2005.09.18 Sunday
IBAFワールドカップ、日本は最後勝って5位。最終結果は優勝キューバ、2位韓国、3位パナマ、4位オランダ、6位ニカラグア、7位アメリカ、8位プエルトリコ。
やっぱりポストシーズン(プレーオフ)は必要だと思う。TS=47,306, BG= 16,641, CD=11,279, FE=19,826, ML=18,832, HB=34,758。
シーツとダーウィンを抹消。秀太と林を登録。あとはシーツを戻して、林を下げれば胴上げメンバー確定かな?
出番がめっきり減っていた桟原と江草が登板。ま、こんな日もあるさ。投げられたことは良かったし、少々打たれたこともそれほど悪いことじゃない。
好調な打線も、S先発ゴンザレスの前に7安打2得点に抑えられた。シュートしながらも力のある直球に苦労した。ただ遅まきながら反撃できたのは良かった。スペンサー、ナイス!
「またその目だよ。なんだって、そんな哀れむような目で見るんだよ。やっぱりあれか?全部オレか?… … … うぎゃああああ、なんだよ6連勝猛打爆発じゃなかったのかよ。ええ?なんとか初回ゼロで抑えてよぅ、そのウラ赤星が出たんだから、ぴゃーっと走って、鳥谷がボテボテっと進めて、なんだかんだで5点ぐらい入ると思うだろ?なんだよいきなりゲッツーて。フツー7点ぐらい入ると思うよな?おい、リン、思うだろ?一軍のことはよくわからない?うぎいい〜、そういう時はてきとーに、そうですねとか言っときゃいいんだよ。ぐおおお。そりゃ、またバントがアレで、相手投手にアレで、決め球がアレで…でも、オレだってよぅ、オレだって、優勝したら、みんなと…うぎゃああ!」と慟哭したかどうかは伝えられていないが(笑)、福原がチームに平常心を取り戻させる投球で、夢見がちな気分を一気に日常レベルに引き戻した(泣)。ああ今季はこうやって(全体として)勝ってきたなあ(笑)。
ローテを任されてその責を全うしたことは大いに評価する。福原の存在があったからこそ、チームの流れがすべてうまく行った(結果だけ見れば)。だが、このチーム状況であの内容が出るようでは…。時節柄、このへんにしておく。残りの登板機会で見せるべきものを見せないと、こっちが切れるぞ(笑)。
そんな内容の悪い福原を、岡田監督はここに至っても限界まで引っ張った。理由はおそらく、(逆転して9勝目をつけてやりたいやん)だと思う(笑)。14敗のうち、ほとんどがそんな敗戦だったかも知れない。中にはもっと早々に見切りを付けて、ビハインド用リリーフを投入していれば、一度は同点に追いついたり、逆転出来たりした試合もあっただろう。良くも悪くもこれが岡田野球で、今季はそれが大いに吉と出たとは言える。
大団円への伏線なのか。それとも将来に向けての試練なのか。もう一人、この試合のハイライトシーンで、ことごとく辛酸をなめたのが鳥谷だ。
初回無死、一塁走者赤星は、ゴンザレスの間合いを計れずスタートが切れない。だがカウントは1−2。鳥谷は狙い通りの高めの直球に、狙いとは違って押し込まれ、遊ゴロ併殺。
ようやく反撃に転じた8回ウラ、2点を返してなお二死二塁。緩い変化球をしっかり待って引っ張って、一二塁間を破ろうかという打球だったが、城石が横っ飛びでスーパーキャッチ、一塁ヘッドスライディングもむなしく3アウトチェンジ。
9回表、無死一塁ラミレスのボテボテに好ダッシュ、だが二塁ベースカバー藤本への送球が高く右へ逸れる。近距離から真後ろへのスローイング、タイミング的にも余裕はなく難しいプレーだった。併殺にできる可能性もあり、余計に焦ったのだろう。悪くても一死一塁にすべき状況を、無死一三塁にしてしまった。
初回に球場全体に「イヤな予感」を作り、8回に追撃ムードを止め、9回に試合を決めるエラー。これほど厳しい試合は一生の内にもそうそうはないだろう。優勝への道の途中、大切な試合。まるで針のむしろに座らされたようだが、修行中の若者にとってこんなに素晴らしいことはない。この試合の痛みは、必ず鳥谷を強く、大きくする。
やっぱりポストシーズン(プレーオフ)は必要だと思う。TS=47,306, BG= 16,641, CD=11,279, FE=19,826, ML=18,832, HB=34,758。
シーツとダーウィンを抹消。秀太と林を登録。あとはシーツを戻して、林を下げれば胴上げメンバー確定かな?
