2008.12.27 Saturday
数えだと今度の正月で7歳。「数え年」ってもう死語だけど、どういう仕組みか知ってる?ゼロがない考え方だから、生まれた瞬間に1歳。で、お正月が来ると全員1つ年をとる。年をとらせてくれる神様からのご褒美が「お年玉」。フォークボールは「落とし球」。
だから「またトシとっちゃう」なんてぼやかないで、歳神さまに感謝しなきゃいけない。話はそれたが、6年目もよろしく。
私もそうだが26日で仕事納めだった会社も多いだろう。来年から統合する、コミッショナー、セ・リーグ、パ・リーグ各事務所はこれにて統合(スポニチ)。審判やら広報やら、ありとあらゆる点でムダが省けて良いだろう。ただし、スリム化だけじゃなく、情報配信の充実とカッコイイ見せ方についてはドーンとカネと手間をかけて欲しい。NPB、セ、パ、各公式サイトのショボさったらないぜまったく。
そしてコンテンツ商売については、まとまることで交渉力を高めようとしているパと、メディアに強い、というかメディアそのものであるセが、この統合で協調体制をとることを願うばかりだ。要はプロ野球はプロ野球の立場というのを明確にして、プロ野球の利益とメディアの利益の落とし所を交渉していかなければいけないということだ。例えば「目玉カード」と「将来のための人気促進カード」を抱き合わせ販売するとかね。そのためには、NFLのマンデーナイトのように、全国で試合はこの1試合だけっていう日を作って、視聴率向上の後押しも必要だろう。まあ、なかなか簡単だとは思えないんだけど、まずは三局統合から。09年は良い門出にして欲しい。
阪神球団も仕事納めで、人事発令がたくさん。スワローズで実績のある海老野コンディショニングコーチ補佐が新任で背番号93。クリプレ08も更新(育成選手、ブルペン捕手、打撃投手は入れてないから、コーチ補佐も微妙なんだけど、3ケタじゃなかったので一応入れておいた)。吉竹コーチは管理部担当、葛西コーチはスカウト東日本担当へ転身。その他フロント内の異動や増員などもあり。詳しくはサンスポあたりで。
まああんまり鵜呑みにすべき記事だとは思わないのだが、良いように妄想を育てていくのがファンの努め。ってことで、かなり前のものなのだが、この夕刊フジの記事は大変よろしい(リンク)。要約すると、メジャー挑戦を夢見る藤川球児だが、金本が納会などことあるごとに「打倒巨人、日本一」と号令をかけ、チームをまとめ上げようとしているのに、独りメジャー入りを訴えているようではダメだと反省しているというもの。
いいじゃないですか。それでいこう。まあ多少の脚色はあるかも知れないが、あの金本なら今年の屈辱に、なんとしてもやりかえしたるという気持ちでいるだろう。あの感じやすい球児なら、なんとしても自分の力でチームを盛り上げたいと思っただろう。
どうもチームの変革にピリッとしたものを感じない昨今であったが、「怒る金本と我が身を捧げる藤川」という設定は、実に私の感情に訴えるものがある。うん、ちょっと燃えてきたし、萌えてきた(笑)。
だから「またトシとっちゃう」なんてぼやかないで、歳神さまに感謝しなきゃいけない。話はそれたが、6年目もよろしく。
私もそうだが26日で仕事納めだった会社も多いだろう。来年から統合する、コミッショナー、セ・リーグ、パ・リーグ各事務所はこれにて統合(スポニチ)。審判やら広報やら、ありとあらゆる点でムダが省けて良いだろう。ただし、スリム化だけじゃなく、情報配信の充実とカッコイイ見せ方についてはドーンとカネと手間をかけて欲しい。NPB、セ、パ、各公式サイトのショボさったらないぜまったく。
そしてコンテンツ商売については、まとまることで交渉力を高めようとしているパと、メディアに強い、というかメディアそのものであるセが、この統合で協調体制をとることを願うばかりだ。要はプロ野球はプロ野球の立場というのを明確にして、プロ野球の利益とメディアの利益の落とし所を交渉していかなければいけないということだ。例えば「目玉カード」と「将来のための人気促進カード」を抱き合わせ販売するとかね。そのためには、NFLのマンデーナイトのように、全国で試合はこの1試合だけっていう日を作って、視聴率向上の後押しも必要だろう。まあ、なかなか簡単だとは思えないんだけど、まずは三局統合から。09年は良い門出にして欲しい。
阪神球団も仕事納めで、人事発令がたくさん。スワローズで実績のある海老野コンディショニングコーチ補佐が新任で背番号93。クリプレ08も更新(育成選手、ブルペン捕手、打撃投手は入れてないから、コーチ補佐も微妙なんだけど、3ケタじゃなかったので一応入れておいた)。吉竹コーチは管理部担当、葛西コーチはスカウト東日本担当へ転身。その他フロント内の異動や増員などもあり。詳しくはサンスポあたりで。
まああんまり鵜呑みにすべき記事だとは思わないのだが、良いように妄想を育てていくのがファンの努め。ってことで、かなり前のものなのだが、この夕刊フジの記事は大変よろしい(リンク)。要約すると、メジャー挑戦を夢見る藤川球児だが、金本が納会などことあるごとに「打倒巨人、日本一」と号令をかけ、チームをまとめ上げようとしているのに、独りメジャー入りを訴えているようではダメだと反省しているというもの。
いいじゃないですか。それでいこう。まあ多少の脚色はあるかも知れないが、あの金本なら今年の屈辱に、なんとしてもやりかえしたるという気持ちでいるだろう。あの感じやすい球児なら、なんとしても自分の力でチームを盛り上げたいと思っただろう。
どうもチームの変革にピリッとしたものを感じない昨今であったが、「怒る金本と我が身を捧げる藤川」という設定は、実に私の感情に訴えるものがある。うん、ちょっと燃えてきたし、萌えてきた(笑)。