2008.07.03 Thursday
アッチソンが抹消。次の先発はボーグルソンだろうか。順番通りならG戦の頭か、若いの使っても楽しいんだけどな。アッチソンに中継ぎ調整させるようなら良い感じだと思う。
6月の「月間三冠王」だった金本が見事月間「日本生命月間MVP」に輝く(セ公式)。また6月のお題が「救援賞」だった「JA全農Go・Go賞」を藤川がゲット。7月は「好捕賞」だって、狙ってみ(笑)。
変な試合。序盤の攻めがなんとも言えなかった。先発「元虎キラー(トシの方)」山本昌をじわじわ攻めて、二死の小チャンスをきっちり1点にするまでは良いの。しかしさらにその後いちいちふくらむ大チャンスでは凡退&残塁の山。このパターンで3回まで1点ずつの3点。昌を引きずり下ろすには十分ながら、手数で圧倒しながらKOできない感じ。さらにラッキーパンチでダウンを喫し、ポイント的にも互角って感じ。まんべんなくみんな良く打っているんだけど、なぜか大量点にならなかった。
それでも1点リードして5回表、この日は勝ち星が止まっている岩田になんとか勝たせてやりたいとチームの意識は統一されていたと思うが、肝心のその岩田がアップアップ。連打と暴投で一死二三塁のピンチを招く。なんとかあと二人頑張れ。ノリに対しての勝負は面白かった。得意のスライダーで勝負を決めにかかるも良い当たりでファールにされ、会心の直球もわずかに外れる。もうガス欠寸前という様子。最後は生命線のスライダーが最高のコースに曲がり落ちて空振り三振。ウッズとの勝負は避け気味で二死満塁、和田には最後の力を振り絞りスライダー連投、最後は絶叫したくなるようなライナーだったがコースが良かった分だけ金本の守備範囲に収まった。
で、なんとか守ったリードを受けて6回の江草が最高の出だし。最高のキレでポンポンストライクを重ねて李を三球三振!「はいはい〜JFKにつないで岩田に勝ちつけるんだもんね〜、わかってますよ〜デヘ」みたいなその無造作さな感じが素敵(笑)。デラロサへの初球、最高のクロスファイア、今日はいいぞ!と思う間もなく第2球、真ん中低めへのスライダーをカチン!とジャストミートされる。ありゃ〜〜〜こりゃ行っちゃったわー。ひゅるるる〜、あの岩田の必死な5回ウラの頑張りが…。
でもまあしゃあないな。1点差の5回で降ろされるような内容だったんだからね、岩田は次、次。江草はこの1球に泣いたけど、他は本当に良かったね。残念。3−3同点、ホント変な試合。
ドラゴンズは浅尾、チェン、吉見と繋いで、タイガースの勢いを止め、タイガースは江草、7回久保田、8回ジェフ、9回藤川と繋ぐ。久保田はカンペキだったけど、ジェフと球児はは二死からピンチを作る。なんだか負けそうなんだけど、負けるような感じもなく、かといって勝ちきれるような雰囲気もなく、このまま延長に入って12回までやるようになったら、いったいどういうリレーになるんだろうとぼんやり考える。どういうつもりだったんだろう。変な試合。
9回ウラ、先頭林の強い一ゴロをウッズが弾いて無死一塁。代走秀太。鳥谷はバントの構えで初球見送りストライク。走者もベンチも落ち着いているのでサインどおりなのか?へんなの。結局一度バントしてファール、追い込まれてヒッティング、併殺崩れで走者入れ替わり。8番藤川に代わって代打桧山。ジャストミート、美しい放物線、行ったと思った。しかしフェンス手前、李に背走キャッチされた。たいして旗は揺れてなかったが、上空は強い風だったのか、それとも低く構えてバットを短く持つ現在の桧山の打法では飛距離が落ちるのか、いや甲子園でなきゃスタンドイン、広い球場でもフェンス直撃だっただろう。
二死一塁となってバルディリスに代打葛城。後で来る山場のことなど考えもしないかのように、ズバズバ切る。
ドラゴンズの吉見、良かったと思う。コーナーに直球が決められる。組み立てのできる投手。ただしこの9回ウラ二死一塁、役目として「あと一人」という場面で制球が乱れた。珍しく微妙に外れてカウント1−3、葛城ファールで2−3。もう一つファールのあとの7球目、一走鳥谷オートマチックスタート、インハイへのスライダー、しかしバッテリーの狙いとは違い、葛城は土台の安定はそのままに、僅かに腰掛けるようにして重心を外へ、支柱のバランスはキープしたままボールとの間合いを作り、鋭い回転、ジャストミート、低い弾道のライナーがライト頭上を襲う、桧山の打球に追いついた李だったが、葛城の打球はそれよりさらに速く鋭かった。頭を越す、鳥谷すでに三塁を回りホームイン!サヨナラ!三塁近くまで走っていた葛城にナインが集まる、ドカドカボコボコ(笑)。輪が解けると、ユニフォームをめくり上げられて腹を出した葛城がそのままガッツポーズ(笑)。
変な試合だったけど、良く打ったね。スゴイ。代打としての活躍、本当に素晴らしい。みんな努力はしているんだろうけど、こういう大きな仕事ができるんだもんね。「おおお!イクロー!」思わず叫んだよ。レギュラーだってあるからな、まだまだこれからだ。
