2012.05.12 Saturday
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虎バカパーティー5/25(金)
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昨夜、テレビで試合終了後「スタンドの二次会」を浮かれ気分で眺めていた。アップで抜かれた可愛らしい子どもたちの口元が「くたばれ読売そーれ行け行けー」と動いているのを見て少し冷めた。子どもは面白がってマネするだろうな。関係ないところに「くばれ読売」をはさむというネタ、私はそんなにやり続けるほど面白いネタだと思わないし、「いないところで陰口」みたいでカッコワルイと思うのだけど、どう?
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虎バカパーティー5/25(金)
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昨夜、テレビで試合終了後「スタンドの二次会」を浮かれ気分で眺めていた。アップで抜かれた可愛らしい子どもたちの口元が「くたばれ読売そーれ行け行けー」と動いているのを見て少し冷めた。子どもは面白がってマネするだろうな。関係ないところに「くばれ読売」をはさむというネタ、私はそんなにやり続けるほど面白いネタだと思わないし、「いないところで陰口」みたいでカッコワルイと思うのだけど、どう?
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城島が座骨神経痛で抹消、林威助が今季初登録。城島はあちこちかばっていたからそうなったのかも知れないし、下げるための理由をつけてあげたということかも知れない。試合に出られないことに耐えられなくてタイガースに来てくれた城島だけど、今試合に出られないのは、自分の体調が原因。辛抱して早くベストな状態に持っていくことだと思う。気分をリフレッシュして、復活を期して欲しい。
能見と高崎のマッチアップは開幕投手同士。ともに期待通りの成績は残せていないので気合いが入っていた。特に能見はペース配分も平常心も二の次で、スタートから気迫を出して、腕を振って、目一杯飛ばしていた。
2回は先頭新井がレフト左へのヒットで狙い通り一気に二塁へ。深く守るラミレスの守備位置、能力をしっかり衝いた。ブラゼルはポップで走者進められず。しかし7番浅井がしぶとくセンター右へのタイムリーを落として先制。スタメンでいい働きを続けている。
藤井二ゴロは進塁打になり二死二塁、打席の能見は初球、力一杯のスイングをするも直球に空振り。しかし2球目外角低めに滑り落ちるチェンジアップにタイミングばっちり、綺麗なライナー性でレフト前に弾き返し、浅井生還2−0。続く鳥谷は一塁後方へのフラフラフライ、長打に備えてライトは深いから二塁サラサーが捕るしかない打球、しかし一歩追いつけず、フェアグラウンドに落ちる。しかも倒れ込むサラサーの体に当たってコロコロ…。能見全力疾走で一気にホームインで3−0、記録は二塁打。That's all.
高崎は以後完全に立ち直り、3回から8回まではわずか1安打、ゼロに抑える。
となればベイスターズにも大いにチャンスあり…となりそうなところだが、能見の迫力がそれを許さなかった。特に5回梶谷、6回荒波(この日は超美技あり快打快足三塁打含む3安打ありの大活躍)と無死で俊足走者を出したが、機動力を使わせなかった。もちろん3点という点差のせいもあるが、ちょこまかした作戦など相手にせんという堂々とした風格で威圧したようでもあった。中畑監督も消極性を悔やんでいたが、能見の貫禄勝ち。
これがベイスターズとの正しい戦い方だ。相手には勢い、粘りがあったはずだが、まだまだ自信も確信もない。「オレたちやれるかも?」くらいのもんだ。それならば威風堂々、まだまだ敵じゃないと振る舞うのがいい。エースの凄みで勢いを止めたのは大きい。また球数を見ながら、榎田、藤川へのリレーも見事に決まった。
4番として中心選手扱いにすると決めた金本、そして調子を上げてもらわなきゃ困る選手と決めたブラゼルを、チームの柱としてドンと据えるという方針は理解できる。ただしそのことと勝つための守備固め、控え選手の活用を両立させることはできるはず。そこらへんもうちょっと上手くできそうだし、くどいけど打順…。
今日は岩田と三浦。これまでの実績としては「タイガース弱含み」の2戦目だが、なんとかこれを越えればV字回復が見えてくるね。
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能見と高崎のマッチアップは開幕投手同士。ともに期待通りの成績は残せていないので気合いが入っていた。特に能見はペース配分も平常心も二の次で、スタートから気迫を出して、腕を振って、目一杯飛ばしていた。
2回は先頭新井がレフト左へのヒットで狙い通り一気に二塁へ。深く守るラミレスの守備位置、能力をしっかり衝いた。ブラゼルはポップで走者進められず。しかし7番浅井がしぶとくセンター右へのタイムリーを落として先制。スタメンでいい働きを続けている。
藤井二ゴロは進塁打になり二死二塁、打席の能見は初球、力一杯のスイングをするも直球に空振り。しかし2球目外角低めに滑り落ちるチェンジアップにタイミングばっちり、綺麗なライナー性でレフト前に弾き返し、浅井生還2−0。続く鳥谷は一塁後方へのフラフラフライ、長打に備えてライトは深いから二塁サラサーが捕るしかない打球、しかし一歩追いつけず、フェアグラウンドに落ちる。しかも倒れ込むサラサーの体に当たってコロコロ…。能見全力疾走で一気にホームインで3−0、記録は二塁打。That's all.
高崎は以後完全に立ち直り、3回から8回まではわずか1安打、ゼロに抑える。
となればベイスターズにも大いにチャンスあり…となりそうなところだが、能見の迫力がそれを許さなかった。特に5回梶谷、6回荒波(この日は超美技あり快打快足三塁打含む3安打ありの大活躍)と無死で俊足走者を出したが、機動力を使わせなかった。もちろん3点という点差のせいもあるが、ちょこまかした作戦など相手にせんという堂々とした風格で威圧したようでもあった。中畑監督も消極性を悔やんでいたが、能見の貫禄勝ち。
これがベイスターズとの正しい戦い方だ。相手には勢い、粘りがあったはずだが、まだまだ自信も確信もない。「オレたちやれるかも?」くらいのもんだ。それならば威風堂々、まだまだ敵じゃないと振る舞うのがいい。エースの凄みで勢いを止めたのは大きい。また球数を見ながら、榎田、藤川へのリレーも見事に決まった。
4番として中心選手扱いにすると決めた金本、そして調子を上げてもらわなきゃ困る選手と決めたブラゼルを、チームの柱としてドンと据えるという方針は理解できる。ただしそのことと勝つための守備固め、控え選手の活用を両立させることはできるはず。そこらへんもうちょっと上手くできそうだし、くどいけど打順…。
今日は岩田と三浦。これまでの実績としては「タイガース弱含み」の2戦目だが、なんとかこれを越えればV字回復が見えてくるね。
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