自称阪神タイガース評論家（跡地）

　うわあ、これは残念。もちろん本人が一番残念だろうが…。しかし下の世代の野手たちは、「チャンス到来！」と思わないといけない。出てこいよ。

　フェニックスでは「主力」たくさんのベイスターズに、育成選手たちもたくさんのタイガースがほぼ互角の戦い。平田監督も大いに収穫ありとのこと。（岡本育子の小虎日記）

　本日午後五時からドラフト会議。毎年ドラフトを球団イメージアップに活用しているファイターズ（ってワケでもないだろうが、きっとそれもあると思う）、今年は大谷君指名を宣言。これはもうさすがとしかいいようがない。
　悩める少年に気づかいを見せながら、自信はないが誠心誠意お願いするという姿勢。ううむ、もはや王者の風格、余裕すら感じられるではないか。日ハム大正義時代やな。

　それに引き替えすっかりお笑い茶番球団というポジションが定着してきた我が阪神タイガース。くじ引きのことしか頭にないみたいで、なんだかその後の指名が心配。

　南社長、中村ＧＭ、和田監督の３人を思い浮かべる時、赤塚不二夫のギャグマンガに出てくるお馬鹿キャラをイメージしてしまうのは私だけか。

「和田くん、タイガースの命運はキミの右手にかかっているのだ！絶対にフジナミくんを引き当てるのだ！」
「はいっ社長！もうすっかり当たる心の準備はできておりまっす！」
「心の準備の問題かね？」
「はいっ社長！何事も気持ちとほんの少しのスパイスでっす！」
「どんな準備か知らないが、それくらいしかやれることないんだからしっかり頼むぞ、ガハハ」
「おまかせくだっさいＧＭ！ボクはもともと野球よりくじ引きの方が得意なんでっす。まったくハズれる気しかしませんっ！」…

　いやこれは全部サンスポによる洗脳にすぎないのだ！へんな固定観念を持つのはやめよう！…とは思ってるんだけどね（笑）。