2006.04.26 Wednesday
カープにとっての希望の光である新球場。でも完成までの道のりがグダグダになっているらしい。
詳しいことはこちらにも。最重要なのは、(1)どういう野球を見せるつもりか、(2)1試合で何人入れて、いくら売り上げるつもりか、の2点だと思う。メインの出し物がカープ戦なのだろうから、そこをしっかり定めなけりゃコンペにならない。もっともコンペにならなかったのは談合関与で参加5社の内3社が指名停止になったからだけど…。締め切り時間も大事だけど、ここはちゃんとしようよ。
唯一の静岡で行われるT戦、心待ちにしていたたけさん初め、静岡の野球ファンの皆さん、好天で良かったね。ちょっと一方的な試合になりすぎちゃって、ベイファンにとっては寒さひとしおだったかもしれないけど。
先発はオクスプリングと門倉。立ち上がりから、オクスプリングはいつものコントロールの良さがなく苦しい投球。5回96球、4安打、四球と死球が2つずつ。それでも得意のカーブが良かったので、カウント球にも決め球に活用して、なんとか2失点でまとめた。大事に使われているのか、信頼度が低いのか(これまでの経緯からすれば後者なんだろうなぁ)大量援護を得ながらスパッと代えられ、来日初勝利。この日の冴えない投球内容は寒さと慣れないマウンドのせいにしてあげるから、次はシビれるようなやつを頼む。
ベイ首脳陣は門倉の調子をかなり良いと見ていたらしい。確かに馬力のある直球に押し込まれる打球が多かった。ただしフォークの制球が甘く、落ちきらないところを狙い打たれた。大量ビハインドになっても打席に送ったのは、去年同様なかなかエンジンがかからない主戦を我慢して使っているような感じ。
赤星の両足にのしかかっていた得体の知れぬ重圧もとれたかな?初回ヒットで出ると、門倉の配球を読み切ってフォークでスタート。赤星が初回盗塁成功すれば負けない去年のパターン。そして続く藤本はぱかーんと打ち上げるこれまた去年のパターン。ヘッドが落ちて、バットとボールの当たる角度が悪くなってきた。早いこと修正しないとポップ地獄が始まるぞ!(笑)
タイガース3回の大量点は、ベイの(というかレフトに入っていた古木の)まずい守備から。まずは平凡なレフトフライを激しく舞う強風に対応できず落球(記録は矢野の二塁打)。オクスプリングは初球できっちり三塁前にバント成功。流れに乗るように赤星詰まりながらも三遊間にタイムリーヒット。藤本のレフト線のポテンヒットで一気に三塁を狙った一塁走者赤星を刺そうとして古木が悪送球、今度はタイムリーエラーとなってしまった。
金本は上昇一途。ボールを捉えるポイントが正しい場所になった。3回のタイムリーは不調の間まったく手が出なかった内角への速球。開かずに強く叩いて一二塁間を強烈に抜いた。3打席目も強烈なライナー性で右中間を破る二塁打。もう出るね(笑)。
今岡もマルチ。3回繋ぎの一打は狙い澄ましてライト前へクリーンヒット。さらに5回は二塁に金本を置いてセンターオーバーどでかいタイムリー二塁打…え、うそ…何、二塁でアウトになってんの?トホホ(笑)。わかっていることとは言え、もうちょっと走れるとなぁ…。
「赤星打ちましたボテボテのショートゴロ、ショート前進つかんで一塁に投げる…間に合わない!内野安打」という実況の時、一塁ベースに映像が切り替わると、すでに赤星は一塁を駆け抜けていて、画面の右側に行っちゃって見えない。
「今岡打ちましたボテボテのショートゴロ、さあゲッツー取れるか?ショート二塁に送ってフォースアウト、さらに一塁に転送、間に合った今岡最悪のダブルプレー!」という実況の時、画面が一塁に切り替わっても、今岡はまだ画面左側を走っていて見えない(笑)。でも良いんだ「バネ足」とかじゃなければ。金本が塁に出た時、同じタイミングで打ってくれれば、それで良いんだ(笑)。
矢野がようやく今季1号。G戦の最後の方からかなり感じが出ていた。二死満塁2−3で野間口の首振りフェイクにはちょっとやられたけど、あの打席も打てそうだった。配球を読んで、踏み込んでライトへライナーでかっ飛ばした。精神的に楽になってきたかな。
濱中すごい。ちょっとこの写真見て!これ門倉のフォークが膝上あたりまでしか落ちきらないところ、狭い球場とはいえ余裕でバックスクリーンへ持って行った(9号スリーラン/3回)。水島センセイの漫画の一コマみたいな写真だね。格好良すぎ!これだけ低い変化球を前で裁きながら、なお泳がずにパワーをバットにぶつけられる。ゾクゾクするわ。
もうこんなことされちゃ投手もびびるわなぁ。8回先頭で打った10号ソロなんて、ベイの秦が2−1と追い込みながら、勝負球を見極められ、2−3から蛇ににらまれたようにど真ん中まっすぐだもの。またそれをバックスクリーンへ。濱中最高!7番鳥谷の前という今の打順は変えた方が良いね。シーツと入れ替えて濱中3番でも良くない?
