自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
ABOUT
普通じゃない走り
WBCアメリカ戦について少しだけ。
まず、「国際大会ではよくあること」、「アウェーの洗礼である」…という意見はごもっとも。ただし、だからってそのまま黙っていろということではない。健全化への努力はちゃんとしないとね。
あんなことができちゃう大会であることは想定していたが、実際やっちゃうかどうかは別問題。近年、アメリカは国際政治においても、国際経済においても、ずっと「あれと同じプレー」をしてきた。中東政策にしても、貿易摩擦にしても、自分中心のルールを作って、クレームを付け、力ずくで排除してきた。それを野球でもやっちまった。
あんなプレー、あんな判定は、長い野球の歴史でも初めてのことだろう。技術的なことは星野氏が詳しく書いているので、そちらも参照されたい。
で、そんなことが起きてしまったということは、試合の結果が初めから決まっていた、あるいは準備されていたということ。あのゾクゾクするような真剣勝負のウラで、そういう格好悪い動きがあっただなんて…嘆かわしいじゃないか。
さて、力のあるみなさんにはぜひお願いしたい。第1回大会でこういう失態を招いてしまったが、各国トップチームによる野球の国際大会を発展させようという流れを止めてはいけない。だから、この「事件」を冷静かつ詳細に分析し、今後に生かして欲しい。星野氏はHPに書いておしまいではなく、国際的人脈を駆使して、秩序の回復に動いて欲しい。一般ピープルの個人レベルでも、国際的に声を上げられる人は、この大会の意義、素晴らしい試合内容、そして残念なあの判定、今後のあり方についての意見を発して欲しい。
まずは国際審判のありかた、そして「不公平」を提訴するシステムの確立。浮かび上がった課題を一つ一つ潰していけば、必ず次に繋がってくる。

日本チームにとっては良いモチベーションになっただろう。正義は我にありだ。日本から応援する気持ちの塊も一気に巨大化した。勝てるよ。

負け投手になってしまった藤川球児。あんなシビれる場面で投げることができるだなんて…本当に幸せを感じる…って私が感じることでもないんだけど(笑)。
流れの中で一死満塁の大ピンチを背負う。サヨナラを期待して場内は騒然。迎える打者はケン・グリフィー・ジュニア。直球は上ずり、フォークはひっかかる。だがそんなことを言っている状況じゃない。やるかやられるか…。2−3から渾身のストレート、ファール。「超有名人」も必死だ。もう一つ渾身のストレートを続ける…高めのボール球で空振り三振。試合展開からも思い出すね、あの日の久保田を…。受けていた谷繁もそうだったんじゃないかな。最後、A・ロッドにはどん詰まりを力でヒットにされたけれど、本当に素晴らしかった。良かったよ、球児!
(3/14 13:20追記 球児の球を受けたのは、谷繁ではなく里崎だったんですね。お詫びして訂正致します)


さて、気分を変えて…。そういえば今日3/14は東京ドームのナイターで対Fオープン戦。きっとガラガラだろうから、お時間のある方はいかが?CSの中継はGAORA。

小雪舞い散る中始まった岐阜での対Gオープン戦、途中吹雪のようにもなったけれど、なかなか見所の詰まった面白い試合だった。
Gの先発は野口。まとまってはいたが、全盛時のスライダーではない。先発ローテに入れるのかな。
Tの先発は杉山。制球が定まらず5回で6死球。無失点はたまたま。でもインコースにズバッと杉山らしい直球が来はじめた。確実に上向き。

6,7回を投げ4失点、3−0のリードをフイにしてしまった吉野。録画を見る前に経過を知っていたから、ああせっかくみんなで吉野をおだてて、なだめて、持ち上げてきたのに、またクラッシュしちゃったのか…と暗い気持ちだった。ところが実際見てみたら、意外なことに、この日の吉野は本当に良かった。自信満々、強い表情。右打者のインコースにもズバ。スピードガンは大して出ていないが、身体もボールも明らかに切れていた。相当回復してきたんだなあと思った。6回に2安打1失点されているが、どちらも単なるアンラッキーな当たり、打者を攻め込み、完全に打ち取った打球。7回も引き続き素晴らしい内容で簡単に2アウト。長田へはすっぽ抜けで死球。安パイで終了の予定が、阿部までまわってしまってちょっと動揺。スライダーが高くなったところをヒット。気を取り直して、腕を思いっきり振ったら、打者の原も思いっきりバットを振っていて、当たっちゃって、逆転3ラン。そんな内容だった。どちらかと言えば、調子に乗りすぎちゃったという投球。しかし、この日の価値ある投球は、私がしかと見届けたぞ!評価アップ。

