2009.06.03 Wednesday
◇6月2日(火)楽天−阪神1回戦(楽天1勝、18時、Kスタ宮城、20128人)
阪 神 000 200 000−2
楽 天 100 200 00×−3
【阪神】●久保(1勝3敗) 江草 ウィリアムス アッチソン
【楽天】○ラズナー(3勝3敗) 有銘 S青山(3セーブ)
2万人といってもガラガラの2万人とは違う熱気ムンムン超満員の仙台。試合の熱はそこそこだったけど、タイガースファンのショートしたような熱は上がりっぱなしだった(笑)。
しばらく勝ってない底ぬけチームvs脱線チームの戦いは今季の戦いそのままに脱線チームの勝利。これで底ぬけチームは今期最大の借金8。天気の良い宮城、今日はマー君の順番だそうで、下柳との半分対決の賭け屋のハンデはタイガースに+2くらいかな、良く知らんけど(笑)。
なぜだか人には先入観というものがあって、1勝に苦労していた久保が、得意の交流戦に入ってやっと1勝したという、ただそれだけのことで、「おそらく久保は交流戦で(少なく見積もって)とんとんとんと3連勝くらいするんじゃないか」と思いこんでいたが、全然思い違いだった。勝手に決めつけちゃいかんね(笑)。
だけど4回で逆転した時は、ちょっと今までと違うパターンだったから、ちょっとほっとしたんだがな。それもいかんかったな。オレが気ぃ抜いたんがいかんかった、すまん。
久保がすぐに逆転されてしまって、その後は「なんとか」という願いの勝ちパターン継投(←もはやその境目は曖昧模糊)もむなしく、ゲキが入るはずの金本盗塁もむなしく、またしても1点差負け。
カープが得失点差−13にして5割の3位、一方のタイガースは得失点差+9にして借金8の5位。戦略資源を有効活用できているカープに対して、タイガースの方は労力がムダになっている、戦いぶりに著しいロスがある、平たく言えば「戦い下手」であることは隠しようがない。想像でしかないが、真弓監督は見ているのとやってみるのとでは大違いだと痛感していると思う。
ノムさんにも同情されている…なあんて、サンスポはすっかり「真弓おろし」モードに入っている。ああ恐ろしい。
確かに阪神タイガース共栄圏は恐ろしい。それは歴史が語っている。
しばらく勝ってない底ぬけチームvs脱線チームの戦いは今季の戦いそのままに脱線チームの勝利。これで底ぬけチームは今期最大の借金8。天気の良い宮城、今日はマー君の順番だそうで、下柳との半分対決の賭け屋のハンデはタイガースに+2くらいかな、良く知らんけど(笑)。
なぜだか人には先入観というものがあって、1勝に苦労していた久保が、得意の交流戦に入ってやっと1勝したという、ただそれだけのことで、「おそらく久保は交流戦で(少なく見積もって)とんとんとんと3連勝くらいするんじゃないか」と思いこんでいたが、全然思い違いだった。勝手に決めつけちゃいかんね(笑)。
だけど4回で逆転した時は、ちょっと今までと違うパターンだったから、ちょっとほっとしたんだがな。それもいかんかったな。オレが気ぃ抜いたんがいかんかった、すまん。
久保がすぐに逆転されてしまって、その後は「なんとか」という願いの勝ちパターン継投(←もはやその境目は曖昧模糊)もむなしく、ゲキが入るはずの金本盗塁もむなしく、またしても1点差負け。
カープが得失点差−13にして5割の3位、一方のタイガースは得失点差+9にして借金8の5位。戦略資源を有効活用できているカープに対して、タイガースの方は労力がムダになっている、戦いぶりに著しいロスがある、平たく言えば「戦い下手」であることは隠しようがない。想像でしかないが、真弓監督は見ているのとやってみるのとでは大違いだと痛感していると思う。
ノムさんにも同情されている…なあんて、サンスポはすっかり「真弓おろし」モードに入っている。ああ恐ろしい。
確かに阪神タイガース共栄圏は恐ろしい。それは歴史が語っている。
「なぜ人を辞めさせるのは難しいか」プーチン首相が執筆(朝日)なんでも阪神の話みたいだと感じてしまうのは一種の病気か?(笑)
【モスクワ=副島英樹】ロシアのプーチン首相が初のコラムを執筆し、雑誌「ロシアのピオネール」に掲載された。タイトルは「なぜ人を辞めさせるのは難しいのか」。こわもてのイメージの半面、解任や更迭には慎重なプーチン氏の「人事哲学」の一端が明かされている。
指導者としての志を説くプーチン氏は「頻繁な配置換えは良くないと確信している」と持論を展開。人を代えても新任者は慣れるまでに半年はかかる。結果的には前任者と状況はあまり変わらない。仕事の態勢を確立したなら最後まで任せよう――と述べる。
「ある人の悪い評判を誰かから聞いたというだけでその人を辞めさせてはいけない」とも主張。なぜなら「しばしば複雑な政治的争いが絡んでいるからだ」と語る。そうした場合には「ソ連時代の指導者と違って私は個人的に話をする。その人を部屋に呼び、目と目を合わせ、具体的にこういう不平がありますよと直接伝える。それが実際とは違うなら、どうか反論するようにと促す」と記している。
さらに、部下の人心掌握術として、電話や面会など直接のコンタクトを重視。誕生日には直接お祝いの電話をかけると明かしている。
プーチン氏が人事に慎重なのは、ソ連国家保安委員会(KGB)の出身ゆえに、無用な敵をつくらないための流儀とも言われてきた。(後略)