自称阪神タイガース評論家(跡地)

かつてブログ「自称阪神タイガース評論家」があった場所。
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9千人の差に想いをめぐらせる
祝・清原500号HR。好き嫌いはあるだろうが、偉業に代わりはなし。
虎党に続き、G党にも普くその名を知られることになった広池投手、がんばれ!こっそり応援してるぞ(笑)。

四国アイランドリーグが開幕。サンスポの記事には、独立リーグの「うまみ」について書かれている。なるほどなるほど独立リーグってのはそういう商売だったのか。

なんやかんやで書き忘れていたが、4/28付けで筒井和は抹消。代わりは林威助。まずはベンチで威勢の良いところを見せて、打席に立ったら持ち前のパンチ力を発揮せよ。

休日の神宮球場は、今季初の大入りで、その数は33,050人。ちなみに4/16(土)のヤクルト−巨人戦は24,060人。曜日や気候に微妙な違いはあるかも知れないが、その差約9,000人というのは大きい数字だ。そういえば、ニッポン放送も広島−巨人ではなく、ヤクルト−阪神を中継し、清原の打席だけ広島に切り替えていた。
もはや首都圏の野球人気は阪神が支えていると言うことか。ならばそれなりの「もてなし」を求む(笑)。いやそれは冗談として、「東京ローカル」という足場をおろそかにしてきた巨人は人気凋落に歯止めが効かない。「江戸っぽさ」「武蔵野っぽさ」でも出して、地域密着を考えていかないと、「全国制覇」はおろか、北関東と北陸・甲信越ローカルなチームになりかねない。別にいいけど(笑)、いや、やっぱりいかんやろ(笑)。

そもそも、東京出身・V9末期に幼少期を過ごした私にとって、巨人という球団の存在はことのほか重大なものであった。強くて「人気者」の巨人が嫌いで、それに挑み続けながらも、後少し力が及ばないという阪神をひいきするようになった。これまでずーっと、強くて「人気者」の巨人をやっつける阪神の姿を夢見てやってきたのだ(だからもし仮に今の関西で幼少期をすごしていれば、きっと私は巨人ファンか広島ファンになっているハズだw)。
ところがだ。前ほど巨人戦へのファイトが沸いてこない。弱くて人気も落ち目のチームでは物足りないのだ。もちろんあの時代のように毎年優勝されてはかなわないが、毎年優勝争いに絡むチームではあって欲しい。
いつかタイガースとジャイアンツが一騎打ちになり、この試合に勝った方が優勝という場面でタイガースが勝つ、そんな場面を見たい。どうしても。
そう昭和48年、星野仙一の球を田淵幸一が打てず、次の最終戦で巨人にボロ負けした、あの試合のリベンジを見たいのだ。
(なおこの記事は、巨人が突然強くなり、阪神をボコボコにし始めた時、自動消滅しますw)

昨日の試合?紙面の都合上、割愛させていただきました(笑)。

Posted by torao at 08:58 | comments(16)
[阪神]現実逃避
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おはようございます。
2日連続、カテゴリーは「たわいない話」
これって何とかしてもらわないとねぇ。
うちが「毒舌」担当なら、toraoさんは「キレる評論」担当ですからね。
toraoさんが「評論」したくなる試合をしなさい!
と、代弁しておきます(笑)
| かきぴー | 2005/04/30 9:04 AM |
おはようございま〜す。
四国アイランドリーグ、今日の試合は、
うちから20分ほどの球場。
見に行くかどうしようか悩み中。
混むなら嫌だなあ〜と(^^; 
落ち着いてから行こうかと思ったりしております。
しかし、高知の人間、新し物好きなので、
最初だけ盛り上がって、尻すぼみ・・・
そんな予感がしてならない気がします。
その頃にこそ私がこっそり見に行こうと思ってます。
だから2軍が好きなのかしら(笑)

・・・・阪神ネタについては言うことなし。
私も「たわいない話」でした(´Д`)
| ちょびうさ | 2005/04/30 9:11 AM |
初めまして…『MLB NEWS JPN』管理人torao様の所からやって参り、勝手ながらTBさせて頂きました。毎試合、阪神戦のコメントをオレ流?でやってます。
宜しかったら覗いてみて下さい。
宜しくお願いします。