8,9回は金澤。寒い中、多少ヨレたが、若手相手に0封。実戦感覚は戻って来た。

レフトでスタメンだった上坂が、この日も途中からサードに入った。いくつか飛んで来たゴロを軽くさばいて、一塁へビシッと力のある送球(今岡の送球がアレなだけに…w)。サード上手いね。ベンチ入りにかなり近づいた。

と思ったら赤松キター!(笑)なんて素直な良いバッティングをするんだろう。右方向へ3長短打。良いよー。もちろん走塁もバッチリ。ライト線にも右中間にも球が飛ぶから、ライトは位置取りが難しいだろうなぁ。破られれば三塁打だし。
そしてセンターの守備では、「ポテン」のあたりに果敢にチャージ&ダイビング!なんと3本も飛び込んだ!そしてぜんぶ捕れなくて、全部二塁打にしちゃった(笑)。いいのいいの、全然OK!キミはそれをやるために上げられたんだから、結果なんて全然気にしなくてOK。どれもあと少しで超ファインプレー。超ファインプレーを本番で決めるためには、練習で何回失敗したって構いやしない。さあ、もう一人の「期待の若手」本命がやってきたぞ!

良いモノ見せてもらったワ。そんなこんなで3−4とリードされて9回表、T最後の攻撃。この時期、勝敗は関係ないと言えども、勝てば勝利の握手を交わすし、負ければ黙って帰るのは本番と同じ。やっぱり負けたくないのが勝負師だ。特に前年5位、若手を育てながら反発していきたい原ジャイアンツにとっては、勝敗もある程度重要だ。
あっという間に二死ランナーなし。ここで鳥谷がクリーンヒット。代走赤星。悪コンディションのためお休みだったが、東海地方の試合だから出さないとね。でもGの投手前田は牽制もクイックも上手いから盗塁は難しい。
さて最後の打者になってしまうのか上坂のカウント2−2。だがしぶとく食らいついて右中間方向へヒット。抜ければ一気に赤星が生還というところだが、ライトの堀田、上手くまわりこんでシングルに止める。素速く中継の仁志へ返球。
普通はこれでおしまいのプレー、二死一三塁になるところだ。だが違った。走者赤星は「普通」とは程遠かった。
2塁ベースを蹴ってトップスピードに入った赤星、中継にボールが返った時はまだ三塁手前。しかし三塁コーチャーは迷わず腕をぐるぐる回した。仁志も赤星がそこまで到達し、さらに本塁を狙っていたとは想定外。慌てたように本塁へ送球したが、クロスプレーにもならず赤星は本塁を駆け抜けた。
オープン戦で見せちゃうのはもったいないようなスペシャル走塁だったが、まあ練習はしておかないとね。
8回に林の二塁打で一塁走者藤本が好走塁。本塁へ見事なスライディングをしたのに、「疑惑のアウト」というプレーがあった。タイガースの選手たち、実は内心負けたくないという気持ちが強かったんだね。その後の勝ち越しのチャンスは逃し、引き分けに終わったが、試合終了後は「勝利の握手」をして岐阜を後にした。

Posted by torao at 08:21 | comments(22)
[退団者]赤星憲広
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>今日3/14は東京ドームのナイター
うわっ。てっきり札幌だと思ってた。気を抜きすぎでした。さっそく、行ってみまーす。職場に応援グッズないので手ぶらで気持ちだけ大きく持って行きますね。

WBCはこの事件で、ニュースでもすごく取り上げていっきに注目されるようになりましたね〜。藤川投手が最後に打たれたのは、ニュースではほとんどふれられないのでほっとしました。

それにしても、今、急に「今夜ナイター見に行く」と決めてワクワクドキドキしてきました。シーズン中ならこんなことないですからねー。もしも阪神側がいっぱいだったら、どうしようーと思いつつ
>きっとガラガラだろうから
に淡い期待を持って行ってみます。でもガラガラはいやだけど。
toraoさんは、行かれないのでしょうか?

| メル | 2006/03/14 9:41 AM |
2年前にルールの改訂があって、球審が最終判断の権限を持っていたそうです。アピールプレーの裁定はすべて球審に…ということにしたのでしょうか。まずはこれが問題点その1ですね。次に、外野手の捕球を確認するのは2塁塁審の方が近いので、タッチアップを3塁塁審に…というフォーメーションがあり得たと思います。その辺にも内規があると思いますが、これが問題点その2ですね。

