2005.04.03 Sunday
中日が連夜のサヨナラHR?しめしめ(にやり)、シナリオ通り。
ただ横浜は痛かったねぇ。大魔神が、直球走らず、フォーク落ちずでは厳しい。怖いもの知らずの若手を起用した方が良いかも…。
巨人がつまずいている。この日も「誤審」にやられたということだが、二岡、清原、ローズ、キャプラーら主軸にヒットが出ていない状況は、まったくの相手ペース。想定の範囲を超えた状況に抗議する気も起きないというところか。
ところで東京ドームの観衆は43,450人(開幕戦は43,684人)。ようやく消防法に基づき届出されている46,314人を下回る発表となっている。こうやって少しずつでも正直な姿勢を出していくのは大切なこと。満員の甲子園球場は何人と発表されるのか楽しみだ。
快勝、大勝、初勝利。福原投手が頭から飛ばして良い流れを作った。変化球の制球は決して良くなかったが、序盤の速球の残像を上手く利用した。ひょっとしたら近々「エース福原」「左のエース井川」と呼称変更の予感。
Sky-A解説の工藤一彦氏は不満だったようだが、誰のアイディアか安藤投手の調整登板は良かったと思う。大量得点差のゲーム、福原に「完投」「完封」を狙わせろということだが、球数もいっていたし、初登板で初回から飛ばしていたのだから、無理させることもない。今季は特に、安定したリリーフ陣で勝つチームなのだから。
で、その安藤投手は、いきなり代打ユウイチに一発を浴びる。儀式は済んだ。これでスッキリと次の先発に望めるだろう(笑)。
ただ突然の安藤登板には私も驚いた。先発が余っている中なので、ひょっとして安藤を江草の代わりにロングリリーフ要員に回すのか?などといろいろと勘ぐった。
予想外の安藤登板について聞かれた岡田監督、「今後いろいろあるんで、それは言えないけどな」…。なるほど、こうすれば「安藤中継ぎ説」も加わって相手にも先発投手が読みにくくなる…、岡田監督もなかなかしたたかな駆け引きをするようになったもんだなぁ…と思ったら、「それは全然ない。安藤は先発よ」って…。言えなかったことは何なのだろう?その秘密が明かされる時は来るのか?今年も岡田監督は謎だ(笑)。
さて、ウソでも景気の良い言葉を並べようと思って書いてみた「戦力評価」が、早くも現実になって大笑い。しかしいつもいつもこうだと思ってはいけない。「相手投手の出来が悪ければ、こんなこともあり得る」程度の認識でいよう(笑)。
スペンサーはちょっと出来すぎ(笑)。かなりラッキーではあるが、カンの良いヤツであることもまた確かだ。追い込まれるまでは自分の都合の良いように振り、追い込まれてからは球の見極めが良くなり、臭いコースをカットする技術もある。外の球に対しヘッドを遅らせながらヒットにするのは、キャンプからずっと取り組んでいた。んー、侮れない(笑)。
金本(祝1500安打)の後に今岡、これは本当に効果的。誰だってあの金本アニキにガーっと睨み付けられた後に、優しそうな今岡が来たらちょっとはホッとしてしまうだろう。本当はこっちも怖いヒトなのに(笑)。何が怖いって、普通、好打者は失投を逃さないのだけれども、今岡の場合は自信を持って思い通りのところに投げた球をヒットにしてしまう。この日の先制タイムリー二塁打にしても、犠牲フライにしても、この高さなら大丈夫という程の低い球だった。集中している時の今岡は、厳しいコースであるほど弾き返す。不思議な打者だ。
ただ横浜は痛かったねぇ。大魔神が、直球走らず、フォーク落ちずでは厳しい。怖いもの知らずの若手を起用した方が良いかも…。
巨人がつまずいている。この日も「誤審」にやられたということだが、二岡、清原、ローズ、キャプラーら主軸にヒットが出ていない状況は、まったくの相手ペース。想定の範囲を超えた状況に抗議する気も起きないというところか。
ところで東京ドームの観衆は43,450人(開幕戦は43,684人)。ようやく消防法に基づき届出されている46,314人を下回る発表となっている。こうやって少しずつでも正直な姿勢を出していくのは大切なこと。満員の甲子園球場は何人と発表されるのか楽しみだ。
快勝、大勝、初勝利。福原投手が頭から飛ばして良い流れを作った。変化球の制球は決して良くなかったが、序盤の速球の残像を上手く利用した。ひょっとしたら近々「エース福原」「左のエース井川」と呼称変更の予感。
Sky-A解説の工藤一彦氏は不満だったようだが、誰のアイディアか安藤投手の調整登板は良かったと思う。大量得点差のゲーム、福原に「完投」「完封」を狙わせろということだが、球数もいっていたし、初登板で初回から飛ばしていたのだから、無理させることもない。今季は特に、安定したリリーフ陣で勝つチームなのだから。
で、その安藤投手は、いきなり代打ユウイチに一発を浴びる。儀式は済んだ。これでスッキリと次の先発に望めるだろう(笑)。
ただ突然の安藤登板には私も驚いた。先発が余っている中なので、ひょっとして安藤を江草の代わりにロングリリーフ要員に回すのか?などといろいろと勘ぐった。
予想外の安藤登板について聞かれた岡田監督、「今後いろいろあるんで、それは言えないけどな」…。なるほど、こうすれば「安藤中継ぎ説」も加わって相手にも先発投手が読みにくくなる…、岡田監督もなかなかしたたかな駆け引きをするようになったもんだなぁ…と思ったら、「それは全然ない。安藤は先発よ」って…。言えなかったことは何なのだろう?その秘密が明かされる時は来るのか?今年も岡田監督は謎だ(笑)。
さて、ウソでも景気の良い言葉を並べようと思って書いてみた「戦力評価」が、早くも現実になって大笑い。しかしいつもいつもこうだと思ってはいけない。「相手投手の出来が悪ければ、こんなこともあり得る」程度の認識でいよう(笑)。
スペンサーはちょっと出来すぎ(笑)。かなりラッキーではあるが、カンの良いヤツであることもまた確かだ。追い込まれるまでは自分の都合の良いように振り、追い込まれてからは球の見極めが良くなり、臭いコースをカットする技術もある。外の球に対しヘッドを遅らせながらヒットにするのは、キャンプからずっと取り組んでいた。んー、侮れない(笑)。
金本(祝1500安打)の後に今岡、これは本当に効果的。誰だってあの金本アニキにガーっと睨み付けられた後に、優しそうな今岡が来たらちょっとはホッとしてしまうだろう。本当はこっちも怖いヒトなのに(笑)。何が怖いって、普通、好打者は失投を逃さないのだけれども、今岡の場合は自信を持って思い通りのところに投げた球をヒットにしてしまう。この日の先制タイムリー二塁打にしても、犠牲フライにしても、この高さなら大丈夫という程の低い球だった。集中している時の今岡は、厳しいコースであるほど弾き返す。不思議な打者だ。