2007.02.17 Saturday
先日の練習試合F戦は、昼間の生中継を録画して見てたら、最後切れちゃった。その時は、夜の再放送ではすべてをお伝えしますって言ってたから、じゃあってんで、この日のスワローズ戦は夜の再放送を録画した。なのに、2時間の枠では全然おさまってないじゃん。もう、へんなの。なんか間違えたかな…。
ということで5回くらいまでしか見られなかったよぅ。岩田の打たれっぷりもハシケンの復調もヤスの好投もユースケのヒットも喜田の好守見られなかったよぅ…。一応朝の再放送もチェックするけどさ。
見た範囲で雑感。藤本は最後1本タイムリーヒットが出たが、なるほどずーっと内容が悪かった。矯正していると伝えられるとおり、かかとに体重が乗りすぎて、スイングし終わるたびに一塁側に2,3歩よろけるような形。なもんだから、内角はファールにできても、そといっぱいの球は遠く見えているようで、見逃してはストライク判定にびっくりしていた。右投げ左打ちの打者によく見るスランプで、あの福留も、あの岩村も悪い時はコレ。私が打撃コーチなら、引っ張れともショートの頭を狙えとも言わない。投手の足元にライナーをぶつけろと指導する。
1中赤松 2三関本 3遊鳥谷 4D濱中 5右林 6左桜井 7一喜田 8捕浅井 9二藤本という並びだったが、まあみんなそこそこ。ちゃんと打つべき場面で打つべき投手から打ったし、走るべき場面で(結果はどうあれ)走っていた。特に今の時点で大きなアピールはなかった。つまり、「えっ?そんなこともできちゃうんだ!」っていうような驚きはなかったということだ(5回までで偉そうに言っちゃアレだけどw)。
二番手の太陽は相変わらず良かった。この日は制球がブレたのだが、直球は左右にブレるのみ。高さはずっと低いゾーンにしっかりと体の重みの乗った球を投げられていた。変化球が高くいく場面があり、そこは課題だが腕の振りは悪くないので、タイミングは外せていた。順調に自信パラメータをアップさせている。
進歩していると伝えられていた先発能見。実戦登板を久しぶりにじっくり見たが、確かに1段上に登ったと思った。まずコントロールが(少しだけ)良くなった。もともと低めに集められる投手だったが、逆にひっかけるクセがあった。それがかなり改善されている。際どいところがボールになって四球を与えても、しつこくしつこく低目を攻め続けていたのが好印象。精神的な粘り強さを感じた。
二回、連打と四球で無死満塁のピンチを招く。ここでボール先行になりながらも全球低めにビタビタと放って、3−2−3の併殺、捕邪飛で切り抜ける。ハワイの武者修行の成果が出たかな。それと習得中のチェンジアップ(井川タイプ)は面白い球。スライダーより微妙に曲がりの大きいカーブは、高い所から低めに落とせばかなり有効。こういった球種の広がりも精神面へのプラスに作用している。
もっとも若旦那風の色男だが、追いつめられると開き直ってエライことやっちゃうのは前々から。それは、去年大雨の千葉マリンで生で見せてもらったから知っている(その記事へのリンク)。加えて平時の粘り強さが出てくれば、ローテ入りレースを逃げ切る可能性は高い。
ということで5回くらいまでしか見られなかったよぅ。岩田の打たれっぷりもハシケンの復調もヤスの好投もユースケのヒットも喜田の好守見られなかったよぅ…。一応朝の再放送もチェックするけどさ。
見た範囲で雑感。藤本は最後1本タイムリーヒットが出たが、なるほどずーっと内容が悪かった。矯正していると伝えられるとおり、かかとに体重が乗りすぎて、スイングし終わるたびに一塁側に2,3歩よろけるような形。なもんだから、内角はファールにできても、そといっぱいの球は遠く見えているようで、見逃してはストライク判定にびっくりしていた。右投げ左打ちの打者によく見るスランプで、あの福留も、あの岩村も悪い時はコレ。私が打撃コーチなら、引っ張れともショートの頭を狙えとも言わない。投手の足元にライナーをぶつけろと指導する。
1中赤松 2三関本 3遊鳥谷 4D濱中 5右林 6左桜井 7一喜田 8捕浅井 9二藤本という並びだったが、まあみんなそこそこ。ちゃんと打つべき場面で打つべき投手から打ったし、走るべき場面で(結果はどうあれ)走っていた。特に今の時点で大きなアピールはなかった。つまり、「えっ?そんなこともできちゃうんだ!」っていうような驚きはなかったということだ(5回までで偉そうに言っちゃアレだけどw)。
二番手の太陽は相変わらず良かった。この日は制球がブレたのだが、直球は左右にブレるのみ。高さはずっと低いゾーンにしっかりと体の重みの乗った球を投げられていた。変化球が高くいく場面があり、そこは課題だが腕の振りは悪くないので、タイミングは外せていた。順調に自信パラメータをアップさせている。
進歩していると伝えられていた先発能見。実戦登板を久しぶりにじっくり見たが、確かに1段上に登ったと思った。まずコントロールが(少しだけ)良くなった。もともと低めに集められる投手だったが、逆にひっかけるクセがあった。それがかなり改善されている。際どいところがボールになって四球を与えても、しつこくしつこく低目を攻め続けていたのが好印象。精神的な粘り強さを感じた。
二回、連打と四球で無死満塁のピンチを招く。ここでボール先行になりながらも全球低めにビタビタと放って、3−2−3の併殺、捕邪飛で切り抜ける。ハワイの武者修行の成果が出たかな。それと習得中のチェンジアップ(井川タイプ)は面白い球。スライダーより微妙に曲がりの大きいカーブは、高い所から低めに落とせばかなり有効。こういった球種の広がりも精神面へのプラスに作用している。
もっとも若旦那風の色男だが、追いつめられると開き直ってエライことやっちゃうのは前々から。それは、去年大雨の千葉マリンで生で見せてもらったから知っている(その記事へのリンク)。加えて平時の粘り強さが出てくれば、ローテ入りレースを逃げ切る可能性は高い。