2009.04.23 Thursday
◇4月22日(水)中日−阪神4回戦(中日3勝1敗、18時、ナゴヤドーム、31650人)
阪 神 001 001 000−2
中 日 100 032 00×−6
【阪神】●久保(0勝1敗) 阿部 筒井
【中日】○浅尾(2勝2敗) パヤノ 斉藤 高橋 S岩瀬(4セーブ)
4点差の試合終盤、ころころと投手を代えられる。「殺すなら早う殺せ!」と叫びたくなる。とっとと負けてしまいたい…こっちにそんな破滅衝動を起こさせる落合妖術。いつもながら腹が立つ。しかしこうして信頼のおけない投手にプレッシャーのかかる場数を踏ませながら、なおかつ悪くても岩瀬に「ごっつぁんセーブ」を配給する。展開に応じて、展開を利用して、投手を戦力化させながらシーズンを運んでいくという点で、落合采配は就任当初から抜け目がない。
筒井だってもっと投げさせられる場面はあった。信頼しているかどうかよりも、今年のチームのために必要なことという判断があればね。とりあえず4点ビハインドという「初級レベル」とはいえ、2番からの好打順で4者1回ゼロ。自分のボールをしっかり投げ込んだ筒井グッジョブ。今チームは筒井を心から必要としている。自信持っていけよ。
世が世なら、この1敗でも「2勝1敗」だったかも知れないので、久保の苦しい投球については仕方なしとしよう。初回からピンチの連続だったがなんとかかんとか粘っていたとも言えるし。ちょっと去年の金村曉とダブって見えて…いやいや、決してそんなことない。早めに1勝したいね。
5回も遊ゴロ併殺崩れの1点で終わらせていればこの試合まだまだわからなかった。しかしその後下位の藤井、小山に連打されてしまう。ガス欠だったかもしれないが、ここだけ踏ん張って欲しかった。金本からのバックホームが走者の足に当たってダグアウトに入ってしまうという不運なオマケ付き。次、絶対勝って欲しい。絶対勝たしてやって欲しい。
メンチが腎機能障害の疑いで二軍落ち、代わりにバルディリスを登録。まずはしっかり治して欲しい。その上でメンチは異国で経験するこの苦境に、自分に言い訳をして、心が折れてしまえばこれでおしまい。こんなんで終われるかと燃えられるかどうか。気が良いのはわかっていたけれど、根性が足りない感じがあるのでちょっと心配だな。どうか早く元気になって、再チャレンジを願う。
《追記10:45 上記表現において、同じ症状に苦しむ方への配慮を欠いていると指摘を受けました。お詫びして加筆(太字部)修正いたします。》
2番関本、6番桜井、8番平野といじってはみたが、いじったらいじったでちぐはぐ。金本、新井が低調で、赤星、鳥谷の出塁が生きて来ない。
ま、打てないことにイライラしていても仕方ないから、いかに気持ち良く攻撃の時間を迎えられるか、投手が投げやすく、溌剌とした守りからリズムを作っていくことを考えても良いだろう。
二軍から絶好調のバルディリスを上げてきたんだから、バルの発する鳴動をチームに共振させていきたいところだ。チーム全体に漂う、「準備不足」「不十分」という消化不良を解消させるべく、バル三塁、新井一塁。ここから何か出てくるんじゃない?バルに飛んで欲しいわ。
井端の超高速スライディング、敵ながら「素晴らしい」と言うよりない。うちも守備、走塁の全力プレーからムードを変えていこう。
筒井だってもっと投げさせられる場面はあった。信頼しているかどうかよりも、今年のチームのために必要なことという判断があればね。とりあえず4点ビハインドという「初級レベル」とはいえ、2番からの好打順で4者1回ゼロ。自分のボールをしっかり投げ込んだ筒井グッジョブ。今チームは筒井を心から必要としている。自信持っていけよ。
世が世なら、この1敗でも「2勝1敗」だったかも知れないので、久保の苦しい投球については仕方なしとしよう。初回からピンチの連続だったがなんとかかんとか粘っていたとも言えるし。ちょっと去年の金村曉とダブって見えて…いやいや、決してそんなことない。早めに1勝したいね。
5回も遊ゴロ併殺崩れの1点で終わらせていればこの試合まだまだわからなかった。しかしその後下位の藤井、小山に連打されてしまう。ガス欠だったかもしれないが、ここだけ踏ん張って欲しかった。金本からのバックホームが走者の足に当たってダグアウトに入ってしまうという不運なオマケ付き。次、絶対勝って欲しい。絶対勝たしてやって欲しい。
メンチが腎機能障害の疑いで二軍落ち、代わりにバルディリスを登録。まずはしっかり治して欲しい。その上で
《追記10:45 上記表現において、同じ症状に苦しむ方への配慮を欠いていると指摘を受けました。お詫びして加筆(太字部)修正いたします。》
2番関本、6番桜井、8番平野といじってはみたが、いじったらいじったでちぐはぐ。金本、新井が低調で、赤星、鳥谷の出塁が生きて来ない。
ま、打てないことにイライラしていても仕方ないから、いかに気持ち良く攻撃の時間を迎えられるか、投手が投げやすく、溌剌とした守りからリズムを作っていくことを考えても良いだろう。
二軍から絶好調のバルディリスを上げてきたんだから、バルの発する鳴動をチームに共振させていきたいところだ。チーム全体に漂う、「準備不足」「不十分」という消化不良を解消させるべく、バル三塁、新井一塁。ここから何か出てくるんじゃない?バルに飛んで欲しいわ。
井端の超高速スライディング、敵ながら「素晴らしい」と言うよりない。うちも守備、走塁の全力プレーからムードを変えていこう。