唯一の静岡で行われるT戦、心待ちにしていたたけさん初め、静岡の野球ファンの皆さん、好天で良かったね。ちょっと一方的な試合になりすぎちゃって、ベイファンにとっては寒さひとしおだったかもしれないけど。
先発はオクスプリングと門倉。立ち上がりから、オクスプリングはいつものコントロールの良さがなく苦しい投球。5回96球、4安打、四球と死球が2つずつ。それでも得意のカーブが良かったので、カウント球にも決め球に活用して、なんとか2失点でまとめた。大事に使われているのか、信頼度が低いのか(これまでの経緯からすれば後者なんだろうなぁ)大量援護を得ながらスパッと代えられ、来日初勝利。この日の冴えない投球内容は寒さと慣れないマウンドのせいにしてあげるから、次はシビれるようなやつを頼む。
ベイ首脳陣は門倉の調子をかなり良いと見ていたらしい。確かに馬力のある直球に押し込まれる打球が多かった。ただしフォークの制球が甘く、落ちきらないところを狙い打たれた。大量ビハインドになっても打席に送ったのは、去年同様なかなかエンジンがかからない主戦を我慢して使っているような感じ。
赤星の両足にのしかかっていた得体の知れぬ重圧もとれたかな?初回ヒットで出ると、門倉の配球を読み切ってフォークでスタート。赤星が初回盗塁成功すれば負けない去年のパターン。そして続く藤本はぱかーんと打ち上げるこれまた去年のパターン。ヘッドが落ちて、バットとボールの当たる角度が悪くなってきた。早いこと修正しないとポップ地獄が始まるぞ!(笑)
タイガース3回の大量点は、ベイの(というかレフトに入っていた古木の)まずい守備から。まずは平凡なレフトフライを激しく舞う強風に対応できず落球(記録は矢野の二塁打)。オクスプリングは初球できっちり三塁前にバント成功。流れに乗るように赤星詰まりながらも三遊間にタイムリーヒット。藤本のレフト線のポテンヒットで一気に三塁を狙った一塁走者赤星を刺そうとして古木が悪送球、今度はタイムリーエラーとなってしまった。
金本は上昇一途。ボールを捉えるポイントが正しい場所になった。3回のタイムリーは不調の間まったく手が出なかった内角への速球。開かずに強く叩いて一二塁間を強烈に抜いた。3打席目も強烈なライナー性で右中間を破る二塁打。もう出るね(笑)。
今岡もマルチ。3回繋ぎの一打は狙い澄ましてライト前へクリーンヒット。さらに5回は二塁に金本を置いてセンターオーバーどでかいタイムリー二塁打…え、うそ…何、二塁でアウトになってんの?トホホ(笑)。わかっていることとは言え、もうちょっと走れるとなぁ…。
「赤星打ちましたボテボテのショートゴロ、ショート前進つかんで一塁に投げる…間に合わない!内野安打」という実況の時、一塁ベースに映像が切り替わると、すでに赤星は一塁を駆け抜けていて、画面の右側に行っちゃって見えない。
「今岡打ちましたボテボテのショートゴロ、さあゲッツー取れるか?ショート二塁に送ってフォースアウト、さらに一塁に転送、間に合った今岡最悪のダブルプレー!」という実況の時、画面が一塁に切り替わっても、今岡はまだ画面左側を走っていて見えない(笑)。でも良いんだ「バネ足」とかじゃなければ。金本が塁に出た時、同じタイミングで打ってくれれば、それで良いんだ(笑)。
矢野がようやく今季1号。G戦の最後の方からかなり感じが出ていた。二死満塁2−3で野間口の首振りフェイクにはちょっとやられたけど、あの打席も打てそうだった。配球を読んで、踏み込んでライトへライナーでかっ飛ばした。精神的に楽になってきたかな。
濱中すごい。ちょっとこの写真見て!これ門倉のフォークが膝上あたりまでしか落ちきらないところ、狭い球場とはいえ余裕でバックスクリーンへ持って行った(9号スリーラン/3回)。水島センセイの漫画の一コマみたいな写真だね。格好良すぎ!これだけ低い変化球を前で裁きながら、なお泳がずにパワーをバットにぶつけられる。ゾクゾクするわ。
もうこんなことされちゃ投手もびびるわなぁ。8回先頭で打った10号ソロなんて、ベイの秦が2−1と追い込みながら、勝負球を見極められ、2−3から蛇ににらまれたようにど真ん中まっすぐだもの。またそれをバックスクリーンへ。濱中最高!7番鳥谷の前という今の打順は変えた方が良いね。シーツと入れ替えて濱中3番でも良くない?