出番がめっきり減っていた桟原と江草が登板。ま、こんな日もあるさ。投げられたことは良かったし、少々打たれたこともそれほど悪いことじゃない。
好調な打線も、S先発ゴンザレスの前に7安打2得点に抑えられた。シュートしながらも力のある直球に苦労した。ただ遅まきながら反撃できたのは良かった。スペンサー、ナイス!
「またその目だよ。なんだって、そんな哀れむような目で見るんだよ。やっぱりあれか?全部オレか?… … … うぎゃああああ、なんだよ6連勝猛打爆発じゃなかったのかよ。ええ?なんとか初回ゼロで抑えてよぅ、そのウラ赤星が出たんだから、ぴゃーっと走って、鳥谷がボテボテっと進めて、なんだかんだで5点ぐらい入ると思うだろ?なんだよいきなりゲッツーて。フツー7点ぐらい入ると思うよな?おい、リン、思うだろ?一軍のことはよくわからない?うぎいい〜、そういう時はてきとーに、そうですねとか言っときゃいいんだよ。ぐおおお。そりゃ、またバントがアレで、相手投手にアレで、決め球がアレで…でも、オレだってよぅ、オレだって、優勝したら、みんなと…うぎゃああ!」と慟哭したかどうかは伝えられていないが(笑)、福原がチームに平常心を取り戻させる投球で、夢見がちな気分を一気に日常レベルに引き戻した(泣)。ああ今季はこうやって(全体として)勝ってきたなあ(笑)。
ローテを任されてその責を全うしたことは大いに評価する。福原の存在があったからこそ、チームの流れがすべてうまく行った(結果だけ見れば)。だが、このチーム状況であの内容が出るようでは…。時節柄、このへんにしておく。残りの登板機会で見せるべきものを見せないと、こっちが切れるぞ(笑)。
そんな内容の悪い福原を、岡田監督はここに至っても限界まで引っ張った。理由はおそらく、(逆転して9勝目をつけてやりたいやん)だと思う(笑)。14敗のうち、ほとんどがそんな敗戦だったかも知れない。中にはもっと早々に見切りを付けて、ビハインド用リリーフを投入していれば、一度は同点に追いついたり、逆転出来たりした試合もあっただろう。良くも悪くもこれが岡田野球で、今季はそれが大いに吉と出たとは言える。
大団円への伏線なのか。それとも将来に向けての試練なのか。もう一人、この試合のハイライトシーンで、ことごとく辛酸をなめたのが鳥谷だ。
初回無死、一塁走者赤星は、ゴンザレスの間合いを計れずスタートが切れない。だがカウントは1−2。鳥谷は狙い通りの高めの直球に、狙いとは違って押し込まれ、遊ゴロ併殺。
ようやく反撃に転じた8回ウラ、2点を返してなお二死二塁。緩い変化球をしっかり待って引っ張って、一二塁間を破ろうかという打球だったが、城石が横っ飛びでスーパーキャッチ、一塁ヘッドスライディングもむなしく3アウトチェンジ。
9回表、無死一塁ラミレスのボテボテに好ダッシュ、だが二塁ベースカバー藤本への送球が高く右へ逸れる。近距離から真後ろへのスローイング、タイミング的にも余裕はなく難しいプレーだった。併殺にできる可能性もあり、余計に焦ったのだろう。悪くても一死一塁にすべき状況を、無死一三塁にしてしまった。
初回に球場全体に「イヤな予感」を作り、8回に追撃ムードを止め、9回に試合を決めるエラー。これほど厳しい試合は一生の内にもそうそうはないだろう。優勝への道の途中、大切な試合。まるで針のむしろに座らされたようだが、修行中の若者にとってこんなに素晴らしいことはない。この試合の痛みは、必ず鳥谷を強く、大きくする。