2006.06.06 Tuesday
今岡が復帰予定。もっとじっくり取り組んでも良さそうに思うが、3億円プレーヤーなんだからそうも言ってられないね。しっかりリビルトしてきたと信じてるぞ。
甲子園にクラブハウスを作るんだって。来季はさらに快適になるね。その恩恵を浴せるように、今年がんばってね、瀬戸際の人たち!
ベンチ入りメンバーをちょっと整理してみる。先発投手が井川、杉山、福原、下柳、安藤、江草。リリーフが、ウィリアムス、藤川、久保田と、能見、ダーウィン、金澤。捕手は、主戦矢野、井川用で野口、江草用で浅井。二塁藤本、ライト濱中とした場合の控え野手が、関本、片岡、藤原、中村豊、桧山、スペンサー。とこんな感じになった。控え野手はやっぱりもう少し新鮮さが欲しいね。
プレーオフをめぐるゴタゴタは相変わらずの平行線。コミッショナーがしきりと方向性を示しているようだが、双方から相手にされていない様子が見て取れる。
そんな中、スポニチに面白い記事あり。
(1)パの試合について、携帯への動画配信が行われることになりそう。
(2)課金方式のインターネット放送について、フジテレビと、G、YBを除く10球団がすでに契約した。
(1)。ソフトバンクがボーダフォンを買い取ったので、こういう動きをとるだろうということは予想できた。ここでも「G戦(多少はT戦も)放映権」がガンになり、セ・リーグは何もできない。アホー。
(2)。フジテレビは近いうちに地上波G戦放送から完全に手を引くと目されている。一方で、フジテレビは、スカパーの筆頭株主(3社同率)であり、Jスポーツについてもメディア系最大の株主でもある。日本プロ野球のメディア露出は、日本テレビがカギを握り続けてきたが、大きな転換期に来ているようだ。
どっちの話題も、「利権の絡みがあるので足並みが揃わない」という点で共通しているのが悲しい。いや、もはや悲しくもなく、なんとも思わないほどに慣れてきてしまった…。
効率的に、強いインパクトを持って、新しいビジネスを展開するために、個別の損得は脇に置こう!そうなりそうなもんだが、ならないんだなぁ。これはつまり、本人たちに将来像が描けていないってことなのだろう。メディア露出は、日本プロ野球にとって非常に重要な「戦略」、新しいメディアマネーを育てることが今後の日本プロ野球の「生命線」だというのにね。
共存共栄路線が必要だって。まずはありとあらゆる、戦力が均衡する仕組み(ビッグクラブの支出を制限する、もしくは支出する場合は「税金」を払い、スモールクラブに環流させる仕組み)を作ること。加えて、ローカル限定以外の映像収入を本部管理として、各球団に均等(またはなにがしかの係数による)配分を行うようにする必要がある。
新しいメディアで、新しい試みをしようというのに、頭の中は今まで通り、自分の財布の中しか考えていないのだから、ホントどうしようもない。せっかくのチャンスなのに…いらいらするなぁ…。
甲子園にクラブハウスを作るんだって。来季はさらに快適になるね。その恩恵を浴せるように、今年がんばってね、瀬戸際の人たち!
ベンチ入りメンバーをちょっと整理してみる。先発投手が井川、杉山、福原、下柳、安藤、江草。リリーフが、ウィリアムス、藤川、久保田と、能見、ダーウィン、金澤。捕手は、主戦矢野、井川用で野口、江草用で浅井。二塁藤本、ライト濱中とした場合の控え野手が、関本、片岡、藤原、中村豊、桧山、スペンサー。とこんな感じになった。控え野手はやっぱりもう少し新鮮さが欲しいね。
プレーオフをめぐるゴタゴタは相変わらずの平行線。コミッショナーがしきりと方向性を示しているようだが、双方から相手にされていない様子が見て取れる。
そんな中、スポニチに面白い記事あり。
(1)パの試合について、携帯への動画配信が行われることになりそう。
(2)課金方式のインターネット放送について、フジテレビと、G、YBを除く10球団がすでに契約した。
(1)。ソフトバンクがボーダフォンを買い取ったので、こういう動きをとるだろうということは予想できた。ここでも「G戦(多少はT戦も)放映権」がガンになり、セ・リーグは何もできない。アホー。
(2)。フジテレビは近いうちに地上波G戦放送から完全に手を引くと目されている。一方で、フジテレビは、スカパーの筆頭株主(3社同率)であり、Jスポーツについてもメディア系最大の株主でもある。日本プロ野球のメディア露出は、日本テレビがカギを握り続けてきたが、大きな転換期に来ているようだ。
どっちの話題も、「利権の絡みがあるので足並みが揃わない」という点で共通しているのが悲しい。いや、もはや悲しくもなく、なんとも思わないほどに慣れてきてしまった…。
効率的に、強いインパクトを持って、新しいビジネスを展開するために、個別の損得は脇に置こう!そうなりそうなもんだが、ならないんだなぁ。これはつまり、本人たちに将来像が描けていないってことなのだろう。メディア露出は、日本プロ野球にとって非常に重要な「戦略」、新しいメディアマネーを育てることが今後の日本プロ野球の「生命線」だというのにね。
共存共栄路線が必要だって。まずはありとあらゆる、戦力が均衡する仕組み(ビッグクラブの支出を制限する、もしくは支出する場合は「税金」を払い、スモールクラブに環流させる仕組み)を作ること。加えて、ローカル限定以外の映像収入を本部管理として、各球団に均等(またはなにがしかの係数による)配分を行うようにする必要がある。
新しいメディアで、新しい試みをしようというのに、頭の中は今まで通り、自分の財布の中しか考えていないのだから、ホントどうしようもない。せっかくのチャンスなのに…いらいらするなぁ…。