S48の129試合目…先発は星野と江夏…ナゴヤ球場でしたね…丁度試合中にジャイアンツナインを乗せた新幹線が球場の外野席の後ろを通過して行きました…この日本来であれば、ドラキラーの上田先発もありえたのですが、確か発熱かなんかで、江夏に…その江夏は木俣にホームランを打たれるなどして、最後は3−5でしたか…星野は打って欲しかったようでしたが…
最終戦はジャイアンツの苦手投手高橋一三の外へ逃げるスクリュー系のボールを全く打てず0−9屈辱的な敗戦でした…最終バッターは田淵だった?
この年は確か、8月に巨人黒江のセンターフライをセンター池田が痛恨の万歳で後逸…逆転負けで(江夏負け)、3連戦3連勝を逃したり、逆に10/10に5回まで2−5で負けていた試合を田淵の奇跡の逆転満塁ホームラン(ピッチャー倉田)でひっくり返し、江夏が残りをパフェクトリリーフ!しかしその2日後?の試合では、序盤3回まで7−0でリードしながら江夏が巨人富田に3ランを浴びるなど散々な出来で、結局10−10で引き分け、なんていうのもあった様な気がします…
リベンジをしなくてはいけない事項が走馬灯のように蘇りました…
| 伊達公彦 | 2005/04/30 9:38 AM |
torao 様
(先ほどのコメントの訂正)
…『MLB NEWS JPN』管理人S-I様の所からやって参り、…ですね…
誠に申し訳ありませんm(__)m
| 伊達公彦 | 2005/04/30 9:44 AM |
to かきぴーさま
はは、やっぱり二日続けて逃げちゃダメですね(笑)。本来ならこの神宮は中日戦勝ち越しの惰性でいけちゃうハズだったんですが…。本来もなにもありませんけど。あっちが清原の一発で噴火したように、うちに欲しいのはアニキに一発ですね。しかし敵もそれはわかっていたようで…。今日は元気の良い試合を期待しましょう。

to ちょびうささま
近所でプロ野球いいですね。混むんですかねぇ。独立リーグって楽しそう。アメリカのマイナーみたいに地元に愛されると良いのだけれど。うちのチームでやってたあの子が阪神と契約した!なーんてね。そんな夢のあるリーグになったらいいね。
| torao | 2005/04/30 9:45 AM |
to 伊達公彦さま
コメントありがとうございます。こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
さていきなり自慢なんですが(笑)、02年6月に星野監督(当時)のサイトの抽選に当たり、赤坂プリンスホテルでの茶話会に参加した時の話。私、星野さんに聞いて見たんです。あの時、本当に「打ってくれー」と念じながら投げていたんですか?と(笑)。すると星野さん、「打ってくれーはないけど、打てばいいのにとは思っていた」と笑いました。
私、昔のことを振り返る傾向の強い阪神ファンを「懐古派」と呼んでいるのですが(笑)、伊達公彦さんは懐古派っぽいですね。私もです(笑)。
| torao | 2005/04/30 9:55 AM |
かきぴーさんのおっしゃるとおり、「たわいない話」続出になる恐れがあるために、新カテゴリ「現実逃避」に変更しました。意味は変わらんちゅうの(笑)。
| torao | 2005/04/30 11:06 AM |
昭和48年の129試合目、当時下宿生活でテレビも自転車も持っていなかったので40分歩いてテレビ持ちの友人の下宿に行ったことを思い出しました。解説者(板東さんだったかもしれない)が、「今の新幹線の中にジャイアンツの選手の顔が見えました」と言ってアナウンサーに「本当ですか?」と突っ込まれていたことだけが妙に印象に残っています…池田の落球については、本人のインタビューで「優勝できなかったのはあのエラーのせい」とずっと言われて辛かったというコメントがあったかと思います。確かに忘れられないプレーですが、実際にはそれほど大きな影響を及ぼすものではなかったはずです。数多いトラ伝説の一つですね。
私の好きなトラ伝説は、85年のセリーグ優勝を決めた神宮の試合で9回だかに2塁打を打った現監督が、セカンドベース上で、ヤクルトの2塁手に、
「引き分けでも優勝だよな?」と確認を求め、
「知るかよ!」と返事をもらった、というエピソードです。伝説というほどもない、なんてことないやりとりなんだけど、なぜかいつまでも忘れられません。(肝心なことは全然思い出せないのに…)

四国アイランドリーグについては、やはり出身地ということもあり注目しつづけたいと思っています。球団名は県民公募だそうですが、「オリーブ」だけじゃ弱いということでしょうか、でも「ガイナーズ」はちょっと強引かな、と(香川県の皆様ごめんなさい)。