それから、国際大会での球審は第三国から人選しないといけないに決まっています。問題点その3。それからそれから、西岡は足をベースにつけたまま上体の反動を利用して上手にスタートを切っていますが、ヘタクソな審判にはこの技量が理解できないということと、そうでない選手ばかり見てきた可能性も高いということで、審判団のミーティングがどうであったかという問題点4です。最後に、バレンタイン監督によると当該球審はやたら(ボークなどの)判定をしたがる性格らしいのですが、こういった審判は統計的にヘタクソです。球審の性格に問題点5あり。
| BSミツルH | 2006/03/14 9:59 AM |
昨日、現場で見てまいりました。

スタメンを見た時には「えええぇぇ、赤星さま〜(泣)」状態でしたが、赤松選手の素晴らしい活躍にそんな思いはすっかり消え(笑) 初回の2点は鮮やかでした。シーツ先生も絶好調でしたし。

席がホームから少しサードベース寄りの場所だったので、コースがわからず高低だけしか見極められなかったのですが、杉山投手も吉野投手も、そんなに良くは見えなかったんですよ。
特に吉野は、球威が殆どなかったような。スピード表示が出なかったから特にそう感じてしまったのかもしれませんが、身体全体ではなく上半身だけで(というか腕だけで)投げているような、力ない感じがしてしまって。

でも、この記事読んで、ちょっと安心。そんなに危惧することじゃなかったですね。

都合で7回表の『六甲おろし』を歌ってから帰路についたんで、最終回の赤星さまの激走は観れませんでした・・・残念。

で、昨日は一人で仕事抜け出して行ったんですけど、隣に座ったオッサンがあれやこれや話しかけてきましてね。最初は相手してたんですけど、途中で鬱陶しくなってきて(笑)
挙句の果てにはメルアド聞かれて(呆) ゲームどこじゃなくなっちゃって、もうっ(怒)

| マル | 2006/03/14 10:15 AM |
親善試合なら兎も角、真剣勝負を謳った大会で
自国の試合を自国の審判が裁く。
どう考えてもアカンでしょ。
この様な誤審(ハッキリ誤審と書いちゃいます)
があった時に、主催側が「やっぱり米国を勝たせる為に・・」
云々を言われるのは自明の理なのに、それでも
やっぱりやってしまうのが、力は正義を標榜する
アメリカらしいと言えばアメリカらしいが。
大好きな野球が侮辱された気分です(悲)

あと、日本代表に残されたミッションは墨・韓
を撃破し、準決勝で米国を叩きのめす事。
その事に集中してくれ。
頼むぞ!日本(中の野球小僧)代表!!

ここ数試合の上坂の使い方は良いですよね。
ハッキリとしたチームとしての意思表示を感じ、
本人も働きやすい環境なんじゃないでしょうか?

赤星の走塁で一番感心するのが、盗塁よりベースランニング。
コーナリングの速さ・上手さですね。
F1と言うより、高性能WRCカーの様。
身近にこんな良い見本が居るんだから、もっと
「走れるチーム」になって欲しいんだけどなぁ。
| 西田辺 | 2006/03/14 11:51 AM |
ビデオでささっと得点シーンは振り返ったんですが、赤松の守備はチェックしませんでした。でも今のこうしたチャレンジが、きっとシーズンのどこかで一つのビックプレーにつながるんだと思います。
3塁打のときの赤松の走りもよかった。ヘルメットかぶると、なんとなく武豊の弟の武幸四郎に似ているように見える。うん、まさに「サラブレッドの走り」。
でも、赤星スペシャルは「サラに上行くレッドの走り」(笑)
こちらでも話題になっていた、赤-赤コンビのダブルスチール、意外に早く見られるかもしれませんね。
| おかぼん | 2006/03/14 12:28 PM |
やっぱり足のある選手は魅力的です。一時期のタイガースのドラフトは、田淵、江夏に懲りたのか、個性派を敬遠して、走攻守まとまった80点選手ばかり取ってように思います。それなりにプレーはするけれども、箸にも棒にもかからない平均点選手。その頃に比べると、近年のドラフト指名の方針は、多少の欠点は目をつぶっても、一点ひかるものを見せる選手を、という意思を感じます。これもいわゆる岡田イズムか。
| いわほー | 2006/03/14 12:45 PM |
あ、岡田監督といえばもうひとつ思うことが。
岡田さんってアンパイヤやらしてもうまいんだろうなあと。いますぐその職についても、そこらのアンパイヤに負けん位の力量を発揮する気がする。勿論、かの米国のアンパイヤなんか足元にも及ばないくらいに(笑)。
| いわほー | 2006/03/14 12:52 PM |
アメリカの犬、日本の首相は当たり障りのないコメント。国際問題にはなりそうもない。(^^;)

