自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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「最強の二遊間」を奪え!
中西太臨時打撃コーチが発熱でダウン。お大事に。
脇腹痛の赤松外野手、回復せずに安芸行き。順調に行けば、開幕ベンチ濃厚だっただけに本当に残念。ちょっと焦ったな。一番初めに辛い思いをするのは吉と割り切って、しっかり治し、怪我をしないための身体造りを研究して上がって来い。必要な戦力だ。代わって庄田外野手が召集された。

矢野捕手が「右下腿三頭筋挫傷」で離脱。練習開始早々のベースランニングで右ふくらはぎにピリッときたらしい。重傷ではなさそうだが、捕手にとって要の筋肉だけに、大事を取っていかなければならない。さあ「控え捕手」たちよ!ベンチ入りが一枚空くということはないが、アピールする場面は確実に増える。ギラギラして行こうぜ。

今年もドラゴンズは強い…。昨年、大きな補強もせずにセ・リーグ優勝を果たし、ディフェンス重視の堅いチームを作った。落合監督の立案能力、実現力の高さが実証された。今季に向けてはドラフトで即戦力ばかり大量指名し「慢心ムード」を一掃。何事も計算通りいくとは限らないが、実に理にかなった運営を行っている。
その中でもベースとなっているのが、谷繁・荒木・井端・アレックスによる鉄壁のセンターラインの存在だ。
この日、ノックの名人落合監督が、中日キャンプ名物「名人育成・地獄のノック」を行ったという。ちなみに過去のノックについてはToshikichiさまのStadio Toshinaoに詳しい。最強の二遊間はこうして作られ、さらに次のステージを目指している。《守備では誰にも負けない》というように、一点について強固な自信とプライドを持った選手は強い。その意地を築き上げるようなチーム作りを感じさせる。
翻って我がタイガースを見れば、今季から内野布陣を入れ替える。岡田構想である藤本・鳥谷の二遊間は、走攻守の総合力では決して引けを取らないし、守備だけをとっても中日の二遊間に追いつき追い越せるだけの可能性を秘めていると思う。しかし前を行く彼らの迫力は凄い、半端じゃない。越えなければいけない存在は無数にある。チーム内の競争の次に見えてくるだろう。

Posted by torao at 08:25 | comments(3)
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キャンプは期待を増幅する面と不安を増長する面がつねに綱引き。まだ序盤であることを幸いにしっかりケアしてもらいたい。
二塁の守備をみたとき、今岡と藤本では左右の守備範囲で50cmは差が出ると思う。この50cmの差は大きいですよ。「センターライン強化」を考えたとき、二塁手・今岡から藤本へのシフトはその布石としては理解できる。空いた二塁には鳥谷より藤本の方が適性があるとみてます。関本の二塁も心もとない。関本には是非とも打棒で一塁を確保して欲しい。今岡〜鳥谷〜藤本〜関本の内野陣で捕手・岡崎、センター・赤星という布陣。フレッシュ好みのtorao様、いかがですか?
| いわほー | 2005/02/06 11:22 AM |
はじめまして。
ご紹介いただき感謝します。
いつも読ませて頂いているのですが、
何か場違いなところへ来た感じで
申し訳ない気持ちも少々あります。

藤本、鳥谷両選手と井端・荒木が
切磋琢磨して、日本一の二遊間を
争っていければと思っています。
鳥谷選手の頑張りに期待します。




| Toshikichi | 2005/02/06 2:21 PM |
to いわほーさま
捕手岡崎はアレですが、その布陣については去年から若手好きの間では待望されていたかと思いますよ。これ参考記事(笑)。
http://torao.tblog.jp/?eid=2368
そして外野にもいい素材がたくさんいるし、濱中&桜井もいるし…世代間闘争が激しくなりそうです。

to Toshikichiさま
わざわざ恐れ入ります。
サイト名がこんななんで、なかなか他球団ファンの方には寄りついてもらえないかな、と思っておりましたが、ご覧いただいているなら嬉しいかぎりです。
でも、今年は負けたくないなぁ(メラメラw)
| torao | 2005/02/06 9:57 PM |

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