2006.07.30 Sunday
ドラゴンズがのっちゃったな。後半戦負けなしの5連勝か。のせちゃったのはウチなんだから文句は言えないわな。今年のペナントレースの責任を取る意味でも、食らいついていかなきゃいかんね。まあ暗黒時代でも、優勝チームを決めてしまうような戦いぶりで、ペナントの責任を負っていたんだけどさ(笑)。
中村泰とスペンサーを登録し、金澤とオクスプリングを抹消。ベンチ入り投手陣を整理しておくと、先発が、登場予定順に安藤、井川、福原、下柳、ヤス。もう1枚をどうするかだが、とりあえず金曜が松山への移動日。リリーフが、藤川、ウィリアムス、ダーウィン、江草、太陽、桟原。うーん、心もとない(笑)。
前夜とはうってかわってユルユルの試合。D以外は、どことやっても、どんな試合展開になっても僅差の攻防になるのは、良いことなのかどうなのか(笑)。それにしてもたまーにたくさん点を取ったと思ったら、それ以上に取られちゃって、上手くいかんね。
初勝利の前回に続き、ヤスが5回まで。被安打8はオール単打、それはまあいい。打ち取った当たりもあったし、守備に足を引っ張られたプレーもあったからね。1,2回で出した3四球も、まあいいの。荒れ球が持ち味で、それで打者が打ちづらくなる部分もあるんだから。何が一番いけないって、打たれたくないからってコーナーを狙いすぎて、腕の振りが鈍ること。直球はボールになっても良いから腕をぶんまわして、インハイとアウトローに思いっきり、スライダーも思いっきり腕をぶんまわしてど真ん中へ。これが今のヤスの生きる道。大丈夫、勝てるって。
しかしムチャクチャ悪いなりに、5回3失点と試合を壊さなかったんだからね、もっと自信持たなきゃ、自分に悪いよ。
スワローズの強みは、中軸の強力な打撃に加え、トップに青木という勝負強い打者がいること。なんたって5割近い得点圏打率らしいからね。2回、6回と、下位で掴んだチャンスを送りバントで拡げ、青木に回そうというあたり古田監督も全幅の信頼を置いている。我が家から見えるはずの赤い星が霞んでばかりいるもんだから、余計にとなりの木が青く見えちゃう(笑)。
それにしてもスワローズのバントはいずれも素晴らしかった。T戦ばかり見ていると、バントって難しいものだと思ってしまうのだが、そうでもないのか?(笑)
あまりの緩さにカリカリきたのが外野守備だ。らしからぬ打球判断で、捕れそうなラミレスのフライをタイムリーポテンにしてしまった3回の赤星、浅めのフライながら、風の読みが甘く、悪い捕球姿勢で、易々と生還を許し、二走に三進までされた5回の濱中。ナゴヤドームで、Dに好き放題進塁され、どうやら完全にナメられるに至ってしまったらしい。これ、ムカツク。どうせ打てないんなら、守備が上手くて肩の強いヤツを使ってくれと言いたくもなる(笑)。肩のないヤツは打って走って食らいつくしかないんだから、いつまでもナメられてんじゃないぞ。
代打逆転サヨナラホームランかと思った林の鋭いライナーは、わずかに右に切れた。いつもの浜風だったら入っていたかも知れない。これが入っていたなら、スターが一人誕生していただろうね。それでも林はしっかりつないで、9回ウラ1点差、一死一二塁で4番金本、5番シーツと見せ場を作った。だがこの最高の場面も、ショボーンに終わる。浅井が、町田が、林が食らいつく気持ちを見せたから、野球の神さんは接戦にすることまでは許してくれたんだね。でも最後は「林よ、タイガースよ、まだダメや。こんな試合を勝たせるワケにはいかんのや」って言われちゃった。
結局たったの1点差で負け。あそこで取り損ねた1点、あそこでやってしまった一つの進塁に泣いた試合。辛抱し続けた前の日に比べ、この日は途中で息が続かなくなり立ち止まってしまった。まだまだ気持ちが甘いわ、足りないわ。それでも、最後は一歩届かなかったが、完全には気持ちを切らなかったことに期待を込めて、今日も見守るとしよう。自分でなんとかするしかないぞ、赤星、金本、ダーウィン!
