2008.09.17 Wednesday
さっそく今季初登板で、ウッズ、和田、小池を三者凡退に仕留めた。矢野がキレ良しと判断したスライダーをどんどん放らせたのが良かった。良いよ、上向き矢印また一つ。
さて、先にイライラを出しておこうか(笑)。
先発福原、そこまで良い感じで来たが、打順ふた廻り目に入った3回ウラ二死から、森野HR、荒木二塁打、李2ランHRで3失点。反撃チャンスとの兼ね合いで、なんとこの回で交代。いずれもコントロールミスだが、多少のミスでもなんとかなるような球ではないのだとも言える。現状で使い道を探るなら、淡々と投げるのではなく、全力で1回を抑えるような使い方で行けるかどうか。
4回表、先頭金本ポテン二塁打、鳥谷久々会心の2ランHR。結局思い切りだろうと思うのだ。ああやって打てるんだからね。大事になんて行かなくて良いのよ、自分の振りをしたらそれで良い。ナイスバッティング。これで2−3と1点差に迫る。
そしてさらに矢野、関本が連打で続く。できることならこの関本の1−2というカウントでエンドランをかけて欲しかったな。
スタメンライト浅井にバント、一死二三塁で、なんと福原に代打、林。一時、岡田監督が鬼の代打的中率だった時なら、ここで高橋光を切っていたかもね。だってここをこの試合の大山と踏んだわけだからね。結果は力ない一ゴロ、三走矢野突っ込めず、ウッズはベースタッチして二死、ところが二走関本が三塁手前まで飛び出していて併殺となる。サインはゴロゴー、つまり転がった瞬間三塁走者は突っ込むのが決めごと。状況により突入か挟まれるかを判断するプレー。関本は指示通りの走塁で、突っ込まなかった矢野のミスということだ。
その後も「さあ!」というところはけっこうあった。5回は二死から追い込まれた今岡が良く粘って四球をもぎ取って金本、あえなく見逃し三振。
7回は一死から赤星四球、平野が懲りずに(笑)セーフティバントをヘッドスライディングで決めて一死一二塁と盛り上がる。しかし今岡は真上に上がるインフィールドフライ、金本が空振り三振。
江草が打たれて3点差となってしまった8回は、二死から関本右中間を破る二塁打、代打葛城は空振り三振。
9回は高橋光エラー出塁、赤星ヒットで続くが、代打桧山中飛、今岡三ゴロ、金本見逃し三振で試合終了。
まあ大きなミスが出て、主砲に回したチャンスで結果が出ず、万全を期したはずの継投が裏目に出て負けたのだから、納得しなきゃしょうがない。足が出ない、バットが出ない、腕が振れない。焦りと戦い、プレッシャーと戦う。今、最後の壁と戦っているのだから。
落合監督「お互い野球が下手。阪神はウチよりミスが少ないけど、今日のは尾を引くぞ。ウチはもっと尾を引いてるけど」という談話にイライラ(笑)。
さらにイライラするのは試合内容だけじゃなく、ジャイアンツが強いこと(笑)。というかジャイアンツの対戦相手が弱いこと!なんて言ったら失礼かも知れないが、そうも言いたくなるわな。これで3差か。いよいよ大接近だな。
さあ、もうここまで来たら強がってたって始まらん。もとあった差を考えれば、3差などあってなきがごとし。しかし負けるわけにはいかないよ。うちは今年は勝たなきゃいけない年なんだ。すべてが最高潮を迎える年だからね。私は波の形としては決して悪くないと思っている。最後に1位になって、クラシリに勝てる波を作れるのはうちなのだ。特に根拠はないが、そう思わないとやっとれん(笑)。
まああえて根拠を挙げるなら、この日3回をパーフェクトリリーフした阿部のでっかい上向き矢印。本当なら、阿部に勝ち投手を付けてやらないといけなかった。伸びやかなフォームから直球を低めに決める。このベースがしっかりある上に、シュート回転の力のある球で簡単にカウントを取る。チェンジアップでもカーブでも勝負できる。とにかく気持ちが攻めている。ああ彼をもっと早い段階で先発ローテに入れていたらなぁ…。
