2006.06.19 Monday
ほとんど4年に1度しか見ていないような私だが、ジャパンはどんどん上手くなって、速くなったと思う。でも「弱さ」が脈々と繋がっているような気がして悲しい。これはサッカーに限った話じゃないけど。
前日好投のオクスプリングを抹消し、秀太を今季初めて一軍登録。
交流戦も振り替えを残すのみ、6月末までのトレード期限を控え、おそらく水面下の交渉も最終段階を迎えている頃だと思う。秀太へのオファーはきっとあったと思うが、この時点での一軍登録は「トレードなし」を意味するのだろうか。牧野あたりはなんとか決めてやって欲しい。
今週の予定は、月曜がF(甲)、火曜がM(甲)これ交流戦優勝がかかったりしそうで、相手のモチ高そう、水木と休みで、金曜から交流戦で一気に盛り上がったS三連戦(甲)。
先発は、井川、福原、そして休みを入れた後、どう組み替えてくるか。下柳、杉山、江草かな。で、井川、福原、オクスプリング(ダーウィン)か。調子良いのは福原くらいで、次の一巡で不甲斐ない投球をしたら安藤同様弾き出されるかもね。
Bs先発は本柳、T先発は江草。制球抜群でT打線を料理する本柳に対し、不運なヒットなどもあり一死満塁のピンチで立ち上がった江草。ここをなんとか踏ん張って、矢野のソロHRで先制してもらう。
その後江草は立ち直り、ペースに乗ったかに思われた。しかし5回ウラ、先頭の元ジャパンのキャッチャー鈴木が、外角低めいっぱいのシュートに食らいつきヒットにしてから調子が狂い出す。塩崎送って一死二塁、村松は初球のインハイに無理矢理バットを合わせてレフト前に落とす。技ありヒットで同点、送球の間に二進。北川には大きなフォームで緩い変化球に対応され、レフトオーバー二塁打。1−2と逆転を許す。清原にもヒットで続かれたところで、金澤に代えられた。
中盤突如崩れるという同じことの繰り返しになっている。同じ失敗を繰り返すとはなにごとだ!と言うけれど、実際、人間は同じ過ちを繰り返すものだ。それは、「あ、この状況は…」「まずい、また同じだ…」と、ネガティブな思考にとらわれてしまうから。次は大丈夫!なんて根拠もなく強がっていると、何度でも同じことを繰り返すことになる。
おそらく、次もまた同じように5回にピンチが来るのだ。まず江草はそこから始めなきゃいけない。次はそうならないだろうではなく、次もそうなるのだ。望むところなのだ。ピンチが来て、それを乗り越えない限り、4回戦ボーイなのだ。
で、1−2とリードされた、一死一三塁で、金澤がノリに対する。2−2からのシュート、ノリ反応するがバットの根っ子、鋭い三塁ゴロはゲッツーコース、あっ、サード片岡、正面の打球、グラブに当てて弾いてしまう、三塁走者生還、オールセーフ。詰まった打球独特のスピン、正面に飛んできたことで両足が揃い、慌てた。一瞬の反応が勝負のサードゴロ、当然こんなことは良くある。だが、なぜ今なのか…。それまで片岡はまずまずの好守備で投手を盛り立てていたのに…。
金澤はその後も不運な当たりが続き2点を加えられて、1−5。これが最終スコアとなってしまった。
その後、菊地原、加藤、大久保の継投の前に、なすすべなくわずか3安打で敗退。特に気になったのが粘りの無さ。投手が良いコースに投げれば、カウント関係なくあっさり白旗を上げてしまう。そこに投げられちゃ打てませんわ…いや、確かにそうかも知れないが、それじゃますますやりやすくなるってもの。今日の相手はコントロールが良いとなれば、組み立て通りの球が来るということ。外角低めを狙って待っていればなんとかなるだろう。まず、なんとかするという気持ちが伝わってこないんだから。
Bsの3番目の捕手鈴木は必死だからそのコースに食らいついた。必死にならなきゃいけない立場にないということか。
それじゃ勝てない。それじゃ弱いよ、オカダタイガース。根性見せろ!