清水の不正投球判定を含めて「彼らの正義」では
これぐらいのことはやってくる。

「それでも、勝あーつ!!」というところに意味があります。
お隣、韓国よりアドレナリンの出方が遅い
ニッポン球児たちだが、これが反発心に火をつけて、
ここから4連勝に繋がる事を期待したい。

赤松の活躍で、赤星のところにもバックアップができましたね。
| ばかぼん父 | 2006/03/14 12:54 PM |
to メルさま
行きますか、いいですね。
いくらなんでもいっぱいということはないでしょう。ガラガラですよ、きっと。主力も出場予定なので楽しめるでしょう(本当はこの時期、若手だらけの方が楽しいとは思いますが)。
うーん、ちょっと迷ったけど、私はムリっぽいです。

to BSミツルHさま
解説ありがとうございます。問題点がよくわかりました。
>…バレンタイン監督によると当該球審はやたら(ボークなどの)判定をしたがる性格…
これが1番大きな要素なのかも知れませんね。手柄を上げたような気持ちでいられちゃたまったもんじゃありません。
で、急に帳尻合わせのような有利な判定が来たりして…。それはそれでノーサンキューですけどね。

to マルさま
H40BDTY!
>昨日、現場で見てまいりました。
というのを見て、え?アナハイムと思ってしまった(笑)。
え?現地リポーターの意見じゃ、私の見方を修正しなきゃダメかなぁ。ま、まだ下の粘りは足りませんが、少なくとも腕の振りは良くなっていたと思いました。
走塁好きの赤星好き、そしてその試合を見に行ったのに、アレを見られなかっただなんて…。
そういうおっさんには、このブログのURLでも教えてあげて下さい。私が教育しましょう(笑)。

to 西田辺さま
>大好きな野球が侮辱された気分です(悲)
この大会は、大会の規約どこをとっても侮辱されたものですよ。それでもやる必要があり、そして勝つ必要があるんです。
赤星のランニングは本当に凄い。コーナーリングは、バイクですよ!(笑)。

to おかぼんさま
確かに武さん家の感じがありますね。ムチ持たせて走らせよっか(笑)。
>「サラに上行くレッドの走り」
もう、おかぼんさんたら、お上手!(笑)

to いわほーさま
>…多少の欠点は目をつぶっても、一点ひかる…
いわほーさん、そりゃ赤松に失礼だわ。走攻守飛火と五拍子も揃ってるのに(笑)。
ああ、確かにアンパイヤ上手そう!(笑)

to ばかぼん父さま
>お隣、韓国よりアドレナリンの出方が遅い
ここですね。これは国としてのナショナルスポーツへの熱さ、野球への熱さの差も大きな要因だと言えるでしょう。でもおっしゃるように選手たちにも、「国」にも火が点きましたよ。
赤松は赤星のバックアップであり、なおかつ「将来のチームの姿」にとっての大きなオプションですね。
| torao | 2006/03/14 1:18 PM |
最近、toraoさんの記事が、ブログの記事じゃなくって、なんか一種の「雑誌の中のコーナー」みたいな、どっかの記者が書いてるような、そういうものを読んでるような感覚になってきた(笑)

toraoさんのラヴな赤松くん。
確かに何度も飛び込んでいたけど、あれは
う〜ん、厳しいなあ〜って思いました。
それとも守備位置がもうちょっと前にしていれば良かったのか?
よくわかんないけど、惜しいのもあったし、
いんじゃない?うん。
かみたろうも、あかぽちのスピードオーバーにはびっくりやろ(笑)
ああいう風にするもんやで、スピード違反は。

今日はナイター。昼のうちにしかと寝て、
ちゃんと見よう。
しかし何で夜見る方が燃えるんだろう?
| ちょびうさ | 2006/03/14 1:51 PM |
WBCよ、お前もか。
サッカーでも柔道でもあったよなぁ。
米国権威主義の現れなのか。ジャパンバッシングなのか。有色人種差別なのか。
はたまた、ただ審判のレベルの問題だけなのか。
あの試合がWBC版「THE GAME」やったなぁ、
と、振り返えられることを祈る。