いつのまにかリン・ウエィツウが昇格していたんですね。たまたまウエスタンの中継を見たとき、彼の打球の鋭さに驚きました。でも浜中も復帰するし、今年の外野ではよほどのことがない限り出番はないだろうと思っていたんですが、がんばってほしいと思います。
「今の」阪神の話をしないと…。
| おかぼん | 2005/04/30 11:35 AM |
野球カードというのが日本にもあって…。そのころに帽子のマーク《HT》と《NH》が好きでした。TVはG戦しかしていませんが、なぜか
Tはカッコよかった…。宮本武蔵よりも佐々木小次郎を応援する気分でしょうか。けれども自虐趣味ではもちろんないんですよね。中には優勝してくれるな、というファンもいますが…。その後の数々の事件でGに対しては完全にアンチになりました。けれども小さい頃から感じていた何か欺瞞めいたものが証明されただけのような気もします。

一生懸命に勝とうとするからこそ、そのプロセスが物語として輝いたり、そのプロセスを大切にするからこそ、ドラマチックな結果が準備されたりするのだろうと思うんですね。だから、勝ち方にも負け方にも、これでいいんだというところがあって、逆に、それではいけないというところがあって、ほとんどすべてのTファンは、勝ち負けだけでない、そういった部分を楽しんでいますよね。もちろん小さい部分では日々、一喜一憂しているわけですが…(笑)。
| BSミツルH | 2005/04/30 3:21 PM |
7回、8回に4点ずつ取られて逆転負け。今日は中日がやられましたよ。横浜エライ!ウチは関係ないけど、少しだけスッキリした(笑)。

to おかぼんさま
昔話におつきあいいただきありがとうございました(笑)。そうやって考えると、最後にバタついたものの一人で勝手に優勝してしまった2年前はちょっと食い足りないですね。もっともっと最後にドキドキハラハラしたいです、ぜいたくですね(笑)。
林威助選手は魅力溢れる選手です。夢を掴んでほしいなぁ。

to BSミツルHさま
そんな勝ち方じゃ面白くない!とか、それじゃ巨人とやってることが変わらないとか(笑)。美学と言ったら大げさですが、2番手だった時代、少しずつ没落していく時代、急激に輝く時代、底なしに落ち込む時代、輝きを取り戻す時代…と見てきた者には、それなりの価値基準が形成されているように思います(もっとずっと先輩になると、常勝・栄光の時代もあるんでしょうね)。
そう、そうでしたよ。「たとえ負けたとしても…」こういう矜持は忘れてはいけませんね。
| torao | 2005/04/30 5:24 PM |
巨人と阪神が最下位決定戦などどいう場面がこないよう祈りますわ。。

あした負けりゃ4位ですか。。

| GAIA | 2005/05/01 1:51 AM |
to GAIAさま
言うと本当になりそうなので言わないようにしましょう(笑)。
| torao | 2005/05/01 8:14 AM |
torao様、縁起を担いで、改名しました。早く、通常営業に戻ってほしいものです。巨人と最下位決戦をやる日が近いのではないか心配です。防御率1位、打率2位のチーム力がものを言う日がくることを確信しています。
| Yamamoto H改め、激虎 | 2005/05/01 12:22 PM |
to Yamamoto H改め、激虎さま
改名承りました。おっしゃるように力があることは他球団だって認めていること、自分の力を信じてジタバタしなければ、そうおかしなことにはならないと思います。
今日は縁起担ぎの効果が出ますよ、きっと(笑)。
| torao | 2005/05/01 3:26 PM |
無念、3タテか!神宮で勝てなかった日々が目に浮かびます。ご指摘の通り、選手は矢野以下くたくたです。テレビで見ても一目瞭然です。何故、ベンチ一丸野球をしないのか理解できません。落合監督の采配を見習ってほしい。矢野のリードミスも疲労が原因でしょう。思考回路がプッツンしています。かっての4番、檜山も振りが鈍く、Hが出る雰囲気ではありません。古い戦力より、若い新戦力の活用こそ、浮上への足がかりとなるでしょう。それに、江草も2軍での再調整が必須です。四球連発で雰囲気を壊しています。まず、野口、浅井の活用から、再出発してもらいましょう。
| 激虎 | 2005/05/02 11:10 AM |
to 檄虎さま
コメントありがとうございます。ちょっとしたお願いです。前後の話の流れがある場合は別ですが、最新の話題の場合は、新しい記事にコメントをつけていただけると嬉しいです。その方が、みなさんご覧になりやすいと思いますので。
移動日で頭を冷やして、明日から大丈夫でしょう、きっと。
| torao | 2005/05/02 12:54 PM |

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