2007.06.08 Friday
今日の試合は上園が先発予定とか。ジェフ、ジャンも順次登録予定とのことで、入れ替えが激しくなりそうだ。
交流戦は半分終了。なんとパが41勝27敗1分とセを圧倒。過去2年はほぼ互角だったが、ずいぶんと差の付いた前半戦だった。やっぱアレだな、セのファンはみんな「自分とこ以外みな負けろ」と思っているのに対して、パのファンはみんな「パ全部勝て!」と思っている、この違いが出たのかな(笑)。
当たった順に短く雑感(カッコ内は交流戦の勝ち-負け-分け)。
星を分けたホークス(4-8-0)もタイガースと同じような打撃不振に悩んでいるようだ。タイガース的「投壊」はないが決め手を欠いている。
序盤負けすぎのバファローズ(8-3-1)は投打の助っ人を軸に、若手が力を発揮し始めて勢いが出てきた。先発投手陣が試合を作り続け、リリーフ陣も好調。それを援護する打撃陣も勝負強さが出ている。正直、またタイガースはイヤな時期に当たるなぁと思う。
マリーンズ(9-2-0)の爆発力はすごかった。また一昨年と同じものを見ることになるとは思わなかったなぁ…。思い切りの良さ、集中力を実感したわけだが、そういう選手個々のサポートをしてやっているのがベンチからの指示であったり、評価方法であったりするのだろう。強いチームの作り方の方向性の一つなのは間違いないよなぁ。
全体に元気なパ勢の中で、苦悩が目立っているライオンズ(2-10-0)。ペナント序盤の好ダッシュから一変し、投打ともに精彩を欠く。伊東監督とともにAクラスを確保し続ける恐ろしい名門。しかし今年の危機は大きいかも。
負け無しファイターズ(11-0-0)。投手力、守備力の強さを背景に、落ち着いて1点を重ねる野球。勝ち方のシナリオがしっかりしていて、それを着実に遂行する技術的裏付けがある。規律と明るさのバランス、ベテラン中堅若手の配合比率完璧。
イーグルス(7-4-0)は労をいとわないチーム。「労働時間」がかさもうが、手数を惜しまず粘り強く相手投手を絡め取っていく。相手の辛抱が切れてくれればしめたもの、ウラをとったりスキをついたり。
タイガース(4-8-0)は打たれる、打てないの厳しい連日。残り12試合、甲子園のホームゲームが8。勝ち負けを逆にしないとね。
パの球団に大いに刺激を受けて、マリーンズ的割り切り、ファイターズ的前進、イーグルス的徹底を意識の片隅に入れて欲しい。思い切ったスイング、思い切った腕振りを期待してるよ!
交流戦は半分終了。なんとパが41勝27敗1分とセを圧倒。過去2年はほぼ互角だったが、ずいぶんと差の付いた前半戦だった。やっぱアレだな、セのファンはみんな「自分とこ以外みな負けろ」と思っているのに対して、パのファンはみんな「パ全部勝て!」と思っている、この違いが出たのかな(笑)。
当たった順に短く雑感(カッコ内は交流戦の勝ち-負け-分け)。
星を分けたホークス(4-8-0)もタイガースと同じような打撃不振に悩んでいるようだ。タイガース的「投壊」はないが決め手を欠いている。
序盤負けすぎのバファローズ(8-3-1)は投打の助っ人を軸に、若手が力を発揮し始めて勢いが出てきた。先発投手陣が試合を作り続け、リリーフ陣も好調。それを援護する打撃陣も勝負強さが出ている。正直、またタイガースはイヤな時期に当たるなぁと思う。
マリーンズ(9-2-0)の爆発力はすごかった。また一昨年と同じものを見ることになるとは思わなかったなぁ…。思い切りの良さ、集中力を実感したわけだが、そういう選手個々のサポートをしてやっているのがベンチからの指示であったり、評価方法であったりするのだろう。強いチームの作り方の方向性の一つなのは間違いないよなぁ。
全体に元気なパ勢の中で、苦悩が目立っているライオンズ(2-10-0)。ペナント序盤の好ダッシュから一変し、投打ともに精彩を欠く。伊東監督とともにAクラスを確保し続ける恐ろしい名門。しかし今年の危機は大きいかも。
負け無しファイターズ(11-0-0)。投手力、守備力の強さを背景に、落ち着いて1点を重ねる野球。勝ち方のシナリオがしっかりしていて、それを着実に遂行する技術的裏付けがある。規律と明るさのバランス、ベテラン中堅若手の配合比率完璧。
イーグルス(7-4-0)は労をいとわないチーム。「労働時間」がかさもうが、手数を惜しまず粘り強く相手投手を絡め取っていく。相手の辛抱が切れてくれればしめたもの、ウラをとったりスキをついたり。
タイガース(4-8-0)は打たれる、打てないの厳しい連日。残り12試合、甲子園のホームゲームが8。勝ち負けを逆にしないとね。
パの球団に大いに刺激を受けて、マリーンズ的割り切り、ファイターズ的前進、イーグルス的徹底を意識の片隅に入れて欲しい。思い切ったスイング、思い切った腕振りを期待してるよ!