2006.12.21 Thursday
【お詫び】12/20「クリプレ」にて配布しました「タイガース九九」に誤りがありました。
(1)濱中の名前(正)治 (誤)おさむ
(2)上坂のふりがな(正)かみさか (誤)うえさか
(3)狩野のふりがな(正)かのう (誤)かりの
現在は正しく訂正してあります。お子様には正しいものをお渡し下さい。ごめんなさい。12/20 21:40
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ご存知の方も多いと思うが、「鞘師組(仮) 」さんというサイトにスタメンデータベースというのがある。今日はそちらのデータを活用させてもらって、今季タイガースの打順を見てみた。
(打順1番 6人)
岡田監督は「赤星2番」という理想像を持っているらしいが、赤星自身は1番にこだわりがあるようだ。今季はケガと不調で赤星を1番に固定しきれない頃から慢性的な得点力不足に悩んだ。
(打順2番 7人)
終盤の快進撃を支えたのが2番関本。出塁率、性格、打撃のタイプから、私は現代的2番としてさらなる進化が期待できるように思う。守備型野手は技能を向上させ、旧来型2番を狙って欲しい。
(打順3番 4人)
今季のシーツは攻守ともにチームの要になっていた。特に序盤の貯金は、赤星&シーツで稼いだもの。しかし攻撃型野手は、シーツの牙城を崩さなければスタメンはない。
(打順4番 1人)
特になし。
(打順5番 6人)
最終的に濱中が復調したことで攻撃力が上がったが、中盤戦、攻撃力の急低下は「金本の後」の弱さを衝かれた結果とも言える。
(打順6番 11人)
9番を除けば最多人数枠。今岡を固定できず、その代わりに起用した攻撃の大駒がなかなか機能しなかったことを表す。鳥谷はチーム状態と裏腹に最後の最後で調子を落としたが、コンスタントに3割前後をキープし、厚みのある攻撃に絡んだ。
(打順7番 9人)
スペンサーもチャンスはもらってたんだけどね。
(打順8番 9人)
守備での貢献は高かったが、藤本が楽な打順でも出塁を増やせなかった。今岡復帰後は厳しいスタートになる。ただ並びとしては、矢野、藤本というすわりの良さはあった。
(打順9番 14人)
交流戦のDHもありながら、9番打者14人というのは少ないように思う。先発ローテが比較的安定していたこと、その裏返しとして、投手、野手ともに首脳陣の冒険心が弱いということを意味すると思う。オクさんは来年どうするのかなぁ、けっこう良い投手だったと思うんだけど。
名前と数字を眺めてるだけでもなかなか楽しいもんだね。
(2)上坂のふりがな(正)かみさか (誤)うえさか
(3)狩野のふりがな(正)かのう (誤)かりの
現在は正しく訂正してあります。お子様には正しいものをお渡し下さい。ごめんなさい。12/20 21:40
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ご存知の方も多いと思うが、「鞘師組(仮) 」さんというサイトにスタメンデータベースというのがある。今日はそちらのデータを活用させてもらって、今季タイガースの打順を見てみた。
(打順1番 6人)
岡田監督は「赤星2番」という理想像を持っているらしいが、赤星自身は1番にこだわりがあるようだ。今季はケガと不調で赤星を1番に固定しきれない頃から慢性的な得点力不足に悩んだ。
名前 試合数 シェア
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赤星 119 81.5%
鳥谷 16 11.0%
スペンサー 5 3.4%
濱中 3 2.1%
赤松 2 1.4%
関本 1 0.7%
(打順2番 7人)
終盤の快進撃を支えたのが2番関本。出塁率、性格、打撃のタイプから、私は現代的2番としてさらなる進化が期待できるように思う。守備型野手は技能を向上させ、旧来型2番を狙って欲しい。
名前 試合数 シェア
------------ -------- ------------
関本 74 50.7%
藤本 41 28.1%
赤星 20 13.7%
桧山 7 4.8%
赤松 2 1.4%
鳥谷 1 0.7%
林 1 0.7%
(打順3番 4人)
今季のシーツは攻守ともにチームの要になっていた。特に序盤の貯金は、赤星&シーツで稼いだもの。しかし攻撃型野手は、シーツの牙城を崩さなければスタメンはない。
名前 試合数 シェア
------------ -------- ------------
シーツ 125 85.6%
濱中 16 11.0%
鳥谷 3 2.1%
林 2 1.4%
(打順4番 1人)
特になし。
名前 試合数 シェア
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金本 146 100.0%
(打順5番 6人)
最終的に濱中が復調したことで攻撃力が上がったが、中盤戦、攻撃力の急低下は「金本の後」の弱さを衝かれた結果とも言える。
名前 試合数 シェア
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濱中 71 48.6%
今岡 46 31.5%
シーツ 18 12.3%
スペンサー 6 4.1%
桧山 4 2.7%
矢野 1 0.7%
(打順6番 11人)
9番を除けば最多人数枠。今岡を固定できず、その代わりに起用した攻撃の大駒がなかなか機能しなかったことを表す。鳥谷はチーム状態と裏腹に最後の最後で調子を落としたが、コンスタントに3割前後をキープし、厚みのある攻撃に絡んだ。
名前 試合数 シェア
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鳥谷 64 43.8%
濱中 38 26.0%
片岡 17 11.6%
矢野 8 5.5%
桧山 8 5.5%
今岡 3 2.1%
スペンサー 2 1.4%
林 2 1.4%
関本 2 1.4%
喜田 1 0.7%
町田 1 0.7%
(打順7番 9人)
スペンサーもチャンスはもらってたんだけどね。
名前 試合数 シェア
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矢野 63 43.2%
鳥谷 61 41.8%
関本 8 5.5%
スペンサー 5 3.4%
片岡 3 2.1%
浅井 2 1.4%
林 2 1.4%
野口 1 0.7%
坂 1 0.7%
(打順8番 9人)
守備での貢献は高かったが、藤本が楽な打順でも出塁を増やせなかった。今岡復帰後は厳しいスタートになる。ただ並びとしては、矢野、藤本というすわりの良さはあった。
名前 試合数 シェア
------------ -------- ------------
藤本 65 44.5%
矢野 58 39.7%
浅井 10 6.8%
関本 7 4.8%
野口 2 1.4%
狩野 1 0.7%
坂 1 0.7%
上坂 1 0.7%
鳥谷 1 0.7%
(打順9番 14人)
交流戦のDHもありながら、9番打者14人というのは少ないように思う。先発ローテが比較的安定していたこと、その裏返しとして、投手、野手ともに首脳陣の冒険心が弱いということを意味すると思う。オクさんは来年どうするのかなぁ、けっこう良い投手だったと思うんだけど。
名前 試合数 シェア
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井川 25 17.1%
下柳 23 15.8%
福原 20 13.7%
安藤 19 13.0%
オクスプリング 13 8.9%
杉山 11 7.5%
藤本 10 6.8%
江草 9 6.2%
関本 7 4.8%
ダーウィン 3 2.1%
中村泰 2 1.4%
能見 2 1.4%
岩田 1 0.7%
藤原 1 0.7%
名前と数字を眺めてるだけでもなかなか楽しいもんだね。