2005.01.13 Thursday
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200501/tig2005011307.html
交流試合の統一ルールについて、セパ両リーグの審判部長らが協議し、1/25の実行委員会、1/27の監督会議交流戦のを経て決定するという。危険球、投球間隔など取扱に差のある部分を統一するのは良いことだ。DHは主催者側のルールを適用することになるのだろうが、予告先発はどうするのだろう。先日、落合監督が絶対反対を表明していたが…。ところで予告先発という制度は、観客動員に寄与しているのだろうか。私は先発投手を読み合うのもまた一興と思っているだけに、この制度にはあまり感心していない。パ・リーグファンのご意見なども伺ってみたい。
オマリー・ライブドア監督じゃなくて阪神編成部駐米担当が、春季キャンプに参加することになったという。この人の「場の雰囲気を作る能力」が相当評価されているということなのだろう。
02年星野阪神元年に「特命コーチ」に就任。キャンプでの「活躍」はなかなか見事で、マイナーの指導者経験を生かし、坪井ら居残り特打組の打撃投手を務めながら、遊びを取り入れた練習を上手くやらせていた。レギュラーシーズンも通年(正式にはスコアラーとして)ベンチ入りした。この年もアリアスら外国人選手のケアを期待されての起用だったが、各選手の成績にどう影響があったのかは評価が難しいところ。今にして思えば、アリアス、ムーア、バルデスがそこそこの成績を残したとも言える。しかし、かつてのスタープレーヤーをわざわざ日本に住まわせるとなると、それなりの出費もあるのだろう、03〜04年はコーチとしてではなく、駐米スカウトとして契約している。
今年、オマリー氏をキャンプに招く背景は、昨年のアリアスと首脳陣の冷めっぷりを踏まえてのことだろう。外国人選手の年俸を抑えて、そのフォローに必要な経費を高く見積もったということかも知れない。
とにかく陽気な人柄で、選手からもファンからも愛される存在。今の阪神に必要なキャラクターかも知れない。「一年の成果はキャンプで決まる」というのは格言。島野、和田、オマリーが帰ってくるキャンプで、愉快に滑り出したい。
交流試合の統一ルールについて、セパ両リーグの審判部長らが協議し、1/25の実行委員会、1/27の監督会議交流戦のを経て決定するという。危険球、投球間隔など取扱に差のある部分を統一するのは良いことだ。DHは主催者側のルールを適用することになるのだろうが、予告先発はどうするのだろう。先日、落合監督が絶対反対を表明していたが…。ところで予告先発という制度は、観客動員に寄与しているのだろうか。私は先発投手を読み合うのもまた一興と思っているだけに、この制度にはあまり感心していない。パ・リーグファンのご意見なども伺ってみたい。
オマリー・ライブドア監督じゃなくて阪神編成部駐米担当が、春季キャンプに参加することになったという。この人の「場の雰囲気を作る能力」が相当評価されているということなのだろう。
02年星野阪神元年に「特命コーチ」に就任。キャンプでの「活躍」はなかなか見事で、マイナーの指導者経験を生かし、坪井ら居残り特打組の打撃投手を務めながら、遊びを取り入れた練習を上手くやらせていた。レギュラーシーズンも通年(正式にはスコアラーとして)ベンチ入りした。この年もアリアスら外国人選手のケアを期待されての起用だったが、各選手の成績にどう影響があったのかは評価が難しいところ。今にして思えば、アリアス、ムーア、バルデスがそこそこの成績を残したとも言える。しかし、かつてのスタープレーヤーをわざわざ日本に住まわせるとなると、それなりの出費もあるのだろう、03〜04年はコーチとしてではなく、駐米スカウトとして契約している。
今年、オマリー氏をキャンプに招く背景は、昨年のアリアスと首脳陣の冷めっぷりを踏まえてのことだろう。外国人選手の年俸を抑えて、そのフォローに必要な経費を高く見積もったということかも知れない。
とにかく陽気な人柄で、選手からもファンからも愛される存在。今の阪神に必要なキャラクターかも知れない。「一年の成果はキャンプで決まる」というのは格言。島野、和田、オマリーが帰ってくるキャンプで、愉快に滑り出したい。