2012.04.30 Monday
さすがデイリー。
「稲葉、18年目で史上39人目の2000安打」
http://www.daily.co.jp/baseball/2012/04/29/0005011685.shtml
『「ある時、新庄さんに言われたんです。ファンに手を振ってみたらって」。実際に球場でやってみた。すると、視線の先はみんな笑顔だった。気持ちが自然と楽になった。それからは結果が出なくても、一人で悩むことがなくなった。「野球が楽しくなった」』
ええ話。新庄もいいけど、そういうアドバイスをバカにしないですっと取り入れられるところに稲葉の大きさを感じる。自分の中にないものと出会った時にどう反応して対処するかで変わってくるんだろうな。
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「稲葉、18年目で史上39人目の2000安打」
http://www.daily.co.jp/baseball/2012/04/29/0005011685.shtml
『「ある時、新庄さんに言われたんです。ファンに手を振ってみたらって」。実際に球場でやってみた。すると、視線の先はみんな笑顔だった。気持ちが自然と楽になった。それからは結果が出なくても、一人で悩むことがなくなった。「野球が楽しくなった」』
ええ話。新庄もいいけど、そういうアドバイスをバカにしないですっと取り入れられるところに稲葉の大きさを感じる。自分の中にないものと出会った時にどう反応して対処するかで変わってくるんだろうな。
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内海を打てそうで打てなかった。岩田同様勝ちに恵まれない投球の中で、今回ツーシームを取り入れたのだとか。メリハリのある投球をされてしまった。
と相手を褒めてばかりでもしかたないのだが、結局、ピンチで開き直られたり、平時に余裕を持たれてしまっている時点で、戦略ミスがあると思う。
戦略というと大げさだが、タイガースやジャイアンツのようなチームは投手に恐れられてナンボ、投手に勝手に先のことを心配させてナンボのチームだと思う。バントだエンドランだ継投だという戦術の前に、あのチームのこういうところに気をつけろ、こうならないように注意しろ、なんだか不気味だ…そう思わせるのが戦略。
ところが現状だと鳥谷を出しても新井で併殺にすれば大丈夫、金本を出しても城島で併殺取れば大丈夫と、「大丈夫理論」を構築されてしまっているのだから戦略負けだろう。
「一つのアウトを上手く使って1点をもぎ取る」和田監督や片岡コーチの口から出てくる言葉ではあるが、そういいつつもそれに適したオーダーを思い切って組めていないということにつきると思う。
新井と金本とブラゼルと城島から使っていいのは二人まで。和田監督にとって4番新井が重要だというのなら、残り3人から一人だと私は思う。金本の状態が良くて、ブラゼル、城島の状態が悪いのならサードで元気のいい選手を使えばいい。関本も調子良さそうだしね。
「重くてあっさり」から、「軽くて粘り強い」方にシフトしないと1点は遠くなるばかりだ。
岩田、ナイスピッチング。それこそ7番8番の並びの「心理戦」でスキを見せてしまったかのような1点が残念だった。
鳥谷、平野、ナイスフィールディング。何もないイライラする試合だったけど、あのプレーだけはおみやげになった。
和田監督、やりたい野球は本当にこれ?失敗できるシーズン序盤から、こんなにギチギチしばられていたら窮屈になるよ。もっとノビノビ、やりたいことを自由に。積極的な失敗をしないと成長もない。
ファンの顔色をうかがうような野球はしなくていい。これが和田野球なんだ!と、スタンドに向かって手を振って見い。失敗したって、みんな笑顔で応援してくれるから!
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と相手を褒めてばかりでもしかたないのだが、結局、ピンチで開き直られたり、平時に余裕を持たれてしまっている時点で、戦略ミスがあると思う。
戦略というと大げさだが、タイガースやジャイアンツのようなチームは投手に恐れられてナンボ、投手に勝手に先のことを心配させてナンボのチームだと思う。バントだエンドランだ継投だという戦術の前に、あのチームのこういうところに気をつけろ、こうならないように注意しろ、なんだか不気味だ…そう思わせるのが戦略。
ところが現状だと鳥谷を出しても新井で併殺にすれば大丈夫、金本を出しても城島で併殺取れば大丈夫と、「大丈夫理論」を構築されてしまっているのだから戦略負けだろう。
「一つのアウトを上手く使って1点をもぎ取る」和田監督や片岡コーチの口から出てくる言葉ではあるが、そういいつつもそれに適したオーダーを思い切って組めていないということにつきると思う。
新井と金本とブラゼルと城島から使っていいのは二人まで。和田監督にとって4番新井が重要だというのなら、残り3人から一人だと私は思う。金本の状態が良くて、ブラゼル、城島の状態が悪いのならサードで元気のいい選手を使えばいい。関本も調子良さそうだしね。
「重くてあっさり」から、「軽くて粘り強い」方にシフトしないと1点は遠くなるばかりだ。
岩田、ナイスピッチング。それこそ7番8番の並びの「心理戦」でスキを見せてしまったかのような1点が残念だった。
鳥谷、平野、ナイスフィールディング。何もないイライラする試合だったけど、あのプレーだけはおみやげになった。
和田監督、やりたい野球は本当にこれ?失敗できるシーズン序盤から、こんなにギチギチしばられていたら窮屈になるよ。もっとノビノビ、やりたいことを自由に。積極的な失敗をしないと成長もない。
ファンの顔色をうかがうような野球はしなくていい。これが和田野球なんだ!と、スタンドに向かって手を振って見い。失敗したって、みんな笑顔で応援してくれるから!
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