2005.03.19 Saturday
金本選手、左ふくらはぎに強い張りのため2,3日静養。短時間でも実戦の筋肉疲労と練習のものとは違うというが、オープン戦参加直後の出来事で、ドタバタのシーズン・インになりそうだ。なんてったってフルイニング出場がかかっているのだから本番前に無理などできない。「怪我とは骨折ぐらいから」という金本なので大丈夫だとは思うが…。ゆるゆるとスタートしたら良い。
金澤投手、右ひじの手術が終了。復帰まで4〜5ヶ月というが、実際は来季の復活を期すことになるだろう。
筒井和投手、球団が対外試合出場禁止処分を解除。今オフ、社会奉仕で最後のミソギをするが、まずはグラウンドで全力だ。
巨人とのオープン戦(東京ドーム)で、仁志・二岡の二遊間に比べ、藤本・鳥谷は1m後方に守っていたという記事。二人とも意識してやっているとのこと。良いじゃないの。
球場に行くと、内野手が草野球の感覚からすれば考えられないような深い位置に守っていることにビックリする。後方に守ればヒットゾーンをせまくできるが、肩の強さ、フットワークの良さがあって初めて出来ること。二人の守備位置の深さは自信の表れだろう。荒木・井端にも負けない二遊間になって欲しい。
ちなみに外野手の場合は、守備に自信がある選手ほど浅く守る。新庄選手もそうだったが、赤星選手もかなり浅く守れる選手だ。反対に守備に自信のない外野手は、頭を越されたり、間を抜かれないためにフェンス近くに守るため、単打のエリアが広くなる。スペンサーの守備位置はかなり深くなりそうな予感…。
さて、オープン戦を見る限り、藤本の二塁守備にはまだまだ物足りないものがある。フットワーク、守備範囲の広さは良いとしても、二塁手特有の反転する動きや、スタンディングからの送球など、パワー系の動作に弱さを感じる。二遊間のゴロに追いついて、踏ん張ってからの一塁送球や、6−4−3の併殺などに力強さが足りない。今岡の場合は、俊敏さに欠けても、踏ん張りの強さと地肩の強さに二塁手向きなところがあった。
藤本の身体能力からすれば、まだまだ二塁手としての勘が身に付いていないということだろうと思う。ぐんぐん上達していく可能性はあると思うが、時は待ってくれない。
上位を打つ重責と、新守備位置に着く重圧。藤本がこれらをどう克服するのかも今季の大きなポイントだ。
金澤投手、右ひじの手術が終了。復帰まで4〜5ヶ月というが、実際は来季の復活を期すことになるだろう。
筒井和投手、球団が対外試合出場禁止処分を解除。今オフ、社会奉仕で最後のミソギをするが、まずはグラウンドで全力だ。
巨人とのオープン戦(東京ドーム)で、仁志・二岡の二遊間に比べ、藤本・鳥谷は1m後方に守っていたという記事。二人とも意識してやっているとのこと。良いじゃないの。
球場に行くと、内野手が草野球の感覚からすれば考えられないような深い位置に守っていることにビックリする。後方に守ればヒットゾーンをせまくできるが、肩の強さ、フットワークの良さがあって初めて出来ること。二人の守備位置の深さは自信の表れだろう。荒木・井端にも負けない二遊間になって欲しい。
ちなみに外野手の場合は、守備に自信がある選手ほど浅く守る。新庄選手もそうだったが、赤星選手もかなり浅く守れる選手だ。反対に守備に自信のない外野手は、頭を越されたり、間を抜かれないためにフェンス近くに守るため、単打のエリアが広くなる。スペンサーの守備位置はかなり深くなりそうな予感…。
さて、オープン戦を見る限り、藤本の二塁守備にはまだまだ物足りないものがある。フットワーク、守備範囲の広さは良いとしても、二塁手特有の反転する動きや、スタンディングからの送球など、パワー系の動作に弱さを感じる。二遊間のゴロに追いついて、踏ん張ってからの一塁送球や、6−4−3の併殺などに力強さが足りない。今岡の場合は、俊敏さに欠けても、踏ん張りの強さと地肩の強さに二塁手向きなところがあった。
藤本の身体能力からすれば、まだまだ二塁手としての勘が身に付いていないということだろうと思う。ぐんぐん上達していく可能性はあると思うが、時は待ってくれない。
上位を打つ重責と、新守備位置に着く重圧。藤本がこれらをどう克服するのかも今季の大きなポイントだ。