6月の「月間三冠王」だった金本が見事月間「日本生命月間MVP」に輝く(セ公式)。また6月のお題が「救援賞」だった「JA全農Go・Go賞」を藤川がゲット。7月は「好捕賞」だって、狙ってみ(笑)。
変な試合。序盤の攻めがなんとも言えなかった。先発「元虎キラー(トシの方)」山本昌をじわじわ攻めて、二死の小チャンスをきっちり1点にするまでは良いの。しかしさらにその後いちいちふくらむ大チャンスでは凡退&残塁の山。このパターンで3回まで1点ずつの3点。昌を引きずり下ろすには十分ながら、手数で圧倒しながらKOできない感じ。さらにラッキーパンチでダウンを喫し、ポイント的にも互角って感じ。まんべんなくみんな良く打っているんだけど、なぜか大量点にならなかった。
それでも1点リードして5回表、この日は勝ち星が止まっている岩田になんとか勝たせてやりたいとチームの意識は統一されていたと思うが、肝心のその岩田がアップアップ。連打と暴投で一死二三塁のピンチを招く。なんとかあと二人頑張れ。ノリに対しての勝負は面白かった。得意のスライダーで勝負を決めにかかるも良い当たりでファールにされ、会心の直球もわずかに外れる。もうガス欠寸前という様子。最後は生命線のスライダーが最高のコースに曲がり落ちて空振り三振。ウッズとの勝負は避け気味で二死満塁、和田には最後の力を振り絞りスライダー連投、最後は絶叫したくなるようなライナーだったがコースが良かった分だけ金本の守備範囲に収まった。
で、なんとか守ったリードを受けて6回の江草が最高の出だし。最高のキレでポンポンストライクを重ねて李を三球三振!「はいはい〜JFKにつないで岩田に勝ちつけるんだもんね〜、わかってますよ〜デヘ」みたいなその無造作さな感じが素敵(笑)。デラロサへの初球、最高のクロスファイア、今日はいいぞ!と思う間もなく第2球、真ん中低めへのスライダーをカチン!とジャストミートされる。ありゃ〜〜〜こりゃ行っちゃったわー。ひゅるるる〜、あの岩田の必死な5回ウラの頑張りが…。
でもまあしゃあないな。1点差の5回で降ろされるような内容だったんだからね、岩田は次、次。江草はこの1球に泣いたけど、他は本当に良かったね。残念。3−3同点、ホント変な試合。
ドラゴンズは浅尾、チェン、吉見と繋いで、タイガースの勢いを止め、タイガースは江草、7回久保田、8回ジェフ、9回藤川と繋ぐ。久保田はカンペキだったけど、ジェフと球児はは二死からピンチを作る。なんだか負けそうなんだけど、負けるような感じもなく、かといって勝ちきれるような雰囲気もなく、このまま延長に入って12回までやるようになったら、いったいどういうリレーになるんだろうとぼんやり考える。どういうつもりだったんだろう。変な試合。
9回ウラ、先頭林の強い一ゴロをウッズが弾いて無死一塁。代走秀太。鳥谷はバントの構えで初球見送りストライク。走者もベンチも落ち着いているのでサインどおりなのか?へんなの。結局一度バントしてファール、追い込まれてヒッティング、併殺崩れで走者入れ替わり。8番藤川に代わって代打桧山。ジャストミート、美しい放物線、行ったと思った。しかしフェンス手前、李に背走キャッチされた。たいして旗は揺れてなかったが、上空は強い風だったのか、それとも低く構えてバットを短く持つ現在の桧山の打法では飛距離が落ちるのか、いや甲子園でなきゃスタンドイン、広い球場でもフェンス直撃だっただろう。
二死一塁となってバルディリスに代打葛城。後で来る山場のことなど考えもしないかのように、ズバズバ切る。
ドラゴンズの吉見、良かったと思う。コーナーに直球が決められる。組み立てのできる投手。ただしこの9回ウラ二死一塁、役目として「あと一人」という場面で制球が乱れた。珍しく微妙に外れてカウント1−3、葛城ファールで2−3。もう一つファールのあとの7球目、一走鳥谷オートマチックスタート、インハイへのスライダー、しかしバッテリーの狙いとは違い、葛城は土台の安定はそのままに、僅かに腰掛けるようにして重心を外へ、支柱のバランスはキープしたままボールとの間合いを作り、鋭い回転、ジャストミート、低い弾道のライナーがライト頭上を襲う、桧山の打球に追いついた李だったが、葛城の打球はそれよりさらに速く鋭かった。頭を越す、鳥谷すでに三塁を回りホームイン!サヨナラ!三塁近くまで走っていた葛城にナインが集まる、ドカドカボコボコ(笑)。輪が解けると、ユニフォームをめくり上げられて腹を出した葛城がそのままガッツポーズ(笑)。
変な試合だったけど、良く打ったね。スゴイ。代打としての活躍、本当に素晴らしい。みんな努力はしているんだろうけど、こういう大きな仕事ができるんだもんね。「おおお!イクロー!」思わず叫んだよ。レギュラーだってあるからな、まだまだこれからだ。