自称阪神タイガース評論家（跡地）

これはＭＬＢでは明確に禁止されている行為であり、ドラフト制度の根幹であると言って良い。希望枠ありなしよりも、問題はここにあるのだ。それを論じないで、今年からだ、来年からだと言っているのは圧倒的におかしい。


ＣＳ中継なしのため、倉敷のＣ戦は見られなかったが、相手のエラーにも助けられて７連勝だそうで。
下馬評ダントツのホークスも最後勝ちまくっていたから、素直にいいぞいいぞと喜んでおこうかね。
投手を打席に入れての本番モード。不定だった形についても姿を見せ始めた。勝ちパターンのリリーフと、上位＆下位打線の並びについてまとめ。

【勝ちパターンのリリーフ】
○久保田（または他の調子の良い投手）→ジェフ→藤川
　・現在最有力。（サンスポ）
　・最後の最後で逆転されるという最悪のシナリオを防げる。
　・登板過多を皆が心配する藤川の登板数を最少にできる。
　・ジェフ、藤川を出せずに負けてしまう試合が増えるおそれ。
○藤川→ジェフ→久保田
　・試合が動きがちな７回から一気に「勝利固め」。
　・藤川、ジェフの持ち腐れが少なくなる。
　・藤川の故障リスクは上がる。
　・久保田の出来が悪ければあり得ない。

【上位＆下位打線】
○１鳥谷２赤星７矢野８関本
　・現在最有力。（スポニチ）
　・第一打者から長打プレッシャー。
　・１，２番が打ち終わって、赤星が塁上に残る確率アップ。
　・関本出塁により、下位からのチャンスの増加。
　・同じく、１番から始まる攻撃イニングの増加。
　・関本好調時にはもったいない。
○１赤星２関本７鳥谷８矢野
　・第一打者から走られるから出しちゃダメプレッシャー。
　・関本の能力を最大限活用できる。
　・クリーンアップからチャンスが生まれた時、鳥谷で返す、分厚い打線。
　・赤星の出塁率、盗塁成功率に依存。
　・鳥谷好調時には、もったいない。
○１鳥谷２関本７矢野８投手９赤星
　・第一打者から長打プレッシャー。
　・関本の能力を最大限活用できる。
　・赤星から始まるイニングが増え、赤星１番の要素も取り入れられる。
　・赤星好調時にはもったいない。