2005.06.24 Friday
カープ野村謙二郎選手が史上33人目の2000本安打。出生率が異常に低かった丙午(ひのえうま・古来災いが多い年と言われる)年生まれの星。同い年として誇りに思うぞ!(笑)。
関本が思ったより軽傷らしく、早々に復帰できそうだ。身体強いんだか弱いんだか(笑)。
どっちもどっちの悪循環。四死球連発の自滅福原には、どこにも弁解の余地はない。そんなことをしていれば打てるものも打てなくなる。しかし拙攻続きの打線も投球に影響を与えただろう。5回までに無死二塁の走者を帰せないこと3度、うち2度は走者を進めることさえできなかった。頼みの金本・今岡は気負いすぎてバットが出て来ず、「交流戦の積極性」をすっかり忘れてしまったようだ。調子が悪くても、ピンチになっても、ツボは外さない山本昌投手の上手さは認めるが、それにしても簡単に一死三塁を作れるようでないと、まだまだ大したことないチームと言わざるを得ない。で、結局山本昌に勝ち星を献上してしまう。まだまだ謙虚さが足りない。
そして落合監督は、福原自滅のおかげで、妖術崩壊の危機を免れ、MPが10増えた(笑)。
鳥谷は3安打でチャンスメークした。しかし走者を置いた場面で2度凡退は残念。もう期待の星だもの(笑)。
藤本も3安打。特に2回のタイムリー二塁打は、無死二塁から右方向へのゴロを意識した打撃で、進歩が見られる。他もこれまでの「ぶん回し」とは違うミートを心がけた打法。8番にいても2番のつもり打っていれば良いと思う。
岡田監督の腹の内はわからないが、5回まで四球連発しながらも奇跡的に無失点だった福原を、早々に見切って得意の継投策で勝つ方法もあった。負け数ばかりが増えている福原に勝ちをつけるには、その方が現実的であるし、一戦必勝のためなら当然の策だろう。それをあえてしなかったのは、《福原よ、その程度の投手でいてくれるな》という気持ちに他ならない。
井川・福原の両輪が、先発投手陣を引っ張るようでなければ、安定した戦い方はできない。両投手は柱なのだから、リードや同点の5,6回で代えるわけにはいかない。中継ぎだけで1年間勝ち切ることは難しい。ここは自分でなんとかしろ…しかし、首脳陣の願いも虚しく、福原は6回の始末すらつけることができなかった。
「自滅や。しょうがない。なんぼフォアボール出しとるんや。自分で自分のクビをしめとる。どうしようもない」試合後の岡田監督の談話、いやボヤキ…。落合流を真似しろとは言わないが、《勝負すらできない自分を恥と感じないようでは福原も終わりだ。次の登板で気持ちを見せてもらおう》くらいのことは言っても良いのではないか。ただボヤくだけでは、何試合くれてやっても穴のあいた底をふさぐことはできない。
関本が思ったより軽傷らしく、早々に復帰できそうだ。身体強いんだか弱いんだか(笑)。
どっちもどっちの悪循環。四死球連発の自滅福原には、どこにも弁解の余地はない。そんなことをしていれば打てるものも打てなくなる。しかし拙攻続きの打線も投球に影響を与えただろう。5回までに無死二塁の走者を帰せないこと3度、うち2度は走者を進めることさえできなかった。頼みの金本・今岡は気負いすぎてバットが出て来ず、「交流戦の積極性」をすっかり忘れてしまったようだ。調子が悪くても、ピンチになっても、ツボは外さない山本昌投手の上手さは認めるが、それにしても簡単に一死三塁を作れるようでないと、まだまだ大したことないチームと言わざるを得ない。で、結局山本昌に勝ち星を献上してしまう。まだまだ謙虚さが足りない。
そして落合監督は、福原自滅のおかげで、妖術崩壊の危機を免れ、MPが10増えた(笑)。
鳥谷は3安打でチャンスメークした。しかし走者を置いた場面で2度凡退は残念。もう期待の星だもの(笑)。
藤本も3安打。特に2回のタイムリー二塁打は、無死二塁から右方向へのゴロを意識した打撃で、進歩が見られる。他もこれまでの「ぶん回し」とは違うミートを心がけた打法。8番にいても2番のつもり打っていれば良いと思う。
岡田監督の腹の内はわからないが、5回まで四球連発しながらも奇跡的に無失点だった福原を、早々に見切って得意の継投策で勝つ方法もあった。負け数ばかりが増えている福原に勝ちをつけるには、その方が現実的であるし、一戦必勝のためなら当然の策だろう。それをあえてしなかったのは、《福原よ、その程度の投手でいてくれるな》という気持ちに他ならない。
井川・福原の両輪が、先発投手陣を引っ張るようでなければ、安定した戦い方はできない。両投手は柱なのだから、リードや同点の5,6回で代えるわけにはいかない。中継ぎだけで1年間勝ち切ることは難しい。ここは自分でなんとかしろ…しかし、首脳陣の願いも虚しく、福原は6回の始末すらつけることができなかった。
「自滅や。しょうがない。なんぼフォアボール出しとるんや。自分で自分のクビをしめとる。どうしようもない」試合後の岡田監督の談話、いやボヤキ…。落合流を真似しろとは言わないが、《勝負すらできない自分を恥と感じないようでは福原も終わりだ。次の登板で気持ちを見せてもらおう》くらいのことは言っても良いのではないか。ただボヤくだけでは、何試合くれてやっても穴のあいた底をふさぐことはできない。