのダメなところ。読売がカネを使って、汗をかいて、いろいろやらなきゃ何も大きなことができなくて、それに腰巾着みたいにくっついていると得をするみたいなのは本当にイクナイ。
例えばメジャー開幕戦招致するならするで、読売じゃなくてNPBが主体にならなきゃいけない。こういう試合にはセパの優勝チームが出るとか、オープン戦期間にトーナメント戦やって1位と2位のチームが出るとか、あらかじめ決めておくとかしてね。
読売言うところの「巨人阪神」だけは繁栄するシステム(これは両チームにとってはことのほか重要)みたいなのが存在するのはどうなのか…とは思った。面白いし、チーム生き返ってありがたかったけどね。
ま、MLBの「弱めのチーム」が、春先に時差ぼけでやってきても、阪神タイガース様に勝てるワケないやん…と、ふんぞり返るのはほどほどにして、もっともっと厳しい日本の開幕に向けて意識を切り替えて行かないとね。
前日「4番人間」金本の一発で、チーム全体にスイッチが入って、この日は「現在の4番」新井がチームを爆発させた。MLBの野球がタイガースに合うのか知らんが、あれだけ難しそうに野球をやっていたがウソのよう。ヒットは出るし、しかるべき打球でしかるべき走者が進むし、簡単に点が入っていった。毎年ごそごそ変わるチームみたいだから、まとまって力が出せるという状況になく、ああなると試合が荒れてしまうのかもね。
メッセンジャーは大量リードに恵まれながら、4回失投を豪快に運ばれて動揺、さらに3ランHRを打たれて4失点したが、速球良し、変化球良し、他の回は完璧な投球内容だった。
心配だった鳥谷も2安打4得点。4回は二死からヒットで出ると初球楽々盗塁成功、新井のヒットで生還。このパターンはぜひ今年たくさん見たい。相手投手の盗塁警戒技術レベルは確かに低すぎだったが、パワフルで勢いのあるスライディングは今まで以上のカッコ良さだった。
一軍にギリギリ残っていたはずの伊藤隼はこの日もタイムリー含むマルチヒット、連日9番ライトのスタメンで結果を残した。チャンスで迎えた1打席目、甘い球を逃さずにセンター前ライナーのタイムリー(城島判断良くスタートした走塁も見事)。「機を見るに敏」勝負所を掴んでいく人なのかもね。
オープン戦最下位も6試合完封負けもウルトラグレート貧打線もすっかり忘れさせてくれた「第1回東京スーパーメジャーカップ(くれぐれもそんな大会はない)」。後に「12年の日本一は、あの2試合から始まった」とか「金本が点火した日本一への導火線」とか言われるらしいよ。
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