上坂、丸儲け打点1。ホントは赤星、走点1しょ。
toraoさん、赤松に甘過ぎ〜、過保護よ〜。
| tacoco | 2006/03/14 2:22 PM |
世界の舞台で、球児が見れただけでも
幸せです♪凄かったですね。
さすが!土佐の男の子。

憤りはあちこちぶつけたあとなんで(笑)
| テド | 2006/03/14 3:39 PM |
球児がケン・グリフィーJrを三振させたった瞬間は
会社にも拘わらず「よっしゃーー!」と叫びました(^^)
次です、次!

赤星さんの激走は何度も見てもイイ♪
保存版に貴重なシーンを収録する事が出来ました。
赤松はtoraoさんにお任せするとして、イマイチ目立ちませんが
上坂もキャンプ・オープン戦と堅実な所を見せてくれてます。
一軍のゲームでもテンぱらないで実力出してくれれば・・・と思うのですが(笑)
萱島もガンバレ!

| ちび | 2006/03/14 5:36 PM |
韓国が勝ったね。これでますますあさってが楽しみだ。まずはメキシコに勝たなきゃ何も始まらないけど。
なんか金本が打ちまくってるな…

to ちょびうささま
>…どっかの記者が書いてるような、そういうものを読んでる…
評論家に向かって失礼な!(笑)
赤松はあれでいいのったらいいの。オープン戦での前のめりの失敗は褒められこそすれ、けっして責められるようなものではありませんよ。それは走塁でも同じ。どこまでが突っ込めて、どこからがアウトなのか。行く前にやめて安全策をとるのは簡単なこと。でもそれじゃ進歩しないんです。そして、それが許されるのが若さですし、それをやらない若者は伸びないんですよ。だから誰がなんと言おうと赤松はあれで良い。
赤星だって刺されても刺されてもスタート切ってたんです。それでいいの。

tacocoさま
>toraoさん、赤松に甘過ぎ〜、過保護よ〜。
ムキーっ!いいのったらいいの!(笑)でもマジで内野でも外野でも走塁でも、前に突っ込んでのエラーは責めたらあかんのですよ。もちろん時と場合によりますよ。でもオープン戦はどんな状況でもチャージOKです。
あの赤星の走塁は、サードコーチャーにしてみれば、どこまで行けるかのテスト。選手たちも首脳陣も、オープン戦は勝ち負けより、どれだけ有意義なテストができるかですからね。

to テドさま
球児登場の場面ではラジオを聞きながら思わず力が入りました。でもいいところで電話がかかってきて、サヨナラ負けの場面は聞き損ねました。それでよかったけど(笑)。

to チビさま
もう一つのカリブ組も大混戦。勝てますって。
上坂良いですよ。今年は打って良し、守って良し。肩も強いです。たぶんもうアピールなんてしなくて良いということがわかったんじゃないでしょうか。このままでいてくれれば本当に役に立ちますよ。
| torao | 2006/03/14 8:28 PM |
うわああああ、オープン戦見たかったですぅぅ(泣)
赤星の走塁が凄かったことだけは風の噂で聞いていたのですが、こうして詳しく状況を知ると、ますます感嘆の念が強まります。
(と同時に、いつぞやの日米親善試合でメジャーリーガーたちの度肝を抜いたのも思い出したり…)
ちょびうささんの「スピード違反はああいう風にするもん」に心の奥底から同意です(笑)

いよいよ金赤(は?)・赤藤Wスチールに続いて、赤赤Wスチールを見る日が来るのかしら、と思っただけでわくわくします。

何でも米メジャーと比較するのもアレですが、こういうプレイを見ると(今回は“見て”ませんけど・泣)改めて「日本のプロ野球って凄い」とひしひし思います。つくづく、いい国に生まれたなぁぁと。
| 藤村珂南 | 2006/03/14 8:55 PM |
to 藤村珂南さま
「Wスチール」ての見ると、なんか笑いながら盗塁してるさまを想像するのはネットのやりすぎか?W
そう。日本のプロ野球はスゴイ。ちょとまてKOREA!(笑)
| torao | 2006/03/14 10:34 PM |
お元気でしたか? 韓国にある KUKU ですおひさしぶりです
地方で転勤をするようになって引っ越しすべて適応だコンピューターレンでは設置など等で忙しい時間を過ごしました
幸いが韓国のケーブル放送が読売TV国系列と契約が成事になって三つのリーグを見られるようになって嬉しいです.(読売京畿湾中継をしてくれますが ^_^ ;

とても完璧なスタートが禍根!

