2007.03.24 Saturday
『妄虎千夜一夜物語』って知ってる?(リンク)
何やら腕っこきの書き手が集結して、日夜悶々としながら妄想しているみたい(笑)。タイガース・サブカルチャの突端と言うべきか。首謀者たちの秘密集会も近いようで…。(リンク)
センバツ高校野球が開幕し、今日はパが開幕。彼岸過ぎるとちゃんと暖かくなるね。雨だけ降らないと良いんだけど。下馬評はH圧倒的優位かも知れないけど、今年はEもBsもかなり良くなっているし、Mはズレータの加入が大きいし、Lは「逆境ナイン」になってるし、Fの手堅さはガッツの穴など感じさせない。決してぶっちぎりを許さないと思うよ。そうあって欲しいという願望なんだけどね(笑)。
金本の太ももは心配だなぁ。ぶっつけ本番になっちゃうかもって。(サンスポ)。なになにえーと、03年「右下腿三頭筋痛」オープン戦5試合のみ、05年「左ふくらはぎ痛」で最終オープン戦のみ出場…。なーんや、1年おきにやっとるんや、しかも両方とも好成績残しとるし、優勝しとるし。心配して損した(笑)。
金澤との交換トレードでやって来た正田樹投手が入団会見。背番号が20に決まったので、ハンドブックやらタイガース九九やら生年別一覧やらの資料を更新する。球児たちの一つ下、鳥谷と同じ年。まだ若いんだねぇ。
ただ野球選手としての成長曲線は、実年齢と関係なかったりするから難しい。例えば選手としてそれなりのレベルでいられるのが16歳から36歳までの20年間だとして、18歳で体力的ピークを迎える人もいれば、33歳が絶頂期の人もいる。
適当に言うだけなんだけど、普通はハタチ前後をピークに肉体は老化していくものだと思う。皮膚や筋肉組織の弾力性、筋肉繊維の伸縮性、骨組織や軟骨の柔軟性、細胞組織の新陳代謝などは、衰えをできるだけ防ぐことはできても、年をとってから向上させることはできない。精神面で言えば、「怖いもの知らず」なんていう特質は、若いからこそ持ちうるものである。
例えば投球動作一つとっても、関節のクッションや、投手の腕のしなりなんていうのは、後で理屈を学ぶことはできても、若い頃にしか持ち得ないものだろうし、自分の生活や将来への不安など考えもしないからこそ不動の精神で立ち向かえたりするのだろう。
良く知りもしないで適当なことばかり言ってしまって申し訳ないのだが、高校全国制覇を成し遂げた若き正田投手の完成形は、きっとあの甲子園であり、02年の新人王の年なのだったのかも知れない。誰もが皆、金本や下柳のように、トレーニングの蓄積により年々進化できるわけではなく、中には「早すぎるピーク」を迎えてしまう選手だっているのだから。
本人としては決して認めたくないだろうが、科学的見地から十分あり得る話なのだから、もう割り切っちゃえば良いと思うのだ。アレはアレ、今は今。幸い希望通りプロ野球選手になれて、一日中考えたり、練習したりできる環境にあるのだから、若き栄光の延長線上に何かを期待するのではなく、今からの努力でなんとかなる、まったく別の投手(例えば指や手首の小力で、巧みに変化球を操るとか、下半身の柔軟性で微妙なタイミングのズレを作るとかね)を作り上げていくつもりでいったら良いよね。このチームは、そういう「後天的努力積み上げ型ベテラン」揃っているから、正田投手の再出発にはもってこいの環境だと思う。とにかく、このトレードをなんとしてでも生かして欲しいよ。
って何でプロ野球選手にアドバイス送っているのか、意味がわからないけど(笑)。
センバツ高校野球が開幕し、今日はパが開幕。彼岸過ぎるとちゃんと暖かくなるね。雨だけ降らないと良いんだけど。下馬評はH圧倒的優位かも知れないけど、今年はEもBsもかなり良くなっているし、Mはズレータの加入が大きいし、Lは「逆境ナイン」になってるし、Fの手堅さはガッツの穴など感じさせない。決してぶっちぎりを許さないと思うよ。そうあって欲しいという願望なんだけどね(笑)。
金本の太ももは心配だなぁ。ぶっつけ本番になっちゃうかもって。(サンスポ)。なになにえーと、03年「右下腿三頭筋痛」オープン戦5試合のみ、05年「左ふくらはぎ痛」で最終オープン戦のみ出場…。なーんや、1年おきにやっとるんや、しかも両方とも好成績残しとるし、優勝しとるし。心配して損した(笑)。
金澤との交換トレードでやって来た正田樹投手が入団会見。背番号が20に決まったので、ハンドブックやらタイガース九九やら生年別一覧やらの資料を更新する。球児たちの一つ下、鳥谷と同じ年。まだ若いんだねぇ。
ただ野球選手としての成長曲線は、実年齢と関係なかったりするから難しい。例えば選手としてそれなりのレベルでいられるのが16歳から36歳までの20年間だとして、18歳で体力的ピークを迎える人もいれば、33歳が絶頂期の人もいる。
適当に言うだけなんだけど、普通はハタチ前後をピークに肉体は老化していくものだと思う。皮膚や筋肉組織の弾力性、筋肉繊維の伸縮性、骨組織や軟骨の柔軟性、細胞組織の新陳代謝などは、衰えをできるだけ防ぐことはできても、年をとってから向上させることはできない。精神面で言えば、「怖いもの知らず」なんていう特質は、若いからこそ持ちうるものである。
例えば投球動作一つとっても、関節のクッションや、投手の腕のしなりなんていうのは、後で理屈を学ぶことはできても、若い頃にしか持ち得ないものだろうし、自分の生活や将来への不安など考えもしないからこそ不動の精神で立ち向かえたりするのだろう。
良く知りもしないで適当なことばかり言ってしまって申し訳ないのだが、高校全国制覇を成し遂げた若き正田投手の完成形は、きっとあの甲子園であり、02年の新人王の年なのだったのかも知れない。誰もが皆、金本や下柳のように、トレーニングの蓄積により年々進化できるわけではなく、中には「早すぎるピーク」を迎えてしまう選手だっているのだから。
本人としては決して認めたくないだろうが、科学的見地から十分あり得る話なのだから、もう割り切っちゃえば良いと思うのだ。アレはアレ、今は今。幸い希望通りプロ野球選手になれて、一日中考えたり、練習したりできる環境にあるのだから、若き栄光の延長線上に何かを期待するのではなく、今からの努力でなんとかなる、まったく別の投手(例えば指や手首の小力で、巧みに変化球を操るとか、下半身の柔軟性で微妙なタイミングのズレを作るとかね)を作り上げていくつもりでいったら良いよね。このチームは、そういう「後天的努力積み上げ型ベテラン」揃っているから、正田投手の再出発にはもってこいの環境だと思う。とにかく、このトレードをなんとしてでも生かして欲しいよ。
って何でプロ野球選手にアドバイス送っているのか、意味がわからないけど(笑)。