2005.01.31 Monday
首脳陣、今岡、井川も沖縄入り。あとはキャンプインを待つばかり。今年は例年にも増して準備万端な選手が多く、序盤から気の抜けない競争が展開されそうだ。では昨日の続きを。
《内野手》
一塁シーツ、三塁今岡のレギュラーは確定。関本・片岡がサブ。大注目が二遊間。練習の虫・鳥谷の元気さが連日伝えられる。2年目の大ブレークに期待大。岡田監督方針はショート鳥谷、二塁藤本で固定したいという。ただし藤本は鳥谷と勝負してのショートを希望、関本も二塁での定位置取りに勝負を賭けるという。現在の阪神タイガース、最大の課題とも言える「首脳陣と選手の関係」がどう変化するか。それを占うのが、このキャンプにおける二遊間とも言えそうだ。沖原・秀太・久慈(安芸)はベンチ入り1(〜2)枠を争う。決め手は実践での打撃だろう。上坂・筒井壮(安芸)は内外野をこなす便利さが売り。長いシーズン必ずチャンスが来る。特に上坂は名誉挽回のチャンスを与えられた沖縄で何を見せることができるか。期待の俊足、萱島(安芸)は代走要員からベンチを狙うが、新人赤松との取捨になり苦戦。キャンプ後半には喜田(安芸)にもチャンスが与えられるだろう。自信がつけば化ける強打者だ。
《外野》
レフト金本、センター赤星は不動。ただし危機管理として特にセンターの控えは守りの良い選手が欲しい。上坂、赤松、中村豊(安芸)、庄田(安芸)から1名はベンチ入りが必要だ。特に赤松の俊足が注目で、特殊兵器として期待大。今年もライト桧山には強敵がマッチアップ。スペンサーとの勝負は、下位評価からのスタートを強いられる。どう劣勢を跳ね返すのか見物(また今年も新外国人が勝手にコケるのだろうか)。両翼の控え葛城、町田、的場らは代打としての役割も大きく、実績のある町田が上位評価だろう。的場はキャンプで思いっきり弾けるかどうかだ。桜井・林(ともに安芸)の回復具合が順調なら、キャンプ後半にチャンスがあるかも。濱中はリハビリに徹する。
《DH》
パ・リーグ主催の交流試合ではDHが採用される。18試合という試合数は多くもないが、侮ることもできない。キャンプではその適正なども考えていく必要があるだろう。関本、桧山、スペンサー、片岡、町田らの内、投手の左右などを見ながら、守備位置を失った者が務めることになる。
《内野手》
一塁シーツ、三塁今岡のレギュラーは確定。関本・片岡がサブ。大注目が二遊間。練習の虫・鳥谷の元気さが連日伝えられる。2年目の大ブレークに期待大。岡田監督方針はショート鳥谷、二塁藤本で固定したいという。ただし藤本は鳥谷と勝負してのショートを希望、関本も二塁での定位置取りに勝負を賭けるという。現在の阪神タイガース、最大の課題とも言える「首脳陣と選手の関係」がどう変化するか。それを占うのが、このキャンプにおける二遊間とも言えそうだ。沖原・秀太・久慈(安芸)はベンチ入り1(〜2)枠を争う。決め手は実践での打撃だろう。上坂・筒井壮(安芸)は内外野をこなす便利さが売り。長いシーズン必ずチャンスが来る。特に上坂は名誉挽回のチャンスを与えられた沖縄で何を見せることができるか。期待の俊足、萱島(安芸)は代走要員からベンチを狙うが、新人赤松との取捨になり苦戦。キャンプ後半には喜田(安芸)にもチャンスが与えられるだろう。自信がつけば化ける強打者だ。
《外野》
レフト金本、センター赤星は不動。ただし危機管理として特にセンターの控えは守りの良い選手が欲しい。上坂、赤松、中村豊(安芸)、庄田(安芸)から1名はベンチ入りが必要だ。特に赤松の俊足が注目で、特殊兵器として期待大。今年もライト桧山には強敵がマッチアップ。スペンサーとの勝負は、下位評価からのスタートを強いられる。どう劣勢を跳ね返すのか見物(また今年も新外国人が勝手にコケるのだろうか)。両翼の控え葛城、町田、的場らは代打としての役割も大きく、実績のある町田が上位評価だろう。的場はキャンプで思いっきり弾けるかどうかだ。桜井・林(ともに安芸)の回復具合が順調なら、キャンプ後半にチャンスがあるかも。濱中はリハビリに徹する。
《DH》
パ・リーグ主催の交流試合ではDHが採用される。18試合という試合数は多くもないが、侮ることもできない。キャンプではその適正なども考えていく必要があるだろう。関本、桧山、スペンサー、片岡、町田らの内、投手の左右などを見ながら、守備位置を失った者が務めることになる。