悔しい先日ですね. 韓国でも判定繰り返し変更事件はイシューになりました.
シドニーオリンピック時韓国 vs アメリカ戦でも審判の繰り返される判断ミスによって韓国の決勝進出が挫折になったんですが.
その事件で今度 wbc大会韓国チームコーチで参加している監督はこんなに言いました.
誤った判決だがこのごろ競技(景気)を見れば走者たちがあまり早く走るきらいがある.

メージャーでは早く走らないピッチャーがマウンドに立って唾を塗れば私たちは見てくれるがメージャーはそうではない見てくれないメージャーは徹底的に原則を守る私たちも気を付けなければならないと言いました.
松井 行っていたら... する心残りですね

韓国は野球ファンにおいては祭りの雰囲気です. 正常なシーズン中の試合ではなかったがメージャーオールスターを相手で敵陣でイギョッダヌンゴン驚くべきな事実でした
正直監督選手解説者ファン等々はアメリカはちょっと無理だ
最小失点で敗れて日本戦に勝負をかけよう! と思っていたんですが無心にして競技に臨んだのが良い結果を生んだと見えます

日本もメキシコを勝てば 1勝 1敗.
16日韓国戦でリベンジをすると次のステージで進出できますよね.
16日韓国戦でリベンジをすると次のステージで進出できますよね.
韓国も日本に負けて 2勝 1敗で韓国アメリカ日本この並んだら壮語することができないから最善をつくすだろうと言うつもりです.
荒れてさびしい砂漠で真剣勝負が予想されますね.
日本はWatanabe スケ韓国は金鮮干が先発で出るようです.
PS) 今日も翻訳機が台無しに作動するようでご了解願います
| KUKU | 2006/03/14 10:51 PM |
toraoさん、いちお褒め言葉なのよ(笑)
| ちょびうさ | 2006/03/14 11:02 PM |
to KUKUさま
おお!韓国2連勝、おめでとうござます。この大会での韓国の強さは本当に素晴らしいです。トリノ・オリンピックの時も思いましたが、国民が心から選手たちを応援するという、とても当たり前のことが、韓国に比べて日本にはできなくなっているような気がします。そしてそういう雰囲気は、必ず選手たちに伝わって、パフォーマンスに影響があるのだと思います。
メキシコに勝って、韓国にも勝って、準決勝に行きますよ。その時はまた韓国が相手かも知れませんね。
翻訳機はなかなか面白い翻訳をしてくれますね(笑)。でもなんとなくわかるので大丈夫!
| torao | 2006/03/14 11:06 PM |
to ちょびうささま
わかっとーよ。嬉しいです、グフフ。
| torao | 2006/03/14 11:08 PM |
WBC.雨のため中断です。
何時まで待つのかな〜?
次は誰が投げるのだろう?
藤川と久保田が見たい! (1人目、マミ猫股)
トラオさんのファンの春夏秋冬です。 
東京生まれのちゃきちゃきの江戸っ子ですが、某東京巨大球団が小さい頃から嫌いで、気がついたら阪神ファンになってました。でも阪神ファンとしては新人なのでこのブログを毎日読んで、選手の名前とか覚えました。トラオさん、素敵な文章を毎日ありがとう、トラオさんの人柄が大好きですわ。(2人目、春夏秋冬)
3人でチャンスマーチを歌いながら、応援しています。
やっと試合が再開されそうですね。この後球児と久保田が投げてくれないかなあ。(3人目、トラッキー)
またまたマミ猫股。
mixiの「虎の会関東支部」も合流して、
オフ会したいです!
WBC、もうすぐ試合開始。
多村のファインプレーが試合のいい流れ作ったね!
 

| 阪神娘3人組 | 2006/03/19 2:58 PM |
to 阪神娘3人組さま
さ、3人組ですか?はっはっは。どう反応して良いやら(笑)。
読んでいただいてありがとうございます!これからもどんどん書いて下さいね。いつも3人組で書くのも大変でしょうから一人ずつでもいいですからね(笑)。
あ、オフ会かぁ…そろそろいいかもね。
| torao | 2006/03/19 5:13 PM |

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