2006.06.04 Sunday
「ものを言う株主」などと言ったって、ただ金を集めて、金の力で脅して、金を転がすだけの小賢しいヤツら。自分自身では何も産まず、他者の努力を利用しながら、汗水流す者を鼻で嗤うヤツら。こんなヤツらがのさばる社会がイヤでしょうがない。持たざる者のひがみなのは承知だが、これが「民の声」であり「神の声」であるという自信はある。閻魔さまの仕置きの前に、法の裁きが下りそうなのは喜ばしい限り。
新生「阪急阪神」ガンバレ!うちの近所の阪急百貨店にタイガースコーナー作れ!(笑)
先発は中6日の江草ではなく、急性扁桃炎による発熱で抹消されていた安藤だった。安藤に代わり相木が初めて抹消された。日〜火と矢野を3連休させようという気配りかな。あるいは、相手はとても勝てそうにない杉内だし、球児&久保田の出番もきつくなっているし…。そこはそれ、病み上がりの安藤をあてて、まあ流れで…そんな風になっちゃったらなっちゃったで仕方なし、寺原・新垣を欠き、先発に困る三戦目を江草できっちり獲れば良しという発想もあったかもね。
そんなこんなで安藤はそれなりの投球。キレが良いわけでもなく、決め球がいっぱいに決まるでもなく、ホークスの粘っこい上位相手だと苦しんだ。左右に辛目の球審も合わなかったね。4回4失点(自責点は3)だが、次はしっかり上げて来るだろう、きっと。
鳥谷のエラーで失った点を、H松田のエラーで返してもらい、安藤が連打でKOされれば、杉内を打ち崩して逆転KOで引きずり下ろした。湿度も高く暑そうだったからね。なんにせよ、4年越し5度目の対戦にしてようやく杉内を打てたのは良かった!濱中のタイムリー、矢野の逆転満塁HR、ともに右方向への打球。よく球を見て、引きつけて「謙虚」に打ち返した。打線全体にこういう姿勢が出てきたのは良いね。
絶好調だったはずの能見、ちょっと間隔が空いて(5/28以来)出てきたらボコボコにされちゃった。ちょっと疲れ気味かと思っていたダーウィンの方は、中2日空いて元気いっぱい。リリーフ投手って難しいよなぁ。
「わっしょいわっしょい!」「ワッショイワッショイ!」「わっしょいわっしょい!」「ワッショイワッショイ!」ドーンドドン「オー!」 ドーンドドン「オー!」ドンドンドンドン「カータオカー!ホークス倒せーオー!」
いやあ、凄かったね、「チャンスわっしょい」。今年から導入された短いチャンステーマなんだけど、初め聞いた時は、どうなんだろ、これ…正直そう思った。でも甲子園4万8千以上でやると効くわ、ホント。
片岡の打席、行っていたichikenさんも言っているけど、片岡じゃあてにならんから、俺たちで押し出し獲るぞ!っていう気迫が伝わってきた。観衆で1点獲って、同点にしちまうんだからスゲえチームだよ!(笑)GJ!観客!
王監督も藤岡を鍛えたかったんだろうか、優しげな微笑みを浮かべながら、度胸があると言われているこの新人投手が飲み込まれるがままにしていた。確かに物凄い経験になっただろうね。この先、打者との間合い、細やかなコントロールに自信がついたら、飛躍的に良くなりそうな投手だ。
その藤岡続投で、7−7同点9回ウラ。一死後、シーツ、金本が軽打。濱中は打ちに行った手に当たる死球。あまりダメージはなさそうだが、即座に当たったとアピール。下手やなぁ、「当たった当たった!」の前に、まず痛がらなきゃ!大丈夫か?って思わせればしめたもんなんだから(笑)。
ともかくこれで一死満塁。こうして、クリーンアップトリオが、そろいもそろって何のためらいもなく謙虚な繋ぎに徹したのは、頼りになる6番打者と頼りになる「民の声」があるから。
藤岡も開き直ってど真ん中に直球を投げ込んできたが、勢いが違い過ぎる。集音マイクの音が割れる程の地響きの中、鳥谷の詰まり気味の打球が一二塁間を割る。一番初めの1点を、最後に取り返しただけなのに(笑)、3日連続のお立ち台。スターは違うね。今はまだ地味だけど、もっともっと輝くよ、この星は。
