2005.01.30 Sunday
プロ野球の正月、2/1のキャンプインを控え、外国人選手も勢揃い。ウィリアムス、シーツ、スペンサー、ブラウンが来日。キャンプ初日から意欲満々で全員集合だ。全員…、たぶん一応…。
キャンプの注目点をメモ。正月気分を煽りましょう(笑)。
《先発投手》
井川問題は頭が痛い。今季の構想として井川・福原・ブラウン・安藤・下柳までは確定だろう。ただし登板間隔を空けた方が良い(といわれている)下柳を「計画的谷間要員」とする可能性もあり、その場合若手から最低もう一人抜擢されることになる。
不安要素を挙げれば限りなくネガティブにもなれるが(笑)、確定のベテランについてはある程度計算が立つ。特に安藤とブラウンの活躍次第では、相当強いローテになる。また激しい競争に勝ち残ってくるであろう若手が一気に次代のエース候補として旋風を巻き起こす予感もある。最右翼、昨年5勝の三東、ローテ復活を目指す太陽がともに安芸(リハビリ組)スタートだが、いずれ追いついてくる。それまでに杉山、江草、筒井和、金澤、前川がどれだけリードを奪えるかが注目。そして遅れてきた新人、能見による「全員抜き」もあり得る。
《救援投手》
開幕では、先発争いの中から、ロングリリーフにも対応できるタイプが1〜2人控えることになるだろう。久保田、ウィリアムス、桟原、藤川が構想の内。是が非でも欲しい吉野の復活が見極め所。不調を引きずるようなら、その役割を中村泰、三東、佐久本(安芸)あたりに求めなければならない。使ってみたいダーウィンは開幕すれば枠がない。消耗の激しいポジションなので牧野・石毛(安芸)あたりに頼る場面がきっとある。課題のモチベーション維持を、首脳陣がどう立て直すかにも注目。
《捕手》
矢野・野口は今年も健在。特に野口の起用方法はFA残留を経て変化が予想される。三番手は新人岡崎になりそうだ。ここまでの報道から、新人とは思えない存在感があり積極的な姿勢が目を引いている。プロでもトップクラスといわれる送球動作の速さに注目したい。キャンプ、オープン戦を上手く乗り越えれば公式戦でもたびたび登場しそうな勢いだ。浅井・狩野(安芸)・中谷(安芸)も、黙って抜かされるわけにはいかない。どこに存在感を出せるか出せないか、先輩の意地に期待。
(野手編は明日に)
キャンプの注目点をメモ。正月気分を煽りましょう(笑)。
《先発投手》
井川問題は頭が痛い。今季の構想として井川・福原・ブラウン・安藤・下柳までは確定だろう。ただし登板間隔を空けた方が良い(といわれている)下柳を「計画的谷間要員」とする可能性もあり、その場合若手から最低もう一人抜擢されることになる。
不安要素を挙げれば限りなくネガティブにもなれるが(笑)、確定のベテランについてはある程度計算が立つ。特に安藤とブラウンの活躍次第では、相当強いローテになる。また激しい競争に勝ち残ってくるであろう若手が一気に次代のエース候補として旋風を巻き起こす予感もある。最右翼、昨年5勝の三東、ローテ復活を目指す太陽がともに安芸(リハビリ組)スタートだが、いずれ追いついてくる。それまでに杉山、江草、筒井和、金澤、前川がどれだけリードを奪えるかが注目。そして遅れてきた新人、能見による「全員抜き」もあり得る。
《救援投手》
開幕では、先発争いの中から、ロングリリーフにも対応できるタイプが1〜2人控えることになるだろう。久保田、ウィリアムス、桟原、藤川が構想の内。是が非でも欲しい吉野の復活が見極め所。不調を引きずるようなら、その役割を中村泰、三東、佐久本(安芸)あたりに求めなければならない。使ってみたいダーウィンは開幕すれば枠がない。消耗の激しいポジションなので牧野・石毛(安芸)あたりに頼る場面がきっとある。課題のモチベーション維持を、首脳陣がどう立て直すかにも注目。
《捕手》
矢野・野口は今年も健在。特に野口の起用方法はFA残留を経て変化が予想される。三番手は新人岡崎になりそうだ。ここまでの報道から、新人とは思えない存在感があり積極的な姿勢が目を引いている。プロでもトップクラスといわれる送球動作の速さに注目したい。キャンプ、オープン戦を上手く乗り越えれば公式戦でもたびたび登場しそうな勢いだ。浅井・狩野(安芸)・中谷(安芸)も、黙って抜かされるわけにはいかない。どこに存在感を出せるか出せないか、先輩の意地に期待。
(野手編は明日に)