でもおそらくこの二軍調整の間が良かったんだね。本当に前にも増して良くなっているから。ナイスピッチング!しびれたよ。
さて、先にイライラを出しておこうか(笑)。
先発福原、そこまで良い感じで来たが、打順ふた廻り目に入った3回ウラ二死から、森野HR、荒木二塁打、李2ランHRで3失点。反撃チャンスとの兼ね合いで、なんとこの回で交代。いずれもコントロールミスだが、多少のミスでもなんとかなるような球ではないのだとも言える。現状で使い道を探るなら、淡々と投げるのではなく、全力で1回を抑えるような使い方で行けるかどうか。
4回表、先頭金本ポテン二塁打、鳥谷久々会心の2ランHR。結局思い切りだろうと思うのだ。ああやって打てるんだからね。大事になんて行かなくて良いのよ、自分の振りをしたらそれで良い。ナイスバッティング。これで2−3と1点差に迫る。
そしてさらに矢野、関本が連打で続く。できることならこの関本の1−2というカウントでエンドランをかけて欲しかったな。
スタメンライト浅井にバント、一死二三塁で、なんと福原に代打、林。一時、岡田監督が鬼の代打的中率だった時なら、ここで高橋光を切っていたかもね。だってここをこの試合の大山と踏んだわけだからね。結果は力ない一ゴロ、三走矢野突っ込めず、ウッズはベースタッチして二死、ところが二走関本が三塁手前まで飛び出していて併殺となる。サインはゴロゴー、つまり転がった瞬間三塁走者は突っ込むのが決めごと。状況により突入か挟まれるかを判断するプレー。関本は指示通りの走塁で、突っ込まなかった矢野のミスということだ。
その後も「さあ!」というところはけっこうあった。5回は二死から追い込まれた今岡が良く粘って四球をもぎ取って金本、あえなく見逃し三振。
7回は一死から赤星四球、平野が懲りずに(笑)セーフティバントをヘッドスライディングで決めて一死一二塁と盛り上がる。しかし今岡は真上に上がるインフィールドフライ、金本が空振り三振。
江草が打たれて3点差となってしまった8回は、二死から関本右中間を破る二塁打、代打葛城は空振り三振。
9回は高橋光エラー出塁、赤星ヒットで続くが、代打桧山中飛、今岡三ゴロ、金本見逃し三振で試合終了。
まあ大きなミスが出て、主砲に回したチャンスで結果が出ず、万全を期したはずの継投が裏目に出て負けたのだから、納得しなきゃしょうがない。足が出ない、バットが出ない、腕が振れない。焦りと戦い、プレッシャーと戦う。今、最後の壁と戦っているのだから。
落合監督「お互い野球が下手。阪神はウチよりミスが少ないけど、今日のは尾を引くぞ。ウチはもっと尾を引いてるけど」という談話にイライラ(笑)。
さらにイライラするのは試合内容だけじゃなく、ジャイアンツが強いこと(笑)。というかジャイアンツの対戦相手が弱いこと!なんて言ったら失礼かも知れないが、そうも言いたくなるわな。これで3差か。いよいよ大接近だな。
さあ、もうここまで来たら強がってたって始まらん。もとあった差を考えれば、3差などあってなきがごとし。しかし負けるわけにはいかないよ。うちは今年は勝たなきゃいけない年なんだ。すべてが最高潮を迎える年だからね。私は波の形としては決して悪くないと思っている。最後に1位になって、クラシリに勝てる波を作れるのはうちなのだ。特に根拠はないが、そう思わないとやっとれん(笑)。
まああえて根拠を挙げるなら、この日3回をパーフェクトリリーフした阿部のでっかい上向き矢印。本当なら、阿部に勝ち投手を付けてやらないといけなかった。伸びやかなフォームから直球を低めに決める。このベースがしっかりある上に、シュート回転の力のある球で簡単にカウントを取る。チェンジアップでもカーブでも勝負できる。とにかく気持ちが攻めている。ああ彼をもっと早い段階で先発ローテに入れていたらなぁ…。
でもおそらくこの二軍調整の間が良かったんだね。本当に前にも増して良くなっているから。ナイスピッチング!しびれたよ。