2008.06.13 Friday
セ上位のD、Gも負け、交流戦優勝争いで1差2位のEも負け。まさにまったく問題なし。
ただここのところ好投報われず、勝利数がストップしていた岩田だったから、ここで止まらなくてもなぁ…なんていう気持ちにもなる。だからと言って、他の誰かなら負けがついても良いのかとか、リリーフに負けがついても良いのかって言われるとそういうことでもない。まあしゃあないね(笑)。
契約しているCATVでは、J sports Plusが別料金になるため、この2試合のL戦はyahoo動画で見ることにした。録画できないので、見られるところだけ見るって感じ。それにしてもyahoo動画は素晴らしい。通信環境にもよるだろうが、もう「テレビ」と言って良いレベルだもんね。ロッテのCMが繰り返されててオリビア・ニュートンジョンの「そよ風の誘惑」が頭の中ぐるぐるしてるけどまあ許す(笑)。
あれで、選手の資料が軽く表示されて、他球場の状況がアイコンでわかって、手軽にザッピングできて、イニングリプレイやハイライトリプレイが充実してくれれば、有料コンテンツとして野球ファンは取り込めるだろうね。誰が徴収して、どう分配するか、そのための組織作りがダメダメだけど。特にセ。
そうすれば「新規開拓ツール」としての地上波放送、コアファン満足のための有料放送&有料動画配信という形にできて良いのだろうにね。
ま、そんなわけで序盤岩田が1点、また1点と失点する様子はハイライトでしか見ていない。しっかり振ってくるL打線に合ってしまったが、1点ずつで止めていたからちゃんとゲームになっていた。ここらへん岩田は偉い。よく久保田や江草が命からがらピンチを切り抜けて、チェンジ後の攻撃で得点が入ったりするが、「1点しか取られなかった」という攻撃も、「取られてしまった」という事実以上に良い方向に働くことがあるから不思議。もっともそれは点の取られ方にもよるし、久保田や江草について言えば大半がマッチポンプだったりするんだけど(笑)。
まあそんな感じで雰囲気のある試合。6回表にL先発涌井から金本が気持ち良いソロHRを右中間に放り込んで1−2と追いすがる。さあ岩田ここ踏ん張っておけば…そういうところだったんだけどね。
直後6回ウラ、岩田が今季初の自滅をやっちゃった。高校の同級生中村にインハイを上手く叩かれて左前ヒット、ボカチカにはカーブがつま先に当たる死球、無死一二塁。細川は三塁送りバント、岩田無理して三塁送球、ややライン側にそれて、ベースカバー関本の足が離れたという判定でセーフ。記録は犠打&FCなのでそれたことよりそもそもタイミングが遅かったということだろう。確かにそんな感じだった。なんとかしたかったのはわかるけどね。気持ちの整理がつかぬまま高山にストレートの四球で押し出し、1−3。せっかく金本さんが打って下さったのに…なんて考えなくても良いことを考え出すと、不思議なもので球に気持ちが乗っていかない。片岡にはインハイを上手く腕をたたまれて詰まりながらも左前に落とされてしまう。これで1−5となってKO。試合の流れから言えば、FCの場面、押し出しの場面でスイッチする手もあるが、そこは岩田に勝って欲しい、成長して欲しいという気持ちから続投。それは支持する。なんならこの後も、自分の始末だけはきっちり最後までつけろ!とやらせても良かった。
涌井には8回1点と抑えられたが、スタメン葛城は反撃に絡む2安打、捕手が小さく弾く間に二塁を奪う抜け目ない走塁を魅せてプラス。代打桧山は相手を怖がらせて四球、代打浅井も見事なライト線二塁打で「最後っぺ」に繋げる。まあ、終盤まで粘る姿勢を見せて、それなりの盛り上げも演出して、「負け継投」できっちり負けた。同じ負けるならこうやってきっちり負けたいものだ。
最後はハシケンが今季初登板、1回を2安打2三振でゼロ。直球は力感不足ながらそこそこの球が来ていた。スライダー、チェンジアップが緩むのも、すべては下の強さが感じられないことが原因のように見えた。経験豊富ながら久々の一軍マウンドで地に足が着かなかったのだろうと好意的解釈をして、次の登板を見守りたいと思う。