結果的に勝ち投手は9回、うるさい上位打線をピシャリと抑えたウィリアムス。「2回でも3回でも行けといわれれば行くつもりだった。久保田は、連投していたので休ませたかった」さすがプルペンキャプテン、チーム全体が見えているよね。中継ぎ陣はさらに結束していくだろう。そして繋がらなかった打線も、観客の声援も、みんなみんな繋がったね。この勝ちはデカいよ。
新生「阪急阪神」ガンバレ!うちの近所の阪急百貨店にタイガースコーナー作れ!(笑)
先発は中6日の江草ではなく、急性扁桃炎による発熱で抹消されていた安藤だった。安藤に代わり相木が初めて抹消された。日〜火と矢野を3連休させようという気配りかな。あるいは、相手はとても勝てそうにない杉内だし、球児&久保田の出番もきつくなっているし…。そこはそれ、病み上がりの安藤をあてて、まあ流れで…そんな風になっちゃったらなっちゃったで仕方なし、寺原・新垣を欠き、先発に困る三戦目を江草できっちり獲れば良しという発想もあったかもね。
そんなこんなで安藤はそれなりの投球。キレが良いわけでもなく、決め球がいっぱいに決まるでもなく、ホークスの粘っこい上位相手だと苦しんだ。左右に辛目の球審も合わなかったね。4回4失点(自責点は3)だが、次はしっかり上げて来るだろう、きっと。
鳥谷のエラーで失った点を、H松田のエラーで返してもらい、安藤が連打でKOされれば、杉内を打ち崩して逆転KOで引きずり下ろした。湿度も高く暑そうだったからね。なんにせよ、4年越し5度目の対戦にしてようやく杉内を打てたのは良かった!濱中のタイムリー、矢野の逆転満塁HR、ともに右方向への打球。よく球を見て、引きつけて「謙虚」に打ち返した。打線全体にこういう姿勢が出てきたのは良いね。
絶好調だったはずの能見、ちょっと間隔が空いて(5/28以来)出てきたらボコボコにされちゃった。ちょっと疲れ気味かと思っていたダーウィンの方は、中2日空いて元気いっぱい。リリーフ投手って難しいよなぁ。
「わっしょいわっしょい!」「ワッショイワッショイ!」「わっしょいわっしょい!」「ワッショイワッショイ!」ドーンドドン「オー!」 ドーンドドン「オー!」ドンドンドンドン「カータオカー!ホークス倒せーオー!」
いやあ、凄かったね、「チャンスわっしょい」。今年から導入された短いチャンステーマなんだけど、初め聞いた時は、どうなんだろ、これ…正直そう思った。でも甲子園4万8千以上でやると効くわ、ホント。
片岡の打席、行っていたichikenさんも言っているけど、片岡じゃあてにならんから、俺たちで押し出し獲るぞ!っていう気迫が伝わってきた。観衆で1点獲って、同点にしちまうんだからスゲえチームだよ!(笑)GJ!観客!
王監督も藤岡を鍛えたかったんだろうか、優しげな微笑みを浮かべながら、度胸があると言われているこの新人投手が飲み込まれるがままにしていた。確かに物凄い経験になっただろうね。この先、打者との間合い、細やかなコントロールに自信がついたら、飛躍的に良くなりそうな投手だ。
その藤岡続投で、7−7同点9回ウラ。一死後、シーツ、金本が軽打。濱中は打ちに行った手に当たる死球。あまりダメージはなさそうだが、即座に当たったとアピール。下手やなぁ、「当たった当たった!」の前に、まず痛がらなきゃ!大丈夫か?って思わせればしめたもんなんだから(笑)。
ともかくこれで一死満塁。こうして、クリーンアップトリオが、そろいもそろって何のためらいもなく謙虚な繋ぎに徹したのは、頼りになる6番打者と頼りになる「民の声」があるから。
藤岡も開き直ってど真ん中に直球を投げ込んできたが、勢いが違い過ぎる。集音マイクの音が割れる程の地響きの中、鳥谷の詰まり気味の打球が一二塁間を割る。一番初めの1点を、最後に取り返しただけなのに(笑)、3日連続のお立ち台。スターは違うね。今はまだ地味だけど、もっともっと輝くよ、この星は。
結果的に勝ち投手は9回、うるさい上位打線をピシャリと抑えたウィリアムス。「2回でも3回でも行けといわれれば行くつもりだった。久保田は、連投していたので休ませたかった」さすがプルペンキャプテン、チーム全体が見えているよね。中継ぎ陣はさらに結束していくだろう。そして繋がらなかった打線も、観客の声援も、みんなみんな繋がったね。この勝ちはデカいよ。