2008.10.05 Sunday
実は先日のYB−DではYBを応援していた。S−CではCを応援していた。なんのことはない、いつまでも3位争いは加熱したままでいて欲しかったのだ。ま、3位を確定したことだけで、クラシリですぐに当たる対G最終戦を「流す」なんてことはないと思うけどね。リラックスして、もう一つやっちゃってくれちゃったりなんかすると、嬉しかったりしちゃったりなんかするんだけどね(笑)。
負ければ「針のむしろ」になることで有名な神宮の帰り道で、バトルがあったとか(サンスポ)。
ヤジも飛ばしたかったらやったらいいさ。時にはそんなもんが必要な時があるから。その力があるのならね。目的があって、方法論がしっかりしたヤジは空気を変える力があるから。
逆に「心ないヤジ」も空気を変える。応援をする者は応援が力になると信じて集まっている。応援する者と応援される者は愛情で繋がっていることを前提にしている。しかし「心ないヤジ」は両者の繋がりを切り、応援する者たちのまとまりをも分断する。結局そこまでの意識などなくず、単なる自己陶酔、感情爆発なのだと思う。
そうだとしても、まったく的外れだったらヤジに反応したりしない。「藤川を全部先発させろ!」とか「イケメンだからって調子に乗るな!」とか言われても怒ったりはしないだろう(笑)。理解してくれているハズの人が理解してくれていない、そうじゃないやろって時にカチンと来るのだろう。あと図星の時もね。「みっともない」というのはそれ。
ま、それにしても確かに言い方があるだろう。「オマエは選手の信頼を、失ってんだよ!」ではなく、「もっと選手を信頼しろ!」だろう。
試合展開の中で、6回表に代打を出すことはプランの中にもあっただろうし、アリの判断。現にその後得点できなかったし、失点もしなかったのだから、ここで勝負を賭けたことが「勝てなかった原因」とするのには無理がある。だが、6,7回アッチソン、8,9回藤川という投手起用はいくらなんでも寂しすぎる。これが岡田が作り上げたタイガース中継ぎの姿なのか。信頼できる投手は、2人だけなのか?
こういう投手起用は息苦しい。まあ信頼度が少し落ちる投手に賭けることもしんどいけれど、割り切って考えることもできる。繋ぐ野球は攻撃に限ったことじゃないからね。
アッチソン、藤川は本当にお疲れさま。とてつもない緊張感だったと思うが、前日のイヤな残像を良く吹っ飛ばした。
で、その後、あまり信用されてない人、一人目ジェフは良い当たりをされていたが野手の正面に飛んで三者凡退。かなりヒヤヒヤ、でもラッキー。
さらに信用されてない人、二人目渡辺。ところがナベちゃん頑張った。素晴らしかった。CMタイム、遠目に見える投球練習で、ほとんど大ボールばかり投げていて物凄く心配したのだが、11回ウラ先頭3番飯原への初球が外角低めにパーフェクトな146km/h直球。この1球で雰囲気が一変した。もう開き直っていたと思う。別にオレが打たれて負けたってオレだけのせいじゃないってね。そういう気持ちで良いんだと思うよ。初めはパームの制球が悪かったけど、とにかく直球のキレが良かったし、最後はスライダー、カーブ、パームと、勝ちのなくなった延長12回ウラ一死二塁、一打サヨナラの場面を総合力で抑えきった。大仕事をやってのけ、こっちも祈るような気持ちから、大声で大絶賛したよ(笑)。信頼回復のナイスピー!
まあとにかく打てなかったり、盗塁を防げなかったり、判定がアレだったり、あれこれとイライラハラハラムカムカヤレヤレした試合だったけど、しょうがない。楽になりたいという気持ちをこらえて、まだまだ辛抱だね。
先発下柳も尻上がりに粘ったし、5番今岡、6番鳥谷の打点で、少なくとも負けなかった。Gとの差も半歩ながら広げた。前向きに「上げ渋り」だととらえたいね。今日も辛抱!
負ければ「針のむしろ」になることで有名な神宮の帰り道で、バトルがあったとか(サンスポ)。
ヤジも飛ばしたかったらやったらいいさ。時にはそんなもんが必要な時があるから。その力があるのならね。目的があって、方法論がしっかりしたヤジは空気を変える力があるから。
逆に「心ないヤジ」も空気を変える。応援をする者は応援が力になると信じて集まっている。応援する者と応援される者は愛情で繋がっていることを前提にしている。しかし「心ないヤジ」は両者の繋がりを切り、応援する者たちのまとまりをも分断する。結局そこまでの意識などなくず、単なる自己陶酔、感情爆発なのだと思う。
そうだとしても、まったく的外れだったらヤジに反応したりしない。「藤川を全部先発させろ!」とか「イケメンだからって調子に乗るな!」とか言われても怒ったりはしないだろう(笑)。理解してくれているハズの人が理解してくれていない、そうじゃないやろって時にカチンと来るのだろう。あと図星の時もね。「みっともない」というのはそれ。
ま、それにしても確かに言い方があるだろう。「オマエは選手の信頼を、失ってんだよ!」ではなく、「もっと選手を信頼しろ!」だろう。
試合展開の中で、6回表に代打を出すことはプランの中にもあっただろうし、アリの判断。現にその後得点できなかったし、失点もしなかったのだから、ここで勝負を賭けたことが「勝てなかった原因」とするのには無理がある。だが、6,7回アッチソン、8,9回藤川という投手起用はいくらなんでも寂しすぎる。これが岡田が作り上げたタイガース中継ぎの姿なのか。信頼できる投手は、2人だけなのか?
こういう投手起用は息苦しい。まあ信頼度が少し落ちる投手に賭けることもしんどいけれど、割り切って考えることもできる。繋ぐ野球は攻撃に限ったことじゃないからね。
アッチソン、藤川は本当にお疲れさま。とてつもない緊張感だったと思うが、前日のイヤな残像を良く吹っ飛ばした。
で、その後、あまり信用されてない人、一人目ジェフは良い当たりをされていたが野手の正面に飛んで三者凡退。かなりヒヤヒヤ、でもラッキー。
さらに信用されてない人、二人目渡辺。ところがナベちゃん頑張った。素晴らしかった。CMタイム、遠目に見える投球練習で、ほとんど大ボールばかり投げていて物凄く心配したのだが、11回ウラ先頭3番飯原への初球が外角低めにパーフェクトな146km/h直球。この1球で雰囲気が一変した。もう開き直っていたと思う。別にオレが打たれて負けたってオレだけのせいじゃないってね。そういう気持ちで良いんだと思うよ。初めはパームの制球が悪かったけど、とにかく直球のキレが良かったし、最後はスライダー、カーブ、パームと、勝ちのなくなった延長12回ウラ一死二塁、一打サヨナラの場面を総合力で抑えきった。大仕事をやってのけ、こっちも祈るような気持ちから、大声で大絶賛したよ(笑)。信頼回復のナイスピー!
まあとにかく打てなかったり、盗塁を防げなかったり、判定がアレだったり、あれこれとイライラハラハラムカムカヤレヤレした試合だったけど、しょうがない。楽になりたいという気持ちをこらえて、まだまだ辛抱だね。
先発下柳も尻上がりに粘ったし、5番今岡、6番鳥谷の打点で、少なくとも負けなかった。Gとの差も半歩ながら広げた。前向きに「上げ渋り」だととらえたいね。今日も辛抱!