前日好投のオクスプリングを抹消し、秀太を今季初めて一軍登録。
交流戦も振り替えを残すのみ、6月末までのトレード期限を控え、おそらく水面下の交渉も最終段階を迎えている頃だと思う。秀太へのオファーはきっとあったと思うが、この時点での一軍登録は「トレードなし」を意味するのだろうか。牧野あたりはなんとか決めてやって欲しい。
今週の予定は、月曜がF(甲)、火曜がM(甲)これ交流戦優勝がかかったりしそうで、相手のモチ高そう、水木と休みで、金曜から交流戦で一気に盛り上がったS三連戦(甲)。
先発は、井川、福原、そして休みを入れた後、どう組み替えてくるか。下柳、杉山、江草かな。で、井川、福原、オクスプリング(ダーウィン)か。調子良いのは福原くらいで、次の一巡で不甲斐ない投球をしたら安藤同様弾き出されるかもね。
Bs先発は本柳、T先発は江草。制球抜群でT打線を料理する本柳に対し、不運なヒットなどもあり一死満塁のピンチで立ち上がった江草。ここをなんとか踏ん張って、矢野のソロHRで先制してもらう。
その後江草は立ち直り、ペースに乗ったかに思われた。しかし5回ウラ、先頭の元ジャパンのキャッチャー鈴木が、外角低めいっぱいのシュートに食らいつきヒットにしてから調子が狂い出す。塩崎送って一死二塁、村松は初球のインハイに無理矢理バットを合わせてレフト前に落とす。技ありヒットで同点、送球の間に二進。北川には大きなフォームで緩い変化球に対応され、レフトオーバー二塁打。1−2と逆転を許す。清原にもヒットで続かれたところで、金澤に代えられた。
中盤突如崩れるという同じことの繰り返しになっている。同じ失敗を繰り返すとはなにごとだ!と言うけれど、実際、人間は同じ過ちを繰り返すものだ。それは、「あ、この状況は…」「まずい、また同じだ…」と、ネガティブな思考にとらわれてしまうから。次は大丈夫!なんて根拠もなく強がっていると、何度でも同じことを繰り返すことになる。
おそらく、次もまた同じように5回にピンチが来るのだ。まず江草はそこから始めなきゃいけない。次はそうならないだろうではなく、次もそうなるのだ。望むところなのだ。ピンチが来て、それを乗り越えない限り、4回戦ボーイなのだ。
で、1−2とリードされた、一死一三塁で、金澤がノリに対する。2−2からのシュート、ノリ反応するがバットの根っ子、鋭い三塁ゴロはゲッツーコース、あっ、サード片岡、正面の打球、グラブに当てて弾いてしまう、三塁走者生還、オールセーフ。詰まった打球独特のスピン、正面に飛んできたことで両足が揃い、慌てた。一瞬の反応が勝負のサードゴロ、当然こんなことは良くある。だが、なぜ今なのか…。それまで片岡はまずまずの好守備で投手を盛り立てていたのに…。
金澤はその後も不運な当たりが続き2点を加えられて、1−5。これが最終スコアとなってしまった。
その後、菊地原、加藤、大久保の継投の前に、なすすべなくわずか3安打で敗退。特に気になったのが粘りの無さ。投手が良いコースに投げれば、カウント関係なくあっさり白旗を上げてしまう。そこに投げられちゃ打てませんわ…いや、確かにそうかも知れないが、それじゃますますやりやすくなるってもの。今日の相手はコントロールが良いとなれば、組み立て通りの球が来るということ。外角低めを狙って待っていればなんとかなるだろう。まず、なんとかするという気持ちが伝わってこないんだから。
Bsの3番目の捕手鈴木は必死だからそのコースに食らいついた。必死にならなきゃいけない立場にないということか。
それじゃ勝てない。それじゃ弱いよ、オカダタイガース。根性見せろ!