2007.06.19 Tuesday
マリーンズが四国アイランドリーグの高知を買収するかもというニュース。(スポニチ)
良くわからないけど面白い。とにかく閉塞感しかない野球界なので、リスクや弊害があろうとも、ただ「突飛な行動」というだけで面白く感じてしまうのは困っちゃうね(笑)。
うまくまとめられないので、感覚的にこの話題を好感するワケを箇条書き。以下のような問題解決が期待できるのでは?
・現状の二軍はゲームが少なすぎ。調整中から育成中まで二軍の人数が多すぎて試合に出られない。
・地域密着のクラブチームをたくさん作って、独立リーグを組織し活性化させるという路線はどこからどう考えても正しいように思う。それをNPBが全方向から支援するのは良いことなんじゃない?
・それは例えば、かつてノンプロと呼ばれた社会人野球から撤退する企業が続出。高いレベルでプレーをする場所が減っているのを補うという意味でも。
・あるいは、野球観戦が好きな人にとってはすぐ近くに応援するチームがあるという意味でも。
・もちろんクラブと地域住民との接点、スポンサー企業との接点など、そのあり方も従来のノンプロからは脱却しないといけないけど。
・ただ勝つためだけのチームじゃなく、幅広い年齢層やスキル層にプレーをさせることや、地域イベントに積極的に参加することも重要になる。
・ノンプロだろうが独立リーグだろうが、企業の協賛を得なきゃ成り立たないのは同じ。スポンサーは必要。NPBも絡む地域密着系独立リーグには新しい話題性、方向性がありそう。
・「アマチュアの場をプロが奪うのはいかがなものか」的発言は意味がわからん。「なんちゃってアマチュア」を解放するためにも、「下の方まで全部プロ」が望ましいんじゃないの?
・千葉のマリーンズが高知ってのはどうかと思うが、プロの三軍が地域リーグを中核として組織するというのは、そこでプレーする選手にとってもハリがあって良さそう。
・特待生問題など、学校教育とスポーツという問題も、トップリーグと組織化されたクラブチームが存在すればずいぶんと変化しそうな気がするけど。
他にもいろいろ期待感はあると思う。逆にデメリット、不安感というのはどうだろう。球団間格差、地域間格差をどうするということかな。それはそれで打てる手はありそうに思う。
マリーンズがどういう意図と計画をもっているのかまだわからないけどね。ただバレンタイン監督が日本の野球界を見て、いろんな面で「もったいない」と思っていることは想像できる。めんどくさがらないでいろいろやってみたら、きっと面白いことになるって。少なくとも有望新人の裏金に毎年何十億も使うくらいなら、まったくもって安い投資じゃないか。
うまくまとめられないので、感覚的にこの話題を好感するワケを箇条書き。以下のような問題解決が期待できるのでは?
・現状の二軍はゲームが少なすぎ。調整中から育成中まで二軍の人数が多すぎて試合に出られない。
・地域密着のクラブチームをたくさん作って、独立リーグを組織し活性化させるという路線はどこからどう考えても正しいように思う。それをNPBが全方向から支援するのは良いことなんじゃない?
・それは例えば、かつてノンプロと呼ばれた社会人野球から撤退する企業が続出。高いレベルでプレーをする場所が減っているのを補うという意味でも。
・あるいは、野球観戦が好きな人にとってはすぐ近くに応援するチームがあるという意味でも。
・もちろんクラブと地域住民との接点、スポンサー企業との接点など、そのあり方も従来のノンプロからは脱却しないといけないけど。
・ただ勝つためだけのチームじゃなく、幅広い年齢層やスキル層にプレーをさせることや、地域イベントに積極的に参加することも重要になる。
・ノンプロだろうが独立リーグだろうが、企業の協賛を得なきゃ成り立たないのは同じ。スポンサーは必要。NPBも絡む地域密着系独立リーグには新しい話題性、方向性がありそう。
・「アマチュアの場をプロが奪うのはいかがなものか」的発言は意味がわからん。「なんちゃってアマチュア」を解放するためにも、「下の方まで全部プロ」が望ましいんじゃないの?
・千葉のマリーンズが高知ってのはどうかと思うが、プロの三軍が地域リーグを中核として組織するというのは、そこでプレーする選手にとってもハリがあって良さそう。
・特待生問題など、学校教育とスポーツという問題も、トップリーグと組織化されたクラブチームが存在すればずいぶんと変化しそうな気がするけど。
他にもいろいろ期待感はあると思う。逆にデメリット、不安感というのはどうだろう。球団間格差、地域間格差をどうするということかな。それはそれで打てる手はありそうに思う。
マリーンズがどういう意図と計画をもっているのかまだわからないけどね。ただバレンタイン監督が日本の野球界を見て、いろんな面で「もったいない」と思っていることは想像できる。めんどくさがらないでいろいろやってみたら、きっと面白いことになるって。少なくとも有望新人の裏金に毎年何十億も使うくらいなら、まったくもって安い投資じゃないか。