中村泰とスペンサーを登録し、金澤とオクスプリングを抹消。ベンチ入り投手陣を整理しておくと、先発が、登場予定順に安藤、井川、福原、下柳、ヤス。もう1枚をどうするかだが、とりあえず金曜が松山への移動日。リリーフが、藤川、ウィリアムス、ダーウィン、江草、太陽、桟原。うーん、心もとない(笑)。
前夜とはうってかわってユルユルの試合。D以外は、どことやっても、どんな試合展開になっても僅差の攻防になるのは、良いことなのかどうなのか(笑)。それにしてもたまーにたくさん点を取ったと思ったら、それ以上に取られちゃって、上手くいかんね。
初勝利の前回に続き、ヤスが5回まで。被安打8はオール単打、それはまあいい。打ち取った当たりもあったし、守備に足を引っ張られたプレーもあったからね。1,2回で出した3四球も、まあいいの。荒れ球が持ち味で、それで打者が打ちづらくなる部分もあるんだから。何が一番いけないって、打たれたくないからってコーナーを狙いすぎて、腕の振りが鈍ること。直球はボールになっても良いから腕をぶんまわして、インハイとアウトローに思いっきり、スライダーも思いっきり腕をぶんまわしてど真ん中へ。これが今のヤスの生きる道。大丈夫、勝てるって。
しかしムチャクチャ悪いなりに、5回3失点と試合を壊さなかったんだからね、もっと自信持たなきゃ、自分に悪いよ。
スワローズの強みは、中軸の強力な打撃に加え、トップに青木という勝負強い打者がいること。なんたって5割近い得点圏打率らしいからね。2回、6回と、下位で掴んだチャンスを送りバントで拡げ、青木に回そうというあたり古田監督も全幅の信頼を置いている。我が家から見えるはずの赤い星が霞んでばかりいるもんだから、余計にとなりの木が青く見えちゃう(笑)。
それにしてもスワローズのバントはいずれも素晴らしかった。T戦ばかり見ていると、バントって難しいものだと思ってしまうのだが、そうでもないのか?(笑)
あまりの緩さにカリカリきたのが外野守備だ。らしからぬ打球判断で、捕れそうなラミレスのフライをタイムリーポテンにしてしまった3回の赤星、浅めのフライながら、風の読みが甘く、悪い捕球姿勢で、易々と生還を許し、二走に三進までされた5回の濱中。ナゴヤドームで、Dに好き放題進塁され、どうやら完全にナメられるに至ってしまったらしい。これ、ムカツク。どうせ打てないんなら、守備が上手くて肩の強いヤツを使ってくれと言いたくもなる(笑)。肩のないヤツは打って走って食らいつくしかないんだから、いつまでもナメられてんじゃないぞ。
代打逆転サヨナラホームランかと思った林の鋭いライナーは、わずかに右に切れた。いつもの浜風だったら入っていたかも知れない。これが入っていたなら、スターが一人誕生していただろうね。それでも林はしっかりつないで、9回ウラ1点差、一死一二塁で4番金本、5番シーツと見せ場を作った。だがこの最高の場面も、ショボーンに終わる。浅井が、町田が、林が食らいつく気持ちを見せたから、野球の神さんは接戦にすることまでは許してくれたんだね。でも最後は「林よ、タイガースよ、まだダメや。こんな試合を勝たせるワケにはいかんのや」って言われちゃった。
結局たったの1点差で負け。あそこで取り損ねた1点、あそこでやってしまった一つの進塁に泣いた試合。辛抱し続けた前の日に比べ、この日は途中で息が続かなくなり立ち止まってしまった。まだまだ気持ちが甘いわ、足りないわ。それでも、最後は一歩届かなかったが、完全には気持ちを切らなかったことに期待を込めて、今日も見守るとしよう。自分でなんとかするしかないぞ、赤星、金本、ダーウィン!