ただここのところ好投報われず、勝利数がストップしていた岩田だったから、ここで止まらなくてもなぁ…なんていう気持ちにもなる。だからと言って、他の誰かなら負けがついても良いのかとか、リリーフに負けがついても良いのかって言われるとそういうことでもない。まあしゃあないね(笑)。
契約しているCATVでは、J sports Plusが別料金になるため、この2試合のL戦はyahoo動画で見ることにした。録画できないので、見られるところだけ見るって感じ。それにしてもyahoo動画は素晴らしい。通信環境にもよるだろうが、もう「テレビ」と言って良いレベルだもんね。ロッテのCMが繰り返されててオリビア・ニュートンジョンの「そよ風の誘惑」が頭の中ぐるぐるしてるけどまあ許す(笑)。
あれで、選手の資料が軽く表示されて、他球場の状況がアイコンでわかって、手軽にザッピングできて、イニングリプレイやハイライトリプレイが充実してくれれば、有料コンテンツとして野球ファンは取り込めるだろうね。誰が徴収して、どう分配するか、そのための組織作りがダメダメだけど。特にセ。
そうすれば「新規開拓ツール」としての地上波放送、コアファン満足のための有料放送&有料動画配信という形にできて良いのだろうにね。
ま、そんなわけで序盤岩田が1点、また1点と失点する様子はハイライトでしか見ていない。しっかり振ってくるL打線に合ってしまったが、1点ずつで止めていたからちゃんとゲームになっていた。ここらへん岩田は偉い。よく久保田や江草が命からがらピンチを切り抜けて、チェンジ後の攻撃で得点が入ったりするが、「1点しか取られなかった」という攻撃も、「取られてしまった」という事実以上に良い方向に働くことがあるから不思議。もっともそれは点の取られ方にもよるし、久保田や江草について言えば大半がマッチポンプだったりするんだけど(笑)。
まあそんな感じで雰囲気のある試合。6回表にL先発涌井から金本が気持ち良いソロHRを右中間に放り込んで1−2と追いすがる。さあ岩田ここ踏ん張っておけば…そういうところだったんだけどね。
直後6回ウラ、岩田が今季初の自滅をやっちゃった。高校の同級生中村にインハイを上手く叩かれて左前ヒット、ボカチカにはカーブがつま先に当たる死球、無死一二塁。細川は三塁送りバント、岩田無理して三塁送球、ややライン側にそれて、ベースカバー関本の足が離れたという判定でセーフ。記録は犠打&FCなのでそれたことよりそもそもタイミングが遅かったということだろう。確かにそんな感じだった。なんとかしたかったのはわかるけどね。気持ちの整理がつかぬまま高山にストレートの四球で押し出し、1−3。せっかく金本さんが打って下さったのに…なんて考えなくても良いことを考え出すと、不思議なもので球に気持ちが乗っていかない。片岡にはインハイを上手く腕をたたまれて詰まりながらも左前に落とされてしまう。これで1−5となってKO。試合の流れから言えば、FCの場面、押し出しの場面でスイッチする手もあるが、そこは岩田に勝って欲しい、成長して欲しいという気持ちから続投。それは支持する。なんならこの後も、自分の始末だけはきっちり最後までつけろ!とやらせても良かった。
涌井には8回1点と抑えられたが、スタメン葛城は反撃に絡む2安打、捕手が小さく弾く間に二塁を奪う抜け目ない走塁を魅せてプラス。代打桧山は相手を怖がらせて四球、代打浅井も見事なライト線二塁打で「最後っぺ」に繋げる。まあ、終盤まで粘る姿勢を見せて、それなりの盛り上げも演出して、「負け継投」できっちり負けた。同じ負けるならこうやってきっちり負けたいものだ。
最後はハシケンが今季初登板、1回を2安打2三振でゼロ。直球は力感不足ながらそこそこの球が来ていた。スライダー、チェンジアップが緩むのも、すべては下の強さが感じられないことが原因のように見えた。経験豊富ながら久々の一軍マウンドで地に足が着かなかったのだろうと好意的解釈をして、次の登板